下っ腹・お尻・太もも!プロが教える「寝ながらトレーニング」5選
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寝ながらトレーニングで「下っ腹」「お尻」「太もも」の3大悩みを解消!
ここまで聞いて、大変そうだから嫌だな・・・と思った方も大丈夫ですよ!
すべて寝たままできるトレーニングになっています。これならテレビを見てゴロゴロしている間にもできますね。
トレーニングで成果を得るためには毎日続けることが大切なので、ジムに行けないという方は、このような気軽に取り入れられるトレーニングを行うのがおすすめです。では、早速始めていきましょう!
1、 下っ腹引き締め/ニートゥチェスト
2、両脚を少しだけ床から浮かせて、片足の膝を交互に胸へと近づけていきましょう。
3、リズミカルに1分間を目指して続けてみましょう。
最初は小さな動きでもかまいませんので、お腹の筋肉を働かせていきましょう。腰が痛かったり強度が高いと感じたりしたら、伸ばしている方の脚を床に置いてもかまいません。
<大事なポイント>
脚を入れ替えるときに息を「フッフッ」と吐きだしましょう。伸ばしている方の足は、出来るだけまっすぐの状態を保ちます。
2、下っ腹引き締め/両足ニートゥチェスト
2、両足を胸へと近づけます。このとき、骨盤が浮くくらいまで頑張って膝を引き寄せましょう。ゆっくり20回、慣れてきたら30回に挑戦してみてください。
<大事なポイント>
腹筋を効果的に働かせるために、反動を使わないようにコントロールしながら行ってみてください。辛いときでも、呼吸を止めないように意識してみましょう。
3、垂れ尻を上げる/ヒップリフト
2、両足の裏でしっかり地面を踏みしめて、お尻を天井に向けて持ち上げていきましょう。股関節がまっすぐになるところまでしっかり上げていきます。
3、力を緩めないように気を付けながら、お尻をゆっくり床すれすれまで下ろします。この動作を10〜20回繰り返しましょう。
<大事なポイント>
踵とお尻の距離が離れすぎないようにしましょう。このポイントを押さえることで、お尻への刺激がしっかり体感できるようになりますよ。
4、垂れ胸防止・姿勢改善/チェストフライ
2、指先で弧を描くように手を動かして、目線の先まで持っていきます。
3、もう一度元の位置に手を戻します。
4、この動きを10〜29回繰り返していきましょう。
慣れてきたら、手にダンベルや水の入ったペットボトルを持って負荷をかけていきましょう。ゆっくりとコントロールしながら動くとさらに効果が高まります。
<大事なポイント>
出来るだけ大きく動き、鎖骨や肋骨が自由に開く感覚をイメージしながら行っていきましょう。
5、太もも痩せ/足パカ
2、足をそろえて天井に向けて伸ばしましょう。
3、重力に任せて大きく足を左右に開きます。
4、思いっきり開いたら、また閉じて、その動きを繰り返していきます。
まずは感覚を掴むために10回。慣れてきたら、テレビを見ながら1〜3分くらい続けて行ってみると良いと思います。気づけば、太ももに隙間ができているかもしれません!
<大事なポイント>
脚を中央に引き寄せるときに、内ももの筋肉である内転筋が使われていることを意識してみてください。下っ腹にも力をいれておくと、動きをコントロールしやすくなります。お腹の引き締めにも効果的ですよ。
寝ながらトレーニングなら続けられる!
伊藤 晃一
トレーナー歴17年、リカバリー&ボディメイクトレーナーとして5000名以上を指導。
28歳の時にパーソナルトレーナー派遣会社を設立。29歳の時に渡米、NYにて出張パーソナルを行う。 帰国後、ヨガ、ピラティス、マスターストレッチ、ファスティング(断食)資格を取得し、“五感を満たせる快適な空間”でトレーニングを行えるスタジオ『Carpe Diem(カルペディエム)』を三軒茶屋にオープン。現在は、“一生涯 自分の足で健康に歩き続ける”をコンセプトに、全国にリカバリーパーソナルを展開中。
http://carpediem.jp/
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