ミュージックビデオにもさまざまなこだわりが!
――続いては『ハレノバテイクオーバー』のMVについて。夏川さんのMVでは珍しく、ダンサーさんを入れてダンスを披露されていますよね。
夏川椎菜 『ハレノバテイクオーバー』Music Video(short ver.)
夏川この楽曲は、そもそも開幕感を大事に作っている曲だったので、カラフルでポップな感じを出したいと思っていて。そういう意味でスミスさん(※7)にお願いしているところがあります。『クラクトリトルプライド』のときに、スミスさんがすごくカラフルでめちゃめちゃかわいい世界観を作ってくださったから、色のイメージとしてはあの感じが欲しいなと思ったんです。
※7:スミス……映像作家。氣志團、マキシマム ザ ホルモン、フジファブリック、フレデリック、でんぱ組.incなどさまざまなジャンルのアーティストのMVを手がける。
ダンサーさんが4人いるのですが、じつはそれぞれに“喜怒哀楽”を割り振ってもらっていて。ダンスを踊っている中で“喜”の人は喜んでいるし、“怒”の人はぷんぷんって怒っているんですよ。
――あー! 確かに、めっちゃ顔怒ってる人いました!
夏川そうそうそう! それぞれに“喜マン”と“怒マン”と“哀マン”と“楽マン”なんです。それ以外にも、もうちょっと隠し要素があるんですけどね、じつは。まあ、そういう意味であの4人に踊ってもらっています。
色的にもにぎやかだし、画面的にも晴れやかでにぎやかなMVにしたいという想いが私的にもあったんです。つねに画面がずっと動いているとか、人がずっと動いているというのが欲しかったから、「ダンサーさんをなるべく多く、4人くらいいるといいな」とお願いして作ってもらいました。
ちなみにダンサーさんも、振り付けの先生も私は初めてお会いする方々で。4人のダンサーさんに振りを付けた先生に、私の振りも付けていただいたのですが、そもそもダンサーさんが取っているリズムだから、自分が歌うときに取っていたリズムと若干違うところもあったりして戸惑うところもありました。でも、やってみたらすごく一体感があるし、動きが派手になるというか、いつも私が音に合わせて適当に動いているのとはまた違うエッセンスをもらえたんですよ。やってみて「これはライブに活かせるな」と思いました。やっぱり開幕はみんなで、手振りで遊ぶとかやりたいじゃないですか。
――確かにライブでの一体感にもひと役買いそうですね。しかも、今回のMVはめちゃくちゃ晴れているのも印象的で。
夏川雲ほとんどなかったですもん。すごくきれいな快晴で。わりと冬場に撮っているんですけど、寒くもなかったです。快晴すぎて暖かかったです。晴れてほしいときには、ちゃんと晴れてくれるんですよ(笑)。
でも当日までは、みんなで「本当に大丈夫かな?」って言ってました。やっぱり夏川がMVを撮ると雨が降りがちなので(苦笑)。『ハレノバテイクオーバー』と言っているのに、雨はよくないよねと。最終的にはスミスさんが「まあ、雨が降ったらどうにかします」と言ってくださっていましたからね。たぶん編集でどうにかするということなんだと思うんですが。でも、それくらい外のロケーションを大事に作ったMVですね。
――真っ赤なドレスのような衣装も印象的でした。
夏川ずっと衣装をお願いしている衣装さんがいるんですが、私のことを完全に理解されているんです。服の好みがそもそも似ているというのもあるんですけど、私が好きな形で、かつ色味がすごくポップで、動くとかわいいというものを用意してくださっていて。
メインで着ているジャケットっぽい衣装は、今回のアルバムがかなりロックな曲調が多いということや、全体的にライブを意識して作っているというところから、ガールズバンドのボーカルじゃないですけど、バンドのボーカル感を出したいよねという話になり、ああいうテイストの衣装を用意してくださいました。
もうひとつの赤いドレスは、衣装さんの自作なんですよ。もともとの形はあったと思うんですけど、それを夏川の好きな形にリメイクしてくださって。衣装合わせの段階で少し作った状態だったので、そんなの選ぶしかないじゃないですか!(笑)。
