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「福島県立医科大学・臨床腫瘍セミナー/宮崎ますみ講演 2012年1月17日(火)18:00~19:00」

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福島県立医科大学 臨床腫瘍セミナー  宮崎ますみ講演

 

日時:2012年1月17日(火) 18:00~19:00

場所:福島県立医科大学 11号館(臨床講義棟)第二臨床講義室

内容:「がん患者の立場から」

 

「私はパペットのように操られたくないの!!」

これは自己催眠で、ガンが一番最初に乳房に定着してしまったその原点へと退行してみた時に、潜在意識からわき起こった言葉でした。"宿命から逃れられない"と思い込んでいた私は、自分を苦しめている現状を打開する手立てをとらず、その問題から自らを救い出す手段として、ガンを受け入れたのかもしれません。ガンをきっかけに、私は神様から生き直すチャンスをいただいたと感じました。

死も病も、けっして悪ではないと思います。それらも悠久の流れに浮かぶ魂が織りなす景色の一部。ガンを患った方の中には、「どうして私だけがガンにならなくちゃいけないの?」と自分を責め、人を責めてしまう方がいます。病はけっして罰ではなく、Why?「なんで?」ではなく、What for?「なんのために?」と、そこに耳を傾けなければならないと思うのです。

 そして治療中の私が主治医から一番欲しかった言葉は、「大丈夫!」の一言でした。それは治ることへの保障でなくても、寄り添ってくださっていることへの安心感なのです。

リバースした宮崎が、乳がん体験から学んだこと、医療従事者の皆様にお伝えしたい事、そして病の要因を潜在意識へとアプローチしていく方法などについてもお話させていただきたいと思います。

 

PDF::http://www.fmu.ac.jp/byoin/25syuyocenter/07seminar/pdf/seminar2401.pdf

Web:福島県立医科大学web:http://www.fmu.ac.jp/univ/chiiki/koza/1108.html

臨床腫瘍センターweb:http://www.fmu.ac.jp/byoin/25syuyocenter/07seminar/index.html

 

(問い合わせ)

福島県立医科大学附属病院 臨床腫瘍センター
〒960-1295 福島市光が丘1番地
TEL:024-547-1410/内線2661
担当:がんプロフェッショナル

 

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「朗報!乳がん予防ワクチン」

やはり乳がんも基はウィルスなのでしょうか。最近、ガンは真菌だという説もありますが。ともあれ、この乳がんワクチンは、できてしまった腫瘍が大きくなるのも防ぐ効果が実証されたそうなので、サバイバーにとっては嬉しいニュースです。(以下記事)

 

乳がん予防ワクチン マウスを使った実験に成功 米研究チーム

 (CNN) 米オハイオ州クリーブランドクリニックの研究チームが、乳がんの予防に効果があるワクチンのマウスを使った実験に成功したと発表した。1度の予防接種で乳がんの腫瘍形成を防ぐとともに、できてしまった腫瘍が大きくなるのを防ぐ効果が実証されたとしている。

研究チームを率いるビンセント・テューイ氏(免疫学)によると、新しいワクチンは授乳期以外の健康な女性には見られないが、乳がんの大部分で見つかっているたんぱく質に着目した。免疫機構に直接作用して、健康な組織を傷付けることなくこのたんぱく質を攻撃する。来年にもクリーブランドクリニックで治験段階に入る見通しで、効果は「極めて有望」(テューイ氏)だとしている。

米食品医薬局(FDA)はこれまでに、子宮頸がんと肝臓がんの2種類のがん予防ワクチンを承認している。この2種類がウイルスを攻撃するのに対し、クリーブランドクリニックの乳癌予防ワクチンはがんの形成に注目したのが特徴。

実用化されれば40歳以上の女性や乳がんのリスクが高い女性に投与して、予防効果が期待される。ただしテューイ氏によれば、健康な女性に投与できるようになるまで少なくともあと10年はかかる見通しだという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000006-cnn-int

