リディ部とは
「わたしらしい社会問題との向き合い方」を見つけるために、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。いま社会で起こっている問題について知り、理解を深め、いま自分にできることをみんなで考えよう!
主に、水~金曜日の夜におこなうオンライン勉強会と、部員主体の自主企画や、社会をよくするプロジェクトへの参加、Facebook非公開グループでのコミュニケーションを活動の中心としています。
はじめに私たちが「リディ部」を
はじめた理由
SNSで話題になっているニュース。国境を超えて世界を動かす、社会運動。実は身近に存在する、社会的マイノリティー
「社会問題」について、思うこと・感じることはあっても、知識がないと意見を言ってはいけない気がして、ためらってしまう。できることなら、偏りのないフラットな知識と、広い視野をもって、自分の意見を話せる人になりたい。
そんなふうに思ったことは、ありませんか?
私たち「リディラバ」は、10年以上にわたって、350テーマ以上の社会課題を調査し、スタディツアーやメディア、カンファレンスを通じて、多くの人に社会課題を知ってもらう機会を作ってきました。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことがさいしょの一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで、「みんなの部活動」をスタートする運びとなりました。
「リディ部」で、できること
いま社会で起こっている
フラットな場で
発言することで、知識が
自分の身になる
「社会問題」は、
とっても面白い!
という発見がある
「リディ部」活動内容
オンラインコミュニティ「リディ部」は、社会問題について知り、理解を深め、議論することを目的とした、コミュニケーションの場です。自分のペースで参加することで、社会について自分の言葉で語ることができるようになっていきます。
ライブ勉強会
水~金 20:00~21:30
オンライン(zoom)開催
課題解決に取り組むトップランナーや専門家、当事者の方々をゲストに迎えた対談や、社会課題をテーマにしたレクチャーを開催。チャットを通した登壇者/部員同士とのやりとりも!
アーカイブ動画&記事
- 150本以上の動画
500件以上の記事が
入部当日から見放題読み放題!!
リディラバが過去行った社会問題に関する勉強会の動画150本以上を、入部したその日から視聴可能!また、社会問題を「構造化」して解きほぐすメディア「リディラバジャーナル」がいつでも読み放題!
FBグループ
気になるニュースやテーマについての意見交換や、問題意識を共有するイベントまで
部員限定のFacebookグループにご招待!運営からのお知らせのみならず、社会問題についての意見交換など自由に投稿OK!気になる企画に参加したり、自分でイベントを主催することも可能です。
「リディ部」部員の
募集要項
- 部費
- 一般:年額50,000円(税込)
学割:年額30,000円(税込) ※月額2ヶ月分お得!
月額(一般5,000円(税込)、学割3,000円(税込))もあります - 期間
- 常時募集中! (1か月のうち、いずれの日からでもご参加可能)
※ 入部についてのご不明点は、部活お問合せメールアドレス(info.com@ridilover.jp)まで、お問合せください。
無料オンライン説明会
ずっと心にある「助けてあげたい」「誰かの役に立ちたい」「社会貢献につながる生き方がしたい」という願いを叶える第一歩として「リディ部」はどんなことができる場なのか、「わたしらしい社会課題との向き合い方」の探し方について、ご案内させていただきます。
ライブ勉強会
ゲストラインナップ
毎週水~金の夜におこなわれるライブ勉強会では、課題解決に取り組むトップランナーや専門家、当事者の方々をゲストに迎え、いま起こっている話題のニュース、知られざる社会問題の裏側に迫ります!下記の動画は、全てアーカイブで入部後すぐに視聴いただけます
社会変革
ゲスト
高木新平さん(NEWPEACE代表)・若新雄純さん(株式会社NEWYOUTH代表)
テーマ
社会変革を起こすイケてるプロジェクトのつくりかた
ネット選挙運動解禁を実現した『ONE VOICE CAMPAIGN』などを手掛けた高木新平さん、鯖江市役所JK課などの地方創生プロジェクトを手掛けた若新雄純さん。数々のプロジェクトに携わってきた二人に共通するのは、むずかしいイメージを持たれがちな社会問題解決のためのプロジェクトを、“なんかたのしそう“なものにしてしまうこと。そんな「企画プロデュースのプロ」であるお二人と、いまの時代にあった社会変革のあり方について考えます。ポジティブな社会変革の波をつくっていきたい方、必見です!