実際に着てみたらすごくかわいかったし、動くととてもかわいくなるように作られていたので、これはMVでもぜひ着たいということで、着てやりましたね!(笑)。ちょっとこうドレッシーというか、ロングスカートで下が重めで、足を上げるとちょっとレースが互い違いになってかわいいみたいな衣装は、夏川がいままでもよく着ているものでもあったのでバッチリ合っていました。
――そんな裏話が(笑)。ちなみに今回のMVは、映像のつながりを意識した構成になっていたので、撮影がたいへんだったのではないかと思うのですが。
夏川そうですね。いろいろなスタッフさんと息を合わせて撮影しました。全員の息が合わないとうまくいかなくて。私がちょっとでも歩くのが遅れたらダメだし、かといってカメラマンさんとの距離が変わってもダメだし、カメラマンさんはカメラマンさんでピントを合わせるのもたいへんだったと思うし。
後はダンサーさんですよね。ダンサーさんとぶつからないようにしなければいけないところもあったので、考えることがいろいろとある中での撮影でしたね。それを何回も何回も撮って組み上げていくような作業でした。
――確かに、MVの中で夏川さんがけっこう移動しますもんね。
夏川そうなんです。本当にダンサーさんの中を練り歩くくらいの感じで移動していたので。たいへんでしたけど、完成したMVを観たらやってよかったと思いました。同じカットを微調整しながら何回も撮るということが多かったので、その成果がちゃんと出たな、と思っています。
――注目ポイントなどはありますか?
夏川YouTubeで公開されているShort Ver.には映っていないんですけど、スミスさんが「この映画のオマージュをしたい」と提案してくださったシーンがあるんです。少女が走っていくと薬棚のキャビネットみたいなものがあって、その鏡に自分が映っている状態で手が伸びてきて開くと……というシーンで。そのオマージュをやっているんですけど、そこの撮影がいちばんたいへんでしたね。何度も何度も撮っては微調整をして。
――2番が終わったあたりのシーンですね。Dメロに入る前の。
夏川手の位置やスピード感を何度も調整して、撮影したらすぐに映像のデータをパソコンに入れて、その場で軽く編集してちゃんとつながっているかどうかを確かめて……、ということを何度もくり返して作ったところになります。すごく不思議な映像になっているので、ぜひ注目して観てほしいです。
――ダンサーさんの背中のQRコードもとても気になるのですが、これは何か仕掛けが?
夏川それはもうぜひがんばってください。QRコードというのは、読み込むものなので(笑)。
――なるほど(笑)。
夏川角度をね、がんばっていただいて。本当に絶妙なんですよ。
――続いて、今回のアルバムでは完全生産限定盤がリリースされるということですが、完全生産限定盤には“Pre-2nd”のライブ映像が収録されたBlu-rayが同梱されるそうですね。改めて“Pre-2nd”を振り返ってどんなライブツアーだったでしょうか? また、Blu-rayの見どころなんかをうかがえれば。
夏川どんなツアーだったかという点については、“Pre”という名前をつけていたのに商品化しちゃうくらいには、映像として残しておきたくなるツアーでしたね。
――おお。
夏川“Pre”だっつってんのに(笑)。もともと悔しさ混じりでつけたタイトル(※8)でもあったし、自分の中で「これは2ndじゃない。これは2ndじゃない」って、謎に言い聞かせながらリハーサルをしていたんです。でも結果、ツアーを全部回ってみたらすごくいいツアーになったと思いますし、めちゃめちゃ自分も成長できたんですよ。だから、“Pre”と言うのがとてももったいないというか、“Pre”にしとくのは意味がないくらいの素敵なツアーになったな、と思っているんです。私自身、初めての生バンドでのライブでしたし。
※8:悔しさ混じりでつけたタイトル……コロナ禍において座席数を減らしたり、声が出せなかったりとヒヨコ群も100%の状態で参加できるわけではないということで、当時ナンバリングから逸れたものとして“Pre-2nd”と名付けられた。
いろいろな事情で会場に来られなかったヒヨコ群がいっぱいいる中で、「“Pre-2nd”を観たい」という声がすごくたくさんあったということももちろんあるんですけど、何より「私が観たいわ」みたいな。私が手元に残しておきたいライブになったわと思ったので、わがままを言って収録させていただきました。