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「あるがままに」

0131.jpgのサムネール画像のサムネール画像昨日の夕方、車を運転しながらこんな言葉が私の内側から湧いてきた。経験を通して気付いていける小さな悟りがまた、私の魂を軽やかにしてくれる。

すぐに車を道路わきに停め、私は携帯のメモに走り書きした。

「すべての病が、罪や罰、罪悪を感じる必要のないものだとすると、あるがままに与えられるものに感謝の気持ちがわき起こってくるのです。癒し、浄化した、また新たなステージへと運んでくれる役目を果たしてくれるのだから。ありがとう、ありがとう、とただ褒めてあげたい。裁くためにあるのではない。癒すためにあるのです」

そのことを知った上で、癒される必要のあるもの(病の根っこ)を知っていく必要があるのだと思う。病はメッセージでもあるのだから、同じことを繰り返していたのでは、癒しにもならない。せっかく身を持って引き受けてくれた臓器ちゃんに申し訳ないから・・・。ありがとうと言って、ちゃんとメッセージを受け止めてあげないとね。

 

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「レインボウコネクション」

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今日は3回目の乳がん患者の会「レインボウコネクション」でした。名古屋、新潟など遠方からもお越しくださって、皆に出会えてよかった。素敵な一日でした。

みなさん、それぞれの人生ドラマを持っていて、不確かなこの肉体を超えて、何かを見つめようとしている。与えられたこの肉体が刻む時の音に、時折胸を震わせながら、それでも次の日にはケラケラッと笑って、精一杯生きている。なんて、なんて健気なのだろう。なんて素敵なのだろう。

おっと、シンデレラタイムが過ぎてしまった。おやすみなさい。いい夢を見ようね。

イメージの中では、好きなものを食べて、好きな所へ旅行へ出て、好きな人と愛を語らい、好きな仕事を満喫して、好きな家に住み、好きな余暇を過ごし・・・、なんでも限界を作らず、好きなことをしてください。免疫もぐ~んとアップするからね(*^。^*)

ありがとう☆

 

 

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「信愛の絆」

R0017500.JPGNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』に、私の主治医である聖路加国際病院乳腺外科部長の中村清吾先生が御出演されます。6月9日(火)夜10:00~http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.htmlう~ん見なければ!!

R0017499.JPGのサムネール画像

次男の通う「横浜シュタイナー学園」http://yokohama-steiner.com/index.htmlのオープンデーが6月14日(日)にあります。シュタイナー教育に興味をお持ちの方は、ぜひお越しくださいませ。

先日、専科である中国語の先生のお誕生日を子どもたちが皆でお祝いしたそうである。担任の先生からの連絡帳に書かれたご報告を読んで、なんだか私はグッときた(@_@) 子供たちはそれぞれ先生に手作りのお誕生日カードをお渡ししたらしいのだが、その中で次男が先生宛てに書いた言葉が、

「今年もぼくを信じてください」 だった。

どこからそんな言葉が生まれたのだろう?

息子の言葉に先生との間で結ばれた「信頼」を感じた。信じることは愛に通じる。愛のあるところには無限の可能性が引き出される。子供の教育ってそうあるべきだと思う。その子らしさ、その子の素晴らしさ、その子の才能、その子の可能性、それを信頼してあげることこそが、その子を生かすのだと思う。

それは、ドクターと患者の間にも言えることではないだろうか。可能性を信頼できる患者とドクターには、必ず道は開けるものだと思う。

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「患者会・レインボウコネクション」

0158.jpg患者会「レインボウコネクション」のお食事会を行います。

乳がん患者さまだけでなく、様々な女性特有の疾患を抱えておられる方のための集いです。

独りで悩んでおられる方、御自身の病気について誰にも言えず、引きこもりがちな方、治療情報など皆とシェアーしたい方、西洋医学以外にも様々な治療を試している方、、、

会員登録等まったくございませんので、参加してみたいな~とお思いの方は、どなたでもご参加いただけます。但し今回は、女性に限らせていただきますのでご了承くださいませ。

