ポイントで本が買える!バリューブックスのポイントの使い方
2022-01-19
2019-07-07
私たちは、古本の買取・販売を行っているバリューブックスという本屋です。かれこれ10年以上、日々1万冊以上の本を買い取り、販売しています。
今回は「本の結び方」についてプロ目線からお役に立てる情報をまとめてみました。
「とってもカンタンな本の結び方について」
「本を結ぶ時の便利グッズ」
「本を捨てる前に確認したいこと(その本売れるかも!?)」
などさまざまな観点からお伝えできればと思います!
と、ちょっとその前に…
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みなさんは本を捨てる際、どのように処分されていますか?紐で結んで古紙リサイクルに出すという方が多いのではないでしょうか。
本を結んだ時に、紐がゆるんだり、本がバラバラになってしまったという経験がある方もいるかもしれないと思い、今回は本を捨てる際に役立つ、簡単で丈夫な本の結び方を実践してみたいと思います。
捨てようとした本を買取に出したら値段がついた、なんてことが意外にあるんです。本を捨てる前に、本を「売る」という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
バリューブックスの「本棚スキャン」を活用すれば、本棚に並んだ本の背表紙をスマホで撮影するだけで、買取価格の目安をまとめて確認することができます。(スマホのみご使用可能)
ぜひ本を捨てる前に、本棚スキャンを活用し、売れる本はないか調べてみてください。
また、バリューブックスの宅配買取は、申し込んだその日に、集荷にきてくれるので、自宅にいながら本を売ることが可能です。バリューブックスの宅配買取サービスをぜひご利用ください!
こちらの記事では「本・漫画を高く売る方法」について、プロ目線からご紹介しています。本を売る際には、是非こちらもご覧ください。
では、早速本の結び方についてご紹介していきたいと思います。
先日、以下の記事で家族の所有する本棚を整理しました。
<参考記事>自宅が本屋さんに!プロが教える本棚整理のテクニック
企画の甲斐あって、「手放す本」と「まだ読む本」が明確になりました。
手放す本の一部は、本買取サービスを利用したりフリマアプリへ出品。
そして値のつかなかった本は、残念ながら処分することに。
しばらく捨てる決心がつかず箱の中で寝かせていましたが、ここは思い切って「本を資源として循環させよう!」という前向きな気持ちで処分することにしました。
ところで皆さんは、本を捨てる際にこのような経験はありませんか?
たくさんの本を一度に捨てるとなると、紐で結ぶのは一苦労。
今回は、このような問題を解決する頑丈で解けにくい本の結び方を実践します。
本の結び方を調べると、いくつかの結び方があることがわかりました。
今回は、代表的な2種類の結び方を実践を交えてご紹介します。
まずは、簡単な「十字結び」から実践してみましょう。
床に漢数字の「十」を描くように紐を置きます。
紐が交差している部分を中央に、本を置きます。
左上の輪になってる紐を前方に引き寄せ、
右側の紐をくぐらせます。
紐を中央で強く締め付け、本の角でしっかりと縛って完成です。
十字結びは、本を持ち上げずに結ぶ事ができるので、一人で結束する時に向いています。本の角を使って結ぶ事もポイントのようで、角で紐が固定されるのでゆるみにくくなります。
十字結びよりさらに丈夫な結び方もあるようです。
重い本やたくさんの本をまとめて結びたい方は、次に実践する「かます結び」がオススメ。
まずは、床に紐を一直線に置きます。
紐の上に本を置きます。
本を紐で、一重二重と巻きつけ紐の端を強く締め付けます。
締め付けた紐は十字にクロスさせ、縦方向も先程と同様に紐を二重に巻きつけます。
最後に本の角でしっかりと縛って完成です。
十字結びよりさらに丈夫なので、雑誌などを大量に処分したい時は、かます結びの方が向いているかもしれません。
今回は、簡単に結べる「十字結び」と丈夫な「かます結び」を実践しました。
それぞれ、手順と縛るポイントさえ覚えておけば、本以外にも新聞紙やダンボールの結束にも応用できそうですね。
一人で大量の本を結ぶのは大変な作業ですよね。そこで、本の結束をアシストしてくれる便利なアイテムをご紹介します。
https://ryusei-usa.com/item/other/1219/
こちらは、女性やお年寄りの方でも、簡単に頑丈な結束ができる便利アイテム。紐にフックを引っ掛けクルクルと回すだけで、紐が強く固定されます。端にはカッターが付いているので、一人で本を結ぶ際に大活躍してくれそうですね。
こちらは、100円ショップでも販売されているカッター付き紐収納ケースです。その名の通りケースにカッターが付属されているので、紐を必要量カットして使うことができます。
結束中にコロコロと転がり余分に紐が出てしまうなんて失敗もないので、一人で結束作業する時にオススメです。
今回は、本の結び方や結束に便利なアイテムなどをご紹介しました。
本を捨てる際、今回実践した2種類の結び方が参考になればうれしいです!
頑丈でゆるみにくく、一人でも結束することが可能な方法なので、本の重さや量に応じて結び方を使い分けると良いと思います。
本を捨てる前に、ぜひ活用してみてもらいたいサービスがあります。それが「本棚スキャン」。
「本棚スキャン」を使えば、スマホでパシャっと本の写真を撮るだけで、査定額の目安をまとめて知ることができます。 「もしかしたら売れるかも?」という本があれば、ぜひためしてみてくださいね。
もしかしたら作業を進める中で、「やっぱり捨てるのが惜しい」という本に再び出会うこともあるかもしれません。
ですが冒頭にも書いたとおり、本棚整理をして、本買取やフリマアプリを使って、リユースのために考えられる手を尽くしたのであれば、「本を資源として循環させよう」という前向きな気持ちで古紙リサイクルに出しても良いと思いました。
本が命を終えるとき—古紙回収のゆくえを追う— | 本買取のバリューブックス
この記事に書いてある通り、日本における古紙の再生率・再生技術は、世界の中でも先駆的。
古紙リサイクルに回った本はまた紙になって、わたしたちの生活に戻ってくるのです。
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posted by バリューブックス 編集部
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