「生きる」ための芸術療法
真実に向き合うことで人は救われる
菅沢 晃の芸術療法クラス開講!
《演じない!役を真実に体験する》
スタニスラフスキー システムが
才能を開く!!
スタニスラフスキー システム とは?
ロシアの俳優/演出家コンスタンチン・スタニスラフスキーが自らの経験を基に、研究・開発した『本当に生きる俳優』になるため、創造プロセスを研究した末に生まれた俳優術。
スタニスラフスキーシステム本質の『行動メソッド』で、《役の種》を掴み行動のラインを理解すると、俳優の内部には《真実感覚》が生まれてくる。
演技をしないで自分自身のまま《生きる》ことで潜在意識は開かれ、俳優の《演技的感情》ではない、その人自身の《真実の感情》が溢れてくる能力が開かれていく。
【大人】八ヶ岳クラス
2022年4月~6月に行われる諏訪の伝統的なお祭り「御柱祭」での奉納に向けて、
一年間スタニスラフスキー システムの俳優術を学んだメンバーにより生み出される無意識からの創造『現代神話』。
共に潜在意識の奥深くの扉を開けながら、創造していきます。
その初の試みとして、スタニスラフスキー システムに、ヒプノティック アプローチを加えます。
潜在意識から掘り起こされる物語は、顕在化した私たち人類皆が抱える共通の問題に対する解決の糸口となります。
時代の変わり目、神は一体私たち人類に何を気づかせようとしているのか?
天変地異やコロナはどんな警鐘なのか?
私たちはこれからどこへ向かって、どう生きていけば良いのか?
新しい創造的な生き方とは?
Who am I?私とは一体何ものなのか。
愛の水路となる、嘘偽りのない真実の物語を共に創作していきましょう!
現代によみがえる『神殿医療』
〜癒しとは、自己と神との交わりを示す聖なる道筋〜
紀元前4世紀から約800年間、ヨーロッパ、中近東、地中海全域で、間断なく続いた癒しの源流『神殿医療』。
古代ギリシャにおいて演劇は、「人間の心の病を治療する手段」でした。
人が心身共に病むのは、本来在るべく“魂としての本質”から逸れたひずみが要因であると考え、心と体と魂の自己矛盾を修正し、在るべく姿、自然の一部としての自己の本質へと戻していくことが癒しの源流でした。
芸術療法としての演劇は、俳優が役を生きる芸術であって、形として演技するものとは一線を画すものです。
役者が演じることなく役を生きたとき、観客の中に眠るリアリティーは呼び覚まされ、生きる躍動を感じられることでしょう。
古代神との共演『現代神話』の創造活動
私たちが共に創り上げていく『神話』は、決して昔話ではなく、私たち一人一人の魂が、神との交流の中で生まれ出でる、今を生きる『真の神話』です。
それぞれに内在する物語を基に、共通するテーマを軸として、共に創り上げていく神話の誕生物語。
私たち人類の精神的な成長に伴い、悠久に存在する神の在り方は変幻します。
2020年からのこの劇的な時代の流れは、風の時代と言われる通りに、神は人間がこしらえた箱の中に留まることはありません。
神は風と共に、私たちの魂を通して顕現される時代です。
神と人間が一つとなり地上天国を創っていく、協同芸術。
神も人間(真我)も本質本領発揮!
そんな時代にふさわしく、一緒に『現代神話』を創りませんか!!
舞台の上で生き、神の復活を賛美しながら祝う御神事です。
笑え笑え笑え。歌え歌え歌え。踊れ踊れ踊れ。喜べ喜べ喜べ。愛せ愛せ愛せ。
神殿医療プロジェクト 発起人
宮崎 ますみ
認定NPO法人劇団 “東京ノーヴイ アート” 俳優
劇団付属 “スタニスラフスキー スタジオ”の演出及び講師
日本演出者協会 会員
1989年スタニスラフスキー システムを実践、研究する劇団京へ入団。
モスクワ芸術座付属大学長のオレグ・タバコフ氏や
サンクトベルク演劇大学講師ワレリー・ガレンデーエフ氏のマスタークラスを受けた。
2000年、ロシア功労芸術家のレオニード・アニシモフ氏を日本に招聘し始め、
2004年同氏を芸術監督に迎え、東京ノーヴイ・レパートリーシアター設立に参加。
公演活動を継続し、持ち役は15役を超える。
主な持ち役
・「白痴」ムイシュキン 役
・「古事記」太安万侶 役
・「星の王子さま」キツネ 役
・「ワーニャ伯父さん」ワーニャ 役
・「アンティゴネ」クレオン 役 他
主な演出作品
・テネシーウィリアムズ「ガラスの動物園」
・トーマスマーフィ「バリャガンガーラ」
・加賀乙彦「宣告」
・ガルシア ロルカ「ベルナルダ・アルバの家」他
講師
菅沢 晃(すがさわ こう)
演出家・俳優
菅沢 晃の芸術療法クラス
2021年度生徒募集
【対象】
-
創造性を開きたい方
-
俳優に興味のある方
-
神殿医療に参加したい方
-
神との共演・創造芸術を体験したい方
-
自己の内的世界を開きたい方
【大人】八ヶ岳クラス
【日程】月2回全24回
2021年
4月15日(木) 16日(金)
5月13日(木) 14日(金)
6月9日(水) 10日(木)
7月6日(火) 7日(水)
8月3日(火) 4日(水)
9月26日(日) 27日(月)
10月24日(日) 25日(月)
11月20日(土) 21日(日)
12月17日(金) 18日(土)
2022年
1月13日(木) 14日(金)
2月10日(木) 11日(金)
3月9日(水) 10日(木)
【時間】
18:30〜21:30