自分の中で大事な道のひとつになったと思うし、それを残しておくのもたぶん今後にとってすごく大事なことになるだろうと思ったんですよね。1stライブからもだいぶ進化できたなあと思いますし。あと、1stと“Pre-2nd”では、やっていることもほとんど違うんです。そういう意味でも、今後私のライブに来たときに「あれ? 1stと違くね?」となる人がちょっとでも少なくなるように。緩衝材くらいの感じで(笑)。
――(笑)。
夏川1stと2ndのあいだに、こんなことをやっていましたよって(笑)。
――“Pre-2nd”は記事の中でも書きましたが、声が出せなくても楽しめるような仕掛けがすごくたくさんあって。それがすごくよかったなと。
夏川ありがとうございます。
――手応えとしてはどうでしたか? お客さんの盛り上がりとか。
夏川お客さんは声を出していないのに、声を出しているときよりも圧を感じました。たぶん声を出せないからこそ、違う形で「自分たちは楽しんでいるよ!」ということを伝えようとしてくれたんだと思うし、楽しもうとしてくれていたんだと思うんですよ。クラップをすごくがんばってくれたりとか、すごくいい笑顔を見せてくれたりとか。手を出すときの勢いだったり、そういうところに圧を感じました。悪い意味ではなく、いい意味の圧です。
あのときはライブというもの自体の数がすごく少なくなってしまっていて、ちゃんと開催されるのかどうかみたいな不安の中で、ひとりひとりが「このライブがやれていることは特別なことなんだぞ」、「当たり前のことじゃないんだぞ」って、特別感みたいなものを感じてくれながら、1曲1曲をすごく噛みしめるように聴いてくれていたような気がするんです。そういった熱量もすごくあったのかな、と。
本当になんか、叩けば響くような状態だったというか。……なんかすごく言葉が悪いですけど(笑)。私がMCで言ったことに対して、すごくまっすぐ受け止めてくれたと感じましたし、すごく特別な時間だったなあと感じています。あれはちょっと再現性がないというか、あのときだからできたことだと思いますね。
令和4年度417の日&2ndライブツアーの開催が決定!
――そしてこのインタビューが掲載されるときにはすでに発表されているということで、こちらの話もうかがえれば。まずは令和4年度417の日(※)の開催が決定しました。どんなものにしたいか、意気込みなどをお願いします。
※417の日……毎年4月17日に夏川さんの地元である千葉県で実施されることが恒例となっているイベント。
夏川417の日はちょうどこのあいだ打ち合わせをしたばかりで。私の頭の中の妄想を伝えたところ「やってもいいよ」と(笑)。今年の417の日は「お前らこんなん好きだろ?」みたいな感じです。すごく言葉が悪いですけど(笑)。今年は私にとってアーティストデビュー5周年という節目の年でもあるんです。なので、よりファンの人に、ヒヨコ群に喜んでもらおうかなと思っています。そんな中で、417の日らしいシュールさというか、くだらないことやってんな、みたいな要素はいい塩梅で入れていきたいなと思っています。
――今年の4月17日は、日曜日みたいですしね。
夏川そうなんですよ。そこもちょっと特別感があるというか。いままでは平日だったから来られなかった人にも来てもらえるんじゃないかな、と思っていて。今回、本当によかったなと思ったのは、映像を自分で編集することができるようになったことなんです。いままでの417の日って、自分でやりたいことがあっても、それをスタッフさんに伝えるのに苦労したんですよ。私がやりたいと思う内容自体が突飛ですし。言葉で言われてもよくわからないようなことを、私がやりたいって言うので(笑)。
だからもう必死に画像とかを集めて、「こういうことなんです!」とプレゼンするわけです。資料を作ったりして、何回もスタッフさんとやりとりをして調整していたことが、映像でスッと伝わるようになったんですよ。いまは自分の責任でやれるようになった幅が広がったというか。自分が関われる場所が増えたんですよね。映像を自分で作れるようになったことで。去年あたりからそういった部分がかなり進化しているのですが、今年もそういった進化を見せられればと思っています。全体的にはちょっとパーティーというか。
――パーティー?
