ジャパンライフ元会長控訴 懲役8年判決に不服
磁気健康器具の預託商法を展開した「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、顧客から約1億6500万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた元会長、山口隆祥被告(79)の弁護側は7日、懲役8年とした1月28日の一審東京地裁判決を不服として控訴した。
判決によると、資金繰りに行き詰まりながら、ジャパンライフの業績が好調であるように偽装。元本保証でいつでも解約できるなどとうそを言い、2017年8~12月、顧客20人から総額約1億6500万円を詐取した。〔共同〕
磁気健康器具の預託商法を展開した「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、顧客から約1億6500万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた元会長、山口隆祥被告(79)の弁護側は7日、懲役8年とした1月28日の一審東京地裁判決を不服として控訴した。
判決によると、資金繰りに行き詰まりながら、ジャパンライフの業績が好調であるように偽装。元本保証でいつでも解約できるなどとうそを言い、2017年8~12月、顧客20人から総額約1億6500万円を詐取した。〔共同〕