※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。
cf.
あったなかった、、事象存在の対象歴史時点での物理実態認識の問題
概念カテゴライズの問題
安岡孝一説 |
一般解釈 |
カテゴリー、包摂範疇 |
|
タイプハンマーヘッド部 と アーム部 |
タイプバー、活字棒、印字棒 |
「アームという機構」 |
? |
機構としてはタイプバー式。アームとは本来せいぜいタイプバーのタイプハンマーヘッド部が取り付けてある部位を指し示す程度なのではないかと思っていたが、、 |
|
が絡む |
干渉、接触、衝突、抜き差しならない状態 |
機構タイプバー配置がまったく異なる |
カレント脚注22あたりの原理で通底しているとされている(確認待ち) |
ショールズらプロトタイプ機 対 Jenneらデザインによる製品機 |
機構がまったく異なる |
タイプバー式に共通の課題を抱えている。印字点一ヶ所を多数のタイプバーが時分割シェアして印字。 |
アップストライク(⇔アンダーストライク)対 フロントストライク |
タイプバーの干渉の問題点
そもそも「タイプバーが物理的接触干渉すること」がなぜ問題なのか。タイプライター実用化での当時当面最大の課題障壁は、行ぞろえアラインメントにあったと
過去のタイプ・ライターへのチャレンジャーの課題には 一定の文字送りとアラインメントにあったとは書かれてあるような、
から読める。タイプバーの接触は、
タイプバーは、スティック・ファスト抜き差しならぬ固着状態にならずとも、単に接触することも、行揃えアラインメントの観点からも、なるべく避けるべきことであった、とmy考える。
- アームが絡む
- フロントストライク式タイプライターも知らない世代では、
- などとの認識も見られた。だが、金属部品が「絡まる」ことは実際にあった。タイプライター用語としての「絡まる」とは、
- と解説されていた。だが、先に、タイプバーの干渉の問題点でみたように、単に接触することも問題なのであって、この単なる接触も「絡む」と呼びうるとmy考える。
- また、実際に接触するのは、印字ヘッド部であって、印字ヘッドを支えるアーム部ないし棒部が接触することは、実際のタイプバー式では、ほとんど起こりえないような気もするのだが、、届かないような感じ、、?どうかな。http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/5c5b90b70b1b74377ea4c20269003e16
- 印字ハンマーヘッド部が接触しあうというインシデント、、それはつまり一本のタイプバー全体への外乱力であり、タイプバーのうで腕部アームおよび付け根の支点軸受け部へも他タイプバーとの相互干渉効果として波及する、、
対象時点設定の問題、対象言説の定式化でのノイズ歪み
- ショールズらの意図の現代QWERTY配列に残る影響を評価するなら、配列チューニングがショールズらの手の内にあった1873年春までに、まず着目すべきであろう。
- 非目視的 触知式タイピングが、市場需要家獲得拡大への淘汰圧時代となった時期1880年代後半~1920年における市場選択肢中のキー配列中QWERTY配列は、比較最善であった(山田尚男より)。ネルソン-1919年出願までは現代的な意味での触知式打鍵とはいえまい。キーボードのサイズ面積もストローク深さも、現代とは異なっていたであろう、、 って、現代の時期画期も、もっと厳密にとる必要があるな、、手動式タイプライター廃滅後、ワープロワードプロセッサー時代、、
- 引用元の主張の定式化時点での歪みノイズ
安岡孝一式歴史学の特徴
概念 カテゴライズ と 事象存在の歴史的実態
- 何を違うと考え、何を同じと考えるか?
- 概念操作、概念範疇の自分勝手な恣意的言いぬけのための手前勝手な伸縮
- 文字コード屋との立場もお持ちの安岡孝一氏によるタイプライターの歴史。安岡孝一式歴史認識法パノラマとしての『キーボード配列QWERTYの謎』。
- 記号歴史学 二次元コップレックス的というか、記号化文字符号化書面描画されたテキストを重視した歴史学、、かな?てな感じ、、
- あった無かった、真か偽か、択一式? だが、尤もらしさ比べの局面もたまにある、、? 、、要検討
- 言語の歴史時点フォーカス範囲の適用が、ごっちゃ?
&link_trackbackcounter6082
最終更新:2010年07月16日 14:10