夏川パーティーです。“お前らこんなん好きだろパーティー”。
――そんなパーティー聞いたことないですけど(笑)。
夏川ぜひ楽しみにしていただければ。
――さらに、“LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER”が開催されることも決定しました。5月から6月にかけて行われるということで。
夏川ドキドキする。大丈夫かなー。大丈夫かな? 意外とライブの日程が近いんですよね。もうのんびりはしていられないぐらい。
――ライブのほうも、これから詰めていく感じなんでしょうか?
夏川セトリの話なんかは、すでにちょっとずつしていて。もちろん細かいことはまだまだ詰めるところはあるんですが、ライブの大まかな構成としては“Pre-2nd”があったうえでの2ndというものになっています。タイトルにもある通り、“Pre-2nd”からの“MAKEOVER”なんですよ。ゼロから作るというよりは、“Pre-2nd”を踏まえた感じです。“Pre-2nd”に来てくれた人はもちろん、今回の完全生産限定盤で“Pre-2nd”のライブ映像を観てくれた人たちには、「そうか“Pre-2nd”があっての“2nd”なんだな」ということをちゃんと感じてもらえるような演出だったり、セトリだったりにしたいなと思っています。
――そうすると完全生産限定盤のライブ映像での予習が必須ですね。
夏川もちろん予習をしなくてもぜんぜん楽しめると思います。ただ、“Pre-2nd”からのつながりをいろいろと作るつもりなので、予習しておくとよりおもしろいかなって。
――いやー、それはもう買うしかないですね。
夏川買うしかないですね(笑)。映画の『1』と『2』みたいな感じです。『1』を観なくても『2』は楽しめるけど、『1』を観てからのほうが小ネタがわかって、より楽しいよ、と。ぜひご自分で買っていただいたり、なんなら完全生産限定盤を買ってくれたヒヨコ群からちょっと借りるとか、いっしょに観るとかでもいいんで。ぜひ観てもらえるとうれしいです。
――そもそも“Pre-2nd”というライブ自体が楽しいですからね。観ない理由がないです。そして、先ほど軽くお話がありましたけど、アーティストデビューから2022年4月で5周年ということになるわけですが、自分の成長だったり、心境の変化みたいなものを感じることはありますか?
夏川5年経ったからかぁ……………………ない。
――なかったかあ(笑)。
夏川節目なんだろうなとは思うんですけど、割り切れないし、なんで5って節目なんですかね?
