久々の更新になります。
今日は面接と口述試験の違いとそのポイントについてお話しします。
募集要項に、二次審査で「口述試験」を実施と書いてある人もいるかと思います。
あまり聞きなれない単語だと思いますが、これは、一体、どのような試験なのでしょうか。
口頭試験とは、一言でいいますと、「受験する学問分野に関しての知識を問う質問を口頭で行い、それに答えていく形式の試験」です。
志望動機や将来の展望といった一般的な質問とは異なります。そういった点で、一般的な面接とは違うといえます。
時間制限が設けられ、時間内に回答しなければならないケースもあります。
特に、理系などでは、簡単な問題を解かせ、そのプロセスを説明させるなどといったこともあります。
そうすることで、プレゼン能力も同時に見ることができるからでしょう。
普段できる問題でも、緊張から頭が真っ白になってしまい、回答できないことがあります。
通常の筆記試験でも緊張はしますが、面接官や他の受験生に見られているという、違った意味での緊張があります。
どれだけ平常心でいられるかがポイントになってくるでしょう。
当たり前のことではありますが、模擬練習をしっかりやっておくことが大切です。
また、大学によっては傾向もありますので、過去にどのような質問をされたのか、念のため、情報収集しておくことも必要でしょう。
毎年、まったく同じ質問をされるとは限りませんが、事前にある程度、傾向を掴んでおくことができれば、何も知らないよりも落ち着いて答えることができるはずです。
十分な準備をして試験に臨んでください。
では、こっすんでした。
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