アメリカの町には必ずプールホール
がある。
そして専門店でなくとも、飲食店
ではプールポケット台を置いてい
る店が多い。
こうした感じの店はアメリカでは
こうした感じの店はアメリカでは
一般的だ。
このアメリカの店は、今は閉店
このアメリカの店は、今は閉店
した日本の赤坂のグリーンテー
ブルという店によく似ている。
かつて、町に玉撞き場が消滅した
かつて、町に玉撞き場が消滅した
ので、有志でクラブを作ってクラブ
ハウスを持っていた時期がある。
5年続けたが、メンバーそれぞれ
が忙しくなり、結婚や転職転勤が
相次いだのでクラブハウスの維持
が難しくなり物件契約解除した。
最大時には18名のメンバーがいた
が、最後には創設メンバーの6人
のみとなった。ギリギリ。
そして、子育て本腰期間に数名が
入ったのでクラブはあれども、
実費のかかかるクラブハウスは
運営を取り止めた。
それでも、まるまる5年というの
は長いほうだった。
お店ではないので、月額会費で
維持。24時間撞き放題だった。
競技台を2台設置。1台は激渋台
にセッティングして訓練台として
いた。
飲食寝泊まり自由。パラダイス
空間を仲間たちは手に入れていた。
自宅にこういうルームがあれば
最高だが、なかなかこうした部屋
を持つのは難しい。
ビリヤードパーラーは街にこそある。
東京にどれだけ玉撞き場があるかと
いうとこんな感じ。
ビリヤードホールはシティにある。
それは、都市生活者と撞球が米国
でも日本でも溶け合っているから
だ。
都市の息吹はプールホールがある
かどうかで、ひとつのシティ度が
測れるようにも思える。