株式会社佳元

豊かな自然と歴史的な温泉街の街並みを持つ、群馬県の名湯　四万温泉。その真ん中を流れる翡翠色の渓流、四万川のほとりにある全8室の旅館が当社の『時わすれの宿　佳元』です。当社は社員が多いわけでも、なんでもできる超優秀な社員がいるわけでもありません。しかし、全社員が各々の長所を活かし、協力し合うことでたくさんの困難を乗り越え、人気宿と言われるまでになることができました。一人ではできないことも、チームであればできる。チームで動けば、その力は何倍にも、何十倍にもなるのです。苦手なことがあって当たり前。あなたの長所や得意なこと、旅館というフィールドで生かしてみませんか？

絵を書くのが得意、パソコンをいじるのが得意、いつも笑顔など様々な個性を持った人たちが集まって協力し合う、それが私たちの目指すチームワーク。個性を活かせる環境で、私たちものびのびと働いていますが、私たちにも緊張が走る瞬間があります。それは佳元の代表/田村のお説教が始まった瞬間。「人として正しくあること」に関しては、人一倍厳しいです。旅館というのは、人対人の仕事。人としての基本が揺らいでしまっては、元も子もないのです。しかし、そんな代表の『人として成長してほしい』という人情味あふれる優しい気持ちは社員にも伝わっています。本音でぶつかり合う仲間、本気で怒ってくれる代表。佳元の自慢です。

代表の田村です。23歳に異業種から旅館を始め、これまでは他の旅館に「追いつけ・追い越せ」で成長を続けてきた私たち。何度も困難に直面しましたが、リピーターの多い旅館としてお客様に愛されるようになったのも、幸いなことにスタッフに恵まれ、『宿は人なり』　『今日の常識は明日の非常識』を胸に、日々挑戦し続けてきたからです。草津に姉妹館を開業できたのも任せられる人材が育ったから。恥ずかしながら私が苦手なパソコン操作も、姉妹館『佳乃や』の支配人が教えてくれたりと、私自身もスタッフに助けられる毎日です。どんな些細なことでもいい、これだけは負けない、というものをお持ちの方、当社の旅館経営に協力してくれませんか？