年末年始もテレビ出ずっぱり バナナマン日村が息長く売れるワケ
「歯も虫歯を悪化させて奥歯を何本も失い、500万円もかけてインプラント治療を受けたんです。まさに、全身ボロボロですね。笑いをとるには、不健康もネタになっていいかもしれませんが、真剣に健康を考えた生活をしないと、せっかく稼いでも長生きできませんよ」(前出の芸能ライター)
結婚でもして嫁さんに生活を管理してもらえばいいのだが、女性関係のウワサはサッパリ。あのキモい芸人の「アンガールズ」の山根良顕でさえ結婚したのだから、チャンスはあるはずなのだが。
1972年5月14日、東広島市黒瀬町でサラリーマンの父・鉅氏、保育士の母・君香さん、兄の4人家族に生まれ、3歳の頃に転居して神奈川県相模原市で育った。子供の頃は太っておらず、色白でハーフのようなルックスで、女子にも人気が高かった。運動神経が良く、市立上溝中学時代はテニス部で部長を務めていた。
県立相模田名高校在学中、同級生と「陸上部」というコンビを組み活動を始めたが、相方が活動をやめてコンビ解散。設楽と「バナナマン」を組んだのは93年。テレビに出演して知名度を上げたのは03年ごろからで、30歳を過ぎていた。遅咲きのブサイク芸人――意外と“ブサイクの星”!?