最近読んだ読みものの中で、印象に残っているお話をしたいと思います。

 

人間の生き方のひとつとして、とても面白いと感じた記事です。映画化もされたので、知っている人もいるのでは。

 

 

もともと裏社会で生きていた筆者さん(Sさん)。ばくち打ちを40年間やっていたそうです。

(一晩で数千万円の賭け事だそうです。想像がつきませんね・・汗)

 

しかし、裏の世界の勝負事で負けると、今度はSさんは億単位で借金を抱えるようになり、その後の人生は、借金取りから逃げて回る人生を送っていたそうです。

 

そのSさんに直接会って人柄に接したわけでもないので、本当のところは分かりません。しかし、興味深い話を語っている記事だったので、読み進めていきました。

 

 

そのSさん、

「裏の社会では、お金を貸す人のほうが、借りる人よりも、早く命を落としたり健康を失うケースが多いのです」と、書いています。

 

本来なら、お金を借りてストレスに感じて病気になるのでは・・?と思ったのですが、そうではない、というのです。経験値でしょう。

 

Sさんは今までの自分の生き方を反省し、人生を清算したい、と考えました。

 

このSさんが語るには、

「豪遊していた当時、たいして幸せだと思えたことはなかった」

「お金にとらわれた時点で人生は狂う」

 

つまり、お金を転がすことで得ていたお金で、Sさんは幸せにはなれなかった、と言うのです。

 

自分の汗こそが尊いのですね

 

その後、逃げ回るような人生に陥ったSさんは今は牧師さん(私は宗教というものを信じない派の人間です。が、Sさん自身は藁をもすがる思いだったのでしょう・・)になり、全額を返しながら、何もかも失った人生をもう一度やり直し始めました。

 

人間は浅ましい生きものであり、お金は人を簡単に変えてしまいます。友人や家族でさえ、だましたり、文書を書き変えてしまったり、人間関係を溝に捨ててしまったり。ごまかそうとすると嘘を嘘で塗り固めていく紙くずのような人生がスタートします。Sさんの主張するように、きたないお金には負の念がついてまわるので、病気になったり、人生が坂道を下りだし、自分自身の周囲が狂いはじめていくというのです。

 

政治家の人にも読んでほしい記事です

 

コロナは世界の常識を変えてしまいました。

 

今は、目に見えるものが確かではなくなってきたのです。心の病で自殺が増えています。お出かけ天国だった日本も、人口密度の高い街中に行くと危ない!というのがコロナ常識になりました。ワクチンも順番には回っていますが、まだまだ打てていない人がたくさんいます。東京オリンピックの是非も問われています。

 

最後に、Sさんの印象的な言葉でしめくくりたいと思います。

 

「聞く耳をもてる人でいなさい」

「様々な情報の中から正しい情報を取捨選択できる能力を養いなさい」

「今後、何が起こっても対応できるメンタリティを正しくもちなさい」

「お金にとらわれてはいけない」

 


 

Sさんの苦しかった半生が語る言葉は、とても重みがありますね。

幸せはお金では買えない、ということです。

 

人と人との絆

正しい生き方

本当のしあわせ

 

このようなものが大事だといいます。

 

このコロナの時代、生きる道を失いかけたとき、自分のように目に見えないものを信じ、立ち直ったケースを知ってほしいという、Sさんの応援歌のような記事のご紹介でした。

 

コロナは、様々な問いを私たちに直球でつきつけています