<日時> 6月12日金曜日 1:00pm~4:00pm

<場所> 「梅の花」 湯葉と豆腐の店 (横浜市青葉区青葉台1-6-5)      http://www.umenohana.co.jp/ume/detail.php?no=151掘りごたつのあるテーブルです。 

<定員> 20名

<参加費> ¥3,600 (お料理代金のみです) 参加お申込みいただい方には、お振り込み詳細メールを返信いたしますので、ヒプノウーマン口座へ前もってお振り込みいただくことになります。(お申込みいただいてから5日以内) 尚、やむをえずキャンセルの場合は、3日前までは返金させていただきます(但し、振込手数料は申し受けます)。

お申込みはcontactページからhttp://hypnowoman.jp/contact.html 、もしくは直接メールでinfo@hypnowoman.jp、以下内容をお書き添えの上、お申し込みください。 

お名前、年齢、ご連絡先住所、携帯番号(もしくは自宅)、現在の治療等の状況・・・。

*******************************************************

上の写真は、昨日葉山へ行った帰りの高速道路で、息子が撮った虹です。ハワイでは頻繁に見ていた虹も、日本ではめったに見ることができません。けれど、昨日は自然の神様が、「そばにいるよ」という合図を、空模様で演出してくださっているかのようでした。

朝起きて、まずは大きな雷。私はごろごろが大好き。「さて、ますみ、いいかい?私は動くぞ。心配することはない。私が動いているのだから・・・」

そして、葉山の海では、水平線に浮かぶ富士山が雲の衣を裾に纏いながら、美しい姿を現わしてくださった。帰りの虹は極めつけ。

Rainbow connection

ハワイに住んでいる頃、車でパリハイウェーを走っていると、道をなめるように弧を描くことなく、虹が横たわっていた。WOW!!このまま進めば、虹の中に入る!虹をくぐるのではなく、虹の中に入っていく。

「人は虹と地上とのコネクションには入れないんだよ」、と誰かが言っていた気がする。「虹は追っても追っても逃げていくんだ・・・」。

そんなことはない。私は入った。ぶ~んって、虹の中に入っていった。すると、世界が虹色に見えた。嘘じゃないよ。本当なの。世界がね、パステルに輝いていたの。

人は虹の中に入ることができるんだよ。天と地を繋ぐレインボウコネクションに、私は天国を見た。それは、私が人生の中で、あとにも先にもこれ以上の深い悲しみはない、というほどの「絶望」を感じている時だった。絶望の淵に沈んでいても、神様は今ここに存在していた。

 

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「HYPNOSIS MAY LOWER COSTS OF BREAST SURGERY」
5fig1.gifのサムネール画像のサムネール画像  

キャンサージャーナルの記事をご紹介します。

 

 催眠を用いた乳がん外科手術において、催眠を用いなかった手術に比べ外科のコストが、772.71ドル減であることが発表されました。(NYのマウントシナイ医科大学)

その上、催眠を行った女性は、痛み、吐き気、疲労、不快、および感情の転倒を少なくすることができたと報告しています。 リラクセーション療法、視覚イメージなどが、吐き気、疲労のいような兆候を減少させたとのことです。

自己催眠はテキサスMDアンダーソンがんセンター大学でも17年間以上注目されています。

(詳細はこちらのサイト)http://caonline.amcancersoc.org/cgi/content/short/CA.2007.0005v1?rss=1

患者は多くの困難を耐え抜いています。患者自身そしてその家族。少しでも気分をよくしてあげられる方法として、催眠は本当に有効であると私自身も感じます。日本において、ヒプノセラピストである私自身が、どのようにして患者さんの負担を軽減させるお手伝いができるのか、知恵を絞りながら、それを現実化して、患者さんに寄り添っていきたい!と気持ちを新たにしました。 

 

"It returns them to control of their lives."she says of hypnosis

 

0147.jpgのサムネール画像 緑ガメを見ながら舌なめずりするチチ。食べられませんよ~。このカメ、家の前の神社で今日行われている大祭の屋台で息子がゲットしました。今どきは、金魚すくいではなく、緑ガメすくいなんです。

名前は、亀元亀吉だそうです。

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