土日は昼間の稽古も
考えます。
【会場】
八ヶ岳gallery yt
(長野県茅野市湖東)
【参加費】
72,000円(税込)
(6,000円/月2回)
【大人】東京クラス
【日程】月2回全24回
2021年
5月25日(火) 26日(水)
6月22日(火) 23日(水)
8月コロナで自粛
→振替日未定
9月29日(水) 30日(木)
10月27日(水) 28日(木)
11月23日(火) 24日(水)
12月21日(火) 22日(水)
2022年
1月16日(日) 17日(月)
2月14日(月) 15日(火)
3月14日(月) 15日(火)
4月2回(日程未定)
5月2回(日程未定)
【時間】
10:00〜13:00
【会場】
下北沢駅近くの個人宅
(東京都世田谷区代田)
【参加費】
96,000円(税込)
(8,000円/月2回)
【子ども】八ヶ岳クラス
【日程】月1回全12回
2021年
4月16日(金)
5月14日(金)
6月10日(木)
7月7日(水)
8月4日(水)
9月27日(月)
10月25日(月)
11月21日(日)
12月18日(土)
2022年
1月14日(金)
2月11日(金)
3月10日(木)
【時間】
10:00〜12:00
【会場】
宮崎ますみ自宅
(長野県諏訪郡原村)
【参加費】
24,000円(税込)
(2,000円/月1回)
子どもクラスは中学生くらいまでを対象と考えていますが、お子さまの個性と希望を尊重して、年齢に関係なく大人クラスの受講も可能ですのでご相談下さい。
【保護者の見学について】
保護者等、大人の方の見学は当面なしとさせていただきますので、ご了承くださいませ。
障がいのあるお子さまなども安心して預けていただけますよう、宮崎ますみが保護者と事前にお話しさせて頂きます。
子どもたちが大人の視線(顔色)を気にせず、自身を解放する最大限の環境づくりに努めております。
クラスでの様子をお聞きになりたい方は、いつでも宮崎にご相談ください。
【お試し参加について】
お子さまの様子を見ながら継続して参加するかを決めたい場合など、お試し参加をご希望の場合は、ご相談ください。
全クラス共通
【キャンセルについて】
万が一キャンセルされる場合は、参加費のお支払い前であっても以下のキャンセル料が必要になります。
・クラス初日の7日前〜4日前:参加費の50%
・クラス初日の3日前〜:参加費の100%
やむを得ない事情によりキャンセルをご希望の場合は、できる限りの対応をいたします。
お困りの場合は、遠慮なくご相談ください。
【参加費について】
ご参加頂けない回がある場合でも参加費は同じです。
八ヶ岳クラスと東京クラスでは創り上げていく内容が異なりますので、他のクラスへの振替はできませんのでご了承ください。
【参加費のお支払い方法】
お申し込みから1週間以内かつクラス初日の前営業日までに入金確認ができるように一括払いでお振り込みください。但しご事情により分割払いをご希望の場合は、最長12回(12ヶ月間ご参加の場合)までの分割払いが可能です。その場合、初回は1週間以内かつクラス初日の前営業日までに、その後は該当する月のクラス初日の前営業日までに入金確認ができるようにお振り込みください。
【途中参加、単発参加について】
クラスに空きがあれば、開始から6ヶ月目のクラスのある月の月末までは途中参加のお申し込みが可能です。その場合は残りの月数に相当する参加費をお支払い頂きます。
1年を通して創り上げていくという性質上、単発参加は原則として受け付けておりません。
人は、自分の気持ちをうまく言葉で表現できない時でも、音楽や踊りや絵などを通じて表現することで、そしてそれを誰かのまなざしで見守ってもらうことで、癒されたり昇華することができます。
また、見守ることで癒されることもあります。
またそれを一人でなく誰かと繋がって行うことで、コミュニティができ、あるがままの自分の居場所を見つけることができます。
だから、私も踊ったり音を奏でることが大好きです。
私は以前、不登校や、発達の特性あり二次障害から入院になった子どもたちと共に、グループで様々な活動をしてきました。
バンド、演劇、踊り、段ボールハウス、また料理など、その時の子どもたちのニーズを聞いて様々な創作活動を一緒に行ってきました。
「入院すると、何か得意な物ができるよ」と言ってくれた子どももいました。
活動では、最初は子どもたちのコミュニケーションはぎくしゃくしがちで、大人が間をつなぐ作業も必要でしたが、最後に発表会をする頃には仲間意識ができ、親離れと自分の確立という思春期の発達段階のテーマを超えていく助けになっていました。
子どもたちにとって、遊び、アートは成長の糧そのものです。
原村で行われる、大人も本気の演劇、芸術療法を推薦いたします。
青木 桃子 様
推薦の言葉
精神科医師
埼玉県立精神医療センター・
児童思春期精神科で7年間勤務後、
現在は同県「あさか心のクリニック」勤務
1年間演劇を通して表現する訓練は、人生全般に良い影響をもたらしてくれることでしょう。
先生に教えられたことをするのではありません。一緒に考え、創り上げていきます。
命について、魂について、深く自分自身に向き合っていくワークショップです。
役の超課題は人生の超課題。この世で何がやっていけるのか?
共に探求の旅をしていきましょう。