楽器の王様と言ったら結局ピアノじゃないでしょうか。
まず小学校から合唱などで馴染みのある楽器であること、
習ったことのある楽器を聞いてもダントツNo.1であろう楽器です。
小学生の頃、グランドピアノの中のハンマーがポンポン弦を叩くのが面白くてずっと見ていた思い出も。。。
しかし今日はキーボードの話。
キーボードはピアノに似た電子楽器です。音がいろいろと変わるやつで、バンド楽器としても、ギターベースドラムに次いで人気の高い楽器です。
とまあ長い前置きは置いといて、今日はPCのキーボードの話が書きたくてこの題にしています。
携帯電話は1~9まできれいに並んでいます。
スマホのフリック入力もあ~わまできれいに。
しかし、キーボードのなんと汚い並び方なことでしょう。
A~Zまで並んでくれたら初めてPCを触る人がどんなに楽なことか…
しかし、今私のPCのキーボードがABC順に並んでしまったら、逆に入力に時間がかかってしまいそうですが。
現在使われているキーボードの多くはqwerty配列と呼ばれる配列になっています。
キーボードの左上のアルファベットをそのまま配列の名前にしてしまったようです。
キーボード配列の歴史はPCではなく、タイプライターの頃にまで遡ります。
タイプライターができた当初はやはりA~Zの順番に綺麗に並んでいたようです。
しかし、これは人差し指でボタンを一つずつ押すことしか想定していませんでした。
タイプライターを生業とする人が出てくると早打ちの名人が現れ始めました。
すると、機械が人に追いつけず、印字するアームがもつれてしまう故障が相次ぎました。
(ちょうどグランドピアノのハンマーのように紙を叩いてスタンプのように印字するような機構になっていました。)
そこで、連続して打つ可能性のある文字をなるべく離して作った配列が、今のqwerty配列です。
この文字を離す際に、例えばタイプライター「typewriter」とキーボードの上段のみで打てるようにするなど、細かなこだわりも詰め込んだようです。
ということで、紆余曲折を経て世界でもっとも使われるqwerty配列は誕生しました。
実は少数派ですがqwerty配列以外の配列のキーボードが売っていたり、既存のqwertyキーボードで設定だけ無理やり変えて違う配列で打ち込みを行っている方もいるみたいなので、興味があれば「キーボード沼」ハマってみるのもまた一興かも。