差別
ゲスト
具良鈺さん(たんぽぽ総合法律事務所)
テーマ
対岸の火事ではないーー在日コリアン弁護士が語る国内の差別問題
白人警官による黒人暴行死事件をきっかけに、大きな広がりを見せたBlack Lives Matterの社会運動。強く印象に残っている方も多いのではないでしょうか。今回は、日本国内にもある差別問題にフォーカスを当て学びます。差別を受けた当事者でもある在日コリアンの具弁護士は、Black Lives Matterの運動をどう見ているのか。そして、具弁護士が「真綿で首を絞めるようなもの」と語る国内の差別問題とはどのようなものなのか。「差別」という社会問題が注目を集めるいま、改めて国内の差別問題に目を向け、一人ひとりができることをみなさんと考えていきたいと思っています。
環境
ゲスト
江守 正多さん(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長)
テーマ
2050年までにCO2排出量「実質ゼロ」は実現可能かーせめぎ合う「個人」と「社会」と「技術」ー
「2050年までに脱炭素化を実現する」ことを目標に掲げた菅政権。欧米諸国から温暖化対策の解決に消極的だとされてきた日本は今、大きな転換点にあるといえるでしょう。一方で、地球規模で起きる不確実な未来への施策でもあり、私たち自身との接点を感じにくいのもまた事実です。そこでリディ部では、温暖化対策実現のカギとなる技術や事業に関わりの深い方々をお呼びし、2050年まで「地球温暖化対策」をひも解いていくシリーズ企画「環境会議」を開催!今回のテーマは、温室効果ガス排出量「実質ゼロ」。そもそも「実質ゼロ」は実現できるのか?私たちは何をするべきか?地球温暖化や気候変動の研究を行う、国立環境研究所・江守正多さんに脱炭素社会の実現に向けた具体的な方策や個人にできることを伺っていきます。
「リディ部」発の社会課題解決プロジェクト
PROJECT
こどもたちと本気で
社会課題を考える
しゃかチャレ
NPO法人Chance For All全面協力のもと、半年かけてこどもたちが本気で社会問題に取り組みます。部員のみなさんには、こどもたちの「メンター」として一緒に社会問題に向き合ってもらいます。
PROJECT
日本最大級の
ソーシャルイベント
リディフェス
2020年9月に開催した社会課題のオンラインイベント「リディフェス」は、2日間で延べ1,000人を動員した日本最大級の社会課題のカンファレンスです。その「リディフェス」の運営に参加!
PROJECT 「大きな理念」と「小さな具体」を行き来せよ 部員発プロジェクト
部員の身近な問題意識を解決するプロジェクトから、ソーシャルビジネスの立ち上げまで、リディ部がサポートします。
運営メンバー
初代部長安部 敏樹 あべ としき
株式会社Ridilover 代表取締役
1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に、社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始。2012年に一般社団法人、翌年に株式会社Ridiloverを設立。2012年度より東京大学教養学部にて、1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。
第1回 総務省「NICT起業家甲子園」優勝、「KDDI∞Labo(ムゲンラボ)」第4期 最優秀賞 など、受賞多数。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30選出。
著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
マネージャー 東 憲吾 ひがし けんご
なぜこんなにも生きづらい社会なのか?なぜ社会問題は解決されないのか?自分にもできることはないのか?そういったモヤモヤを抱える方、ぜひ声を聞かせてください。どうすれば優しい社会を実現できるのかを、みなさんと一緒に考え、学び、話し合っていきたいと思っています。
マネージャー 高橋 空 たかはし そら
日々報じられる、心が痛むニュースの数々に「なにか出来ることはないのか」苦しくなることはありませんか?『わたしらしい社会課題との向き合いかた』を見つけるリディ部で、その優しい思いを形にしてゆく方法を探ってゆければと思っています。
マネージャー 田端 有香 たばた ゆか
社会を変える大きなチャレンジをに挑もうとする方も、社会に対する違和感をスッキリさせたい方も、誰もが心地よく過ごせる。そんなコミュニティを作るために、皆さん1人1人の声を聞かせて欲しいです。一緒にリディ部を作っていきましょう!