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【速報】大阪市保健所 1万2700件程度を新規感染者として反映できず 発生届の登録に遅れ02月03日 16:43

大阪市保健所で、1月下旬以降、新規感染者の発生届を政府の感染者情報共有システム「ハーシス」に登録する作業が遅れ、合わせて1万2700件程度が、これまで大阪府の新規感染者数に反映できていなかったことが分かりました。

これは、大阪市や大阪府が明らかにしたものです。

大阪市によると、想定を超える数の新規感染者が発生していることや、1月下旬に、政府の感染者情報共有システム「ハーシス」の不具合が発生し、登録に遅れが生じたということです。

1月下旬以降、1日あたり、200件から最大で3000件程度を新規感染者として反映できていなかったということです。

ただ、重症化リスクがある患者については、個別に抽出して対応しているということです。

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