本音を言えるようになると

子供も本音を言ってくれるようになりました。

ただただ、

これが世の中の常識やから

我慢せなあかんねん！

と無理をしていた時には、

無意識に子供達にも無理をさせていました。

なんで出来へんの！？

とかね。

ほんまに使えんなー！

なんて、

まさにそれ！

自分の所有物みたいに思ってた時には、

子供達に失礼な言い方をしていたと思います。

最近は、

ちょっと手伝って欲しいねん

ママ疲れたわ

最近嫌なことがあってさぁ

なんてね、

大人気ない感じしますかね？

でもね、それだけで終わらないのがコツ

手伝ってくれてありがとう

ママ元気出てきたわ

ごめんな！心配かけて

でももう大丈夫

落ち込んでられへんな！

ママ頑張るわ

そばにいてくれてありがとう

元気出てきたー

って、最初から最後まで、本音を出して、落ち込む事も、しんどい時もあるけど、また立ち上がったり笑えたりするんやって事を身をもって伝えていく。

大人だって失敗するし

完璧じゃないし

子供から学ぶ事だってあるし

ちょっと先に生まれた先輩ってだけ。

親の責任を子を支配する事やと思ってたらだいぶニュアンス変わってくるし、この子のため！と思ってやった事がありがた迷惑な事もあるかもしれんなって思う事もちょこちょこあって

自分の子やけど、自分とは違う人

自分の気持ちを大事にする事を意識してきたら、子供の意思を尊重する事がさらに増えてきて、

子供は子供なりに考えて動いてる

失敗する事も大事やし、落ち込んだり上手く行かへん時にそっと包み込む事や、ぽんっと背中を押してあげるくらいがちょうどいいんちゃうか？と思えるようになった

色々悩んでた三男の発達の事も、

タイミングを待ち続けた結果が見え始めてる

大丈夫

母親の勘と子供の実力を信じる力さえあれば、

なんとかなるもんやなと。

自分を信じるという事は、

自分以外の人も信じられるようになるという事。

子育て中のママに是非とも試して欲しい事。

不安はある。

ほんまに大丈夫か？って。

でも、それだけ全力で子育てに向き合ってるなら、きっと大丈夫

ちょっとピントを外してみて。

我が子にばかりフォーカスせんと。

我が子の出来てるところや可愛いところにはフォーカスしまくりで

まだまだ！もっともっと！って言う部分は少しピントをずらして、周りも見てみてね。

まだまだ！と思ってたことが、あれ？意外と出来てるやんって気づく事も出てくるよー

最近、ますます三兄弟かわええと思う瞬間が増えてきました。

それぞれ全く違う個性があり、また似てるところもあって

兄弟喧嘩うるさいなー！って日ももちろんあるけど、それぞれが喧嘩できるようになって、いつの間にか仲直りしてて、自然と絆を感じ合ってて。

あ、やっぱり三人兄弟で良かった

コレがウチの兄弟のカタチ。

家族のカタチやなって。

そう！どれが正解！とかじゃなくて、

今ある状態が全てって事。

他人と比べたり、世間と比べたりするんじゃなくて、

常に自分でいる事。

他人や世間から刺激はもらったり、磨き砂のように揉んでもらう事はあっても

傷つけられたり、凹まされたり、自分以外の誰かを優位に立たせる事も、誰かを責める事も必要ない。

ただ自分の人生を精一杯生き切る事やと思った