私が目指すもの
このblogを始めるきっかけとなった理由の一つに
”プロトラベラー新メンバー募集の第一審査を通過した”
というのがある。
それは7月のハワイ旅行中。
genic mag が新しいプロトラベラーを募集していることを知った私は、丁度ハワイ旅行中だし参加してみるかと旅行中の浮かれた気持ちとそれでまた新たな人生が切り開かれたら飛び込みたいという淡い期待で募集要項のハッシュタグをつけて、いつものカップアートを投稿した。
その時投稿したpostはレナーズのカップにマラサダベイビーを描いたもの。
最初は興味本意くらいの軽い気持ちだった。
一次選考を通過したとの連絡を受けて、思わね展開に腰が引け、「恥を晒すだけになるのでは...」と辞退も考えたけれど、私が将来的にやりたいこと。
表現する人になること、創り上げる人になること
にこの機会は全く無縁の世界ではないのではと思うようになった。
何かに興味を持って繋がりを感じたとき、次々と扉が開いていくそんな経験をしたことが誰しも一回はあるのではないだろうか。
その時の感覚に似ている。
いつも旅をするときは、必ず数日前から時間を見つけてはカフェやアートが映える場所を探している。
”旅とアート”
ただ雰囲気がよく、写真映えがする場所に赴き食べ物やコーヒーカップを物撮りするだけじゃ、面白くない。その場所やその土地、背景、そのカフェのテーマを調べてアートをする。
旅に出て、ただ流行っているspotでそれなりの写真を撮るだけじゃない、
”自分で作り上げる旅”
を提案したい。と思うようになった。
台湾
(台湾を訪れたときの九份にて
千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われている場所にて。)
ちょっとしたアイデアでよりそのものが何なのかを鮮明にすることが出来る。人に興味を持ってもらえることが出来る。
目に新しいものを発信していくことで、ハッシュタグで検索したときに、埋もれない自分を作ることが出来る。そんな楽しみ方が旅の一つになってもいいのではないか。
そしてもう一つ私にはしたいことがある。
(もう一つのアカウント @miku_dahua より)
旅を言葉で表現したい。
写真に添えられた言葉、
壮大な景色、感動的な体験をして
何千イイねを獲得しているpostを見て、
「とにかく最高!言葉にならなかった」
という感想を読んでも、そこで感じる温度や風や匂いはその場所を味わったことがない人には伝わってこない。(もちろん本当に言葉にならないほどの体験だったんだと思う)
世の中の人の視覚はもう十分に満たされている。
インスタグラムの検索🔍を押せば、溢れんばかりの素敵な写真が並べてあって、イイねを押す指が腱鞘炎にならないか心配するほどにだ。
だからこそ、その写真の奥まで写しきれていない
もしくはフォトジェニック的にナンセンスでトリミングをかけて切り取った所まで、私は言葉でもっと深く伝えていきたい。
私は今までのプロトラベラーの基準からはかけ離れているかもしれない。
しかし、機会を与えてもらえるのであれば、今までとは違うやり方、魅せ方で表現していきたい。
チャンスがある限りは挑戦していこうと思う。
インスタグラム
カップアートアカウント @miku_yagi
プライベートアカウント @miku_dahua
興味があれば見に来てください🔍
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