真冬に活動するフユシャク系の中でも、特徴的なホルスタイン柄で人気のチャバネフユエダシャクのメス。メスは翅が退化しており飛べませんが、寒い中も長い脚を使いスタスタ歩きます。
擬人化デザインは、ストレートに牛っぽい感じにするか迷った結果、見た目がモコモコしているのと、なかなか出来ない昆虫の冬のファッションということで、ロングダウンコートで白黒メッシュのちょいギャル風に。
昆虫成分が触角しかないので、ちょっと昆虫要素薄いですね。
自分の昆虫擬人化は触角と翅以外はあえて人間ぽくしているのですが、たまにはもう少し虫寄りの人外デザインやってみてもよいかも。

モスコレ開催を目指してモデルのスカウトに出かけたモス娘たちの漫画の続きでございます。

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シロヒトリ擬人化。
漫画も合わせて描いていたので、前回の更新からかなり時間がかかってしまいました。

擬人化のコンセプトは、純白の高貴なたたずまいから貴婦人的な印象を受けたので（普通種ですが）。
威嚇の際に見せる鮮やかな赤がエロいです。

蛾の擬人化漫画を描いてみました。
まとめてアップしてますが、（1）から（2）の間で1か月かかってしまった。うーん、もっと早く描けるようになりたい。
※このブログだと大きい画像が張れないので、pixivへのリンクとなります。

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蛾の擬人化漫画を描いてみました。
フルカラーは時間がかかるので、お試しでスクリーントーン処理を施した白黒に。
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ルリボシカミキリ擬人化。
結構前にpixivと今は亡きホームページには載せていたのですが、どうもブログに載せてなかったっぽいので再掲します。

子供のころに小諸の懐古園で遭遇し、あまりの美しさに魅了されたものの、それ以降まったく出会うことなく今に至る、という。まあフィールドワークが足りてないだけかもしれませんが。
旅先でふっと出会えたらいいなと思いますが、今年も難しそうだなぁ…。

マイマイガ♀擬人化です。
夜行性のため昼間はおとなしく、触ってもじっとしていることがほとんどですが、夜は「舞舞蛾」の名の通り、灯火の周りで激しく飛び回る姿が見られます。
ということで、実物イメージそのまま、いつも眠そうなダンス好きのキャラという設定で描いてみました。
スポーティにしたかったのでジャージ風の衣装です。

ちなみにマイマイガは性的二形が顕著なので♂はまた違う模様と形をしています。♂は4コマにさらっとモブとして登場させてますが、今度正式にデザインしなおしたいですね。

以前4コマで登場させてましたが、イラストでは初。
少しデザイン変えました。もふもふ感ちょっぴりアップ。
カトカラ軍団の赤い子で、勝気な性格の設定です。

翅の模様が表裏異なる蛾を擬人化で忠実に再現すると、前から見たとき全然違う蛾に見えてしまう問題があるんですが、昆虫は背中側が表で、人間は腹側が表。よく考えたら腹側をヴィジュアル的にアピールする生き物って人間以外にほとんどいませんね。一部のシジミチョウは翅の模様が表裏逆に見えますが、それくらいかな。

twitterなどで検索するといろんな絵描きさんがいろいろな擬人化を描いている、昆虫擬人化の中でもかなり人気の本種。
羽化したばかりの昆虫のような、白っぽいエメラルドグリーンの幽玄甘美な体色。相対してセクシーな紅色。ヤママユガ特有のラブリーなもふもふっぷり。かなりの“グラビア力”のある昆虫といえるでしょう。