-
豪次期フリゲートの報告書が流出、高速航行するとレーダーの性能を最大限発揮できない?
オーストラリア海軍のハンター級フリゲートは予備設計で躓いていると噂されていたが、国防省のエンジニアリングチームによる評価レポートが流出してハンター級が直面している問題が明らかになり大問題に発展している。…
-
-
アイアンドームの限界を認めたイスラエル、1年以内にレーザーウォールのテスト開始を約束
イスラエルのベネット首相は1日、ミサイル防衛シールドを構成するアイアンドームの費用対効果が悪いことを認め「ロケット弾攻撃から国を守るためレーザーベースの防衛シス…
-
米メディア、なぜエジプトは複数の提案から韓国のK9を選んだのか?
米ディフェンス・メディアのDefenseNewsは2日、約17億ドルのK9輸出契約を韓国と締結したエジプトについて「なぜ彼らはK9を選んだのか?」という興味深い…
-
口先だけの連帯では不十分と主張するポーランド、ウクライナへの武器供与を発表
ポーランドのモラヴィエツキ首相は「ウクライナが直面しているロシアの脅威に連帯を示してきたが、現在の状況は口先だけの連帯という言葉だけでは不十分で行動を起こす必要…
-
米空軍のブリッジタンカー受注に自信満々のロッキード、不安要素しかないボーイング
ロッキード・マーティンは空軍が求めるブリッジタンカーの最優先事項について「運搬できる燃料(飛行用燃料と給油用燃料の合計)の総量だ」と語り、これが事実ならボーイン…
-
-
DF-17開発に携わった中国人技術者の米国亡命、中国の実力を推し量るチャンス
亡命した中国人技術者が米国の極超音速兵器開発に大きなブレークスルーをもたらす可能性は低いが「米国よりも先行すると自称する中国の軍事技術がどこまで真実なのかを検証…
-
墜落したF-35Cはルソン島の西海域、日本がサルベージ作業に関する航行警報を発表
米海軍は南シナ海に墜落したF-35Cの位置や引き上げ作業について固く口を閉ざしているが、日本が「ルソン島西でサルベージ作業が行われる」と航行警報と発したため米メ…
-
F-35の足を引っ張るALISからODINへの更新が完了、但しソフトウェア開発は難航
F-35ジョイント・プログラム・オフィス(JPO)は31日、F-35運用の妨げになっていたロジスティクス・システム「ALIS」を新たに開発した「ODIN」で更新…
-
日本海に墜落した空自F-15DJ、機体の一部が発見されるも乗員の安否は不明
航空自衛隊小松基地に所属する飛行教導群のF-15DJが訓練飛行中に日本海へ墜落した可能性が高く、現在まで搭乗していた2人の自衛隊員は見つかっていない。…
-
韓国のF-35A追加調達は死んでいない、空軍仕様と海兵隊仕様を計80機導入か
韓国空軍は2020年代半ばに退役が予定されているF-4Eと2029年までに退役が予定されているKF-5Eについて「退役時期の前倒し検討に着手した」と報じれている…
-
豪海軍、トンガ派遣の強襲揚陸艦が電力を喪失して曳航中というニュースは嘘
トンガ支援のため派遣されたオーストラリア海軍の強襲揚陸艦「アデレード」が電力を喪失して曳航されているとSNSで話題になっているが、豪国防省は「多くの噂は不正確だ…
-
中国覇権を支援した米政権の対中政策、最大の過ちはフィリピン基地の喪失
米シンクタンクで中国問題を専門に扱うフィッシャー氏は30日、世界秩序を新しく自分好みに書き換えたい中国の野望が成功するかどうかは「民主主義の脆弱な部分につけ込み…
-
フーシの攻撃に悩むアラブ首長国連邦、エジプトに防空システム派遣を打診か
イエメンの反政府組織フーシによる攻撃に頭を痛めるアラブ首長国連邦は、エジプトにSkyguard/AMOUN防空システムの派遣を要請したと報じられている。…