こんばんは。お世話になっております。いつも紀左衛門の横にいる女です。
また代筆する日がこんなに早く来るとは・・・すみません。
書けと言われたので、書きます。
お付き合いくださいませ。
出会いについては
以下同文ですので、こちらをご覧ください。
再会について、わたしの視点から。
とある週末、当時お手伝いしていたバーでのこと。
来ていたお客さん(TさんとKさん)が、
「いや〜今日トレーニングを教えてもらってたんですけどね、
その人が鬼なんですよ」と。
わたし「え〜どういうふうに鬼なんですか?」
Tさん「追い込まれすぎて吐きそうっす、って言ったら、笑いながら
『トイレそこにありますよ〜!』っていうんですよ」
わたし「え。やば、ほんものの鬼じゃないですか」
Tさん「そうなんですよ。で、トイレから帰ってきたら、
『お帰りなさい!続きやりますよ〜』って」
わたし「ちょっと飛んでますね」
Tさん「そんなこんなで今めちゃくちゃ眠気来てますね」
わたし「トレーニング後って眠いですよね〜
なんでそんなきついトレーニング続けてるんですか?」
Kさん「効果がすごいんですよ、やっぱり。他のトレーナーさんとは全然違う」
わたし「え〜そうなんだ!何が違うのか気になるな〜」
Kさん「現役の格闘家さんなんですよね」
わたし「へえ。なんて方なんですか?」
Tさん&Kさん「才賀紀左衛門さんっていう」
わたし「え!!!!!もんちゃん!?!?!?」
Tさん「知ってるんですか?」
わたし「あ〜知ってるというか〜昔何度かご飯に行った程度ですけど〜」
しまった。ついうっかり、知ってるなんて言ってしまった。
たった2回ご飯行っただけなのに。
まぁ知ってるは知ってるし、いいか。
〜10分後〜
Kさん「今からモンさん来るみたいですよ」
うわああああああああまじか〜〜〜〜〜〜〜
変なこと言わなきゃよかったな〜〜〜〜〜〜
もんちゃんなんて女の子の知り合い死ぬほどいるだろうから、
わたしのことなんて絶対覚えてないだろうし。
なんかたった数回ご飯行っただけなのに知ってるとか言って、
ミーハーかよって思われそうだし。
ええい、とりあえず知らないふりしておこう!!!!!
15分後、紀左衛門氏、お連れ様とご来店。
わたし、目を合わさないように
「お飲み物いかがいたしますか?」
紀左衛門氏、
「コーラで。」
っしゃ!切り抜けたあああああ!
TさんとKさんは、なんで喋らないんだろう?と思ったことでしょう。
それからなるべくその席には近づかないようにしていましたが、
30分ほど経った頃、おかわりを聞きにいくと。
紀左衛門「えーと、えりちゃんやんな?A子の友達の」
どうやって!!!!!!
頭の片隅からわたしを掘り起こした!!!?
わたし「あっ覚えててくれたんですね〜!覚えてないと思ってしらこいてました☆」
紀左衛門「覚えてるよ!!」
うっそだ〜〜!
なんか適当にLINEで「えり」って検索したら「A子友達」とか出てきただけじゃないの〜?
と、思いながら、おかわりのコーラを持っていき、
その後はあまり関わらないように・・・
(仕事しろ)
帰り際、紀左衛門氏が
「えりちゃん、またね〜。ご飯行こうね〜」
と言ってきたので、
どうせ社交辞令だろうと思いながら
「は〜い!連絡待ってますね〜」と言い、さようならをしました。
席を片付けて携帯を見ると、なんと、
早速紀左衛門氏からLINEが。
LINEすらくると思ってなかったので、
ほんとにきた。と思いながら返信し、
まぁでもここで終わりだろうな〜と、特に気に留めることなく生活していたわたしであった。
ごめんなさい、バツ2子供3人の才賀氏と32歳未だ独身のわたしの恋愛話なんて
本当に吐き気と鳥肌モノだと思うし一体どこに需要あるんだろうって感じだけど
②に続いてしまいます。本当にすみません。