勤めに出ている主人や、
社会人なバイトに出る子たちは、
緊張しながら仕事をこなすのは、
この2年余りで慣れたと言えども、
大変な思いをしているので、
申し訳ないと思いながら…
私は自分の時間を家の中で、
愛犬たちと呑気に暮らさせてもらっています。
家の中でずっと過ごすのは、
まだ小さいお子さまのいるご家庭では、
かなりつらく不自由なこと。
それをこの長期にわたり、
毎日余儀なくされている訳ですから、
それはもう大変です。
就学未満の小さなお子さんに、
「マスク」というのも、
私が子育て経験した限りでは、
皆無に等しく。
幼稚園の行事のお料理体験や、
お餅つき大会ぐらいしかなかったような。
もちろん家の中に、
子供用マスクの買い置きなどもなく、
その都度薬局などに買いに行っていました。
コロナが蔓延してしてすぐは、
子どもにはうつらなかった。
それが顔を変えて子どもの間でも、
蔓延しだしてからというもの…
街の中で子どもさんが咳をしただけ、
鼻を出しているだけでも、
避けたり顔を顰めたりする大人を、
見掛けるようになり。
気持ちはわかるけれど…
露骨に出してはいかがなものかと思います。
しかし哀しいかな、
そんな光景も当たり前となってしまい。
これから先の人と人との関わり方は、
どのようになってしまうのだろうか。
そう感じるのは私だけかしら。
こういう時だからこそ、
やさしくあたたかく、
おおらかに。
そして笑顔ですごしていけたらいい。
というのは理想であり、
現実は厳しいなぁと思ったりもします。
だからいつも心がけていること。
それは…
一日の終わりに自分の心を振り返り。
「自分が恥ずかしくならぬよう、
やさしくあたたかく過ごします」
私は毎日神様にそう誓っているのです。