――まあ、わりとなんでもかんでも節目にしちゃうところはありますけどね。3でも節目にしちゃうし、いまやハーフアニバーサリーまでありますから。
夏川まあまあまあまあ、確かに。
――10までいくと長いからその半分で5、さらに半分で3みたいなイメージはありますね。
夏川ああー、なるほど。まあ、でも「長いことやってんな」とは思いますね。ソロ活動を5年もやれたことがうれしいというか。ソロデビューをした当時は本当にこんなに長いあいだ楽しくやれると思っていなかったんです。もっと、こう、なんていうんですかね。「嫌だ。もうやりたくない」ってなりそうだと思っていたんですよ。歌うことに対して苦手意識があったし、好きな音楽と言われてもそれが何かがわからないし。わからないことだらけで、自分に自信もない中でソロ活動をやります、となって。そりゃあ自信なんてないわな、という感じで。
5年経ってこんなに楽しくいろいろな活動ができているなんて思っていなかったから。私自身、自分が書いた楽曲や自分が歌う楽曲に関して、こんなに語れるくらいのめり込むと思っていなかったので。だから、それはすごい変化というか、なんかよかったなあって思いますね。
そう考えると、ここからですよね。ここまでの5年とここからの5年は、たぶんぜんぜん違う歩みかたになるなあ、と。ここからの5年はもう最初から音楽が好きというところから始まる5年です。またぜんぜん違う方向に悩むこともあるだろうし、楽しいこともたくさんあるんだろうし、つまずくこともあるんだろうなって。5年という節目に1個また転換点というか、一度セーブポイントを作った感じはありますね。
――なるほど。ありがとうございます。そしてファミ通ドットコムの記事では、いつもゲームの話を聞いていたのですが、たくさんお話をしていただいたので時間がなくなってしまいました(笑)。きっと最近プレイしたゲームの話なんかは週替わりでMCを務めていただいているファミ通LIVEですると思うので、そちらで聞いていただくということで。
夏川最悪、そこから流用していただいて(笑)。
『ポケモンレジェンズ アルセウス』実機プレイ。大幅に変化を遂げたシリーズ最新作をチェック!【ファミ通LIVE:夏川椎菜 #124】
――(笑)。最後に読者の皆さんに、改めて『コンポジット』についてコメントをいただければ。
夏川本当に1曲1曲思い出の詰まったアルバムというか、こだわりと想いの詰まったアルバムになっています。いろいろな角度から聴いてほしいなって思いますし、いろいろな作家さんが本当にいろいろな想いを込めて書いてくださったものになっているので、ぜひ1曲1曲深いところまで味わってもらえたら幸せです。
でもまあ、深いところまで味わってほしい反面、疲れたときに適当にぺって流しても元気になれるようなサウンドを目指したつもりですので、皆さんの心に寄り添えるような、すごくクリティカルヒットする曲があればいいな、と思います。ぜひ見つけてください。
アルバム&ライブ情報
夏川椎菜 2ndアルバム『コンポジット』
発売日:2022年2月9日発売予定
価格:
- 【通常盤】3100円[税込]
- 【初回生産限定盤(CD+BD)】4400円[税込]
- 【完全生産限定盤(CD+BD+Goods)】9900円[税込]
CD+BD+Goods
[Blu-ray収録内容]
・『ハレノバテイクオーバー』Music Video
・“夏川椎菜ZeppLive Tour 2020-2021 Pre-2nd”@ZeppDiverCity(TOKYO)ライブ映像
・スペシャルボックス仕様
・ブックレット
[1]歌詞+フォトブックレット
[2]ライブフォトブックレット
・総督ファブリック
・オリジナル缶バッジ3種
・オリジナルピンバッジ4種
CD+BD
[Blu-ray収録内容]
・『ハレノバテイクオーバー』Music Video
・Music Video Making
CD only
LAWSON presents 令和4年度417の日
- 2022年4月17日(日)千葉・森のホール21(松戸市文化会館)
チケット料金:
- 【グッズ付きチケット】5170円[税込](※グッズ内容:ラバーコースター)
- 【チケットのみ】4170円[税込]
LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER
- 2022年5月1日(日)埼玉・さいたま市文化センター
- 2022年5月4日(水・祝)大阪・オリックス劇場
- 2022年5月20日(金)千葉・千葉県文化会館
- 2022年5月29日(日)群馬・高崎芸術劇場
- 2022年6月5日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA
- 2022年6月19日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール
チケット料金:
- 【グッズ付きチケット】9000円[税込](※グッズ内容:巾着)
- 【チケットのみ】7500円[税込]