講座の特長
- ほとんどのケースに対応できる年齢退行療法の各種癒しの方法・技法が身に付き、自信を持って年齢退行療法を施術できるようになります。
- 年齢退行療法以外の様々なヒプノセラピーの癒しの方法・技法を学びます。
- 精神性を磨き自主性主体性を持ち、自律した生き方へと促します。
- クライアントの課題に寄り添うことで、魂の完全なる秩序と愛を深く理解していけることでしょう。
- これまで自身を不自由にしていたこだわりや執着、人間関係の確執、原因不明の心身の問題などが解消したりします。また、人生に訪れる新しいステージへとスムーズに移行していけます。
- 必然で巡り合った受講生同士の深い愛からの交流は、その後の人生においてかけがえのない体験となり、あなたを大いに励まし、力と支えになることでしょう。
- 創造的に生きられるようになります。
この講座は以下の方が対象です
米国催眠療法協会(ABH)認定、もしくは米国催眠士協会(NGH)認定のヒプノセラピー・ベーシックコース修了者 / 日本ヒプノ赤ちゃん協会認定の「ヒプノ赤ちゃん」「ヒプノ未妊セラピー」プラクティショナー / 既にヒプノセラピストとして開業している方 / 当アカデミーとは別の機関で催眠療法の基礎を学んでこられた方 / 以上のいずれかに該当する方
カリキュラム
- 催眠療法の基礎とおさらい
- 心理の洞察
- 精神性の見極め
- 寄り添いの技術
- 年齢退行療法
- 階段法
- 感情の架け橋
- インナーチャイルド退行
- ベール法と3つの助言者
- 幼児期退行療法
- 胎児期退行療法
- 感情解放療法
- 潜在意識対話法
- 学校でのトラウマを癒す
- パートナーシップを癒す
- 恋愛の傷を癒す
- 自律した精神の構築
- ブレイクスルーの技法
- パーツセラピー(分身療法/サブパーソナリティー療法)
- インナーファミリー療法
インナーパートナー療法
- グレートマザー、グレートファザー療法
- 悲嘆療法(グリーフセラピー)
- NLPの恐怖症対処法
- 感覚点移動法
- 棚移管法
- アンカー潰し
- 年齢退行療法や各種感情解放療法で注意すべきこと
- 人格交代の技法
- 実技演習など
コース内容の詳細
- 講義
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- 講義ではまず、参加者の自己紹介、そして催眠についての理解を深めることからスタートします。
■催眠について
顕在意識と潜在意識/顕在意識と顕在意識の間のルール/催眠状態とは/催眠の深度
■年齢退行に相応しい催眠の深さとは
- 次に、年齢退行療法を行う上での論理面や施療面での仮設・前提について学びます。
■年齢退行療法とは何か
- 年齢退行療法のプロセスを学び、各ステップごとに検証していきます。
■年齢退行療法のプロセス
年齢退行療法での事前面談と臨床面談/被暗示性テスト/催眠誘導/イメージの回路を開く/退行誘導/トラウマ想起/感情・感覚の再体験/その出来事に対する新しい理解/当事者への思い/当事者への許し/その出来事に対する新しい感情・感覚
の植え込み/トラウマからの解放/本来の自分確認/方向づけ・ビジョン/成功のイメージの植え付け/アファメーション/後催眠暗示/解催眠/事後面談
- 年齢退行療法で用いられる各種技法を身につけます。
階段法/感情の橋/インナーチャイルド/ベール法と3つの助言者/潜在意識での対話法/人格交代/許しの療法/エンプティチェア/胎児期退行/グレートマザー、グレートファザー療法
- 関連する重要な技法としてパーツセラピー(分身療法/サブパーソナリティ療法)、インナーファミリー療法、悲嘆療法(グリーフセラピー)なども学びます。
- 全ての工程(ステップ)を学んだ後で、年齢退行療法の成功にとって必要なこと、失敗のない年齢退行療法を行う上での重要なポイントを確認し、年齢退行療法を避けるべきケースなどの注意すべきことも学びます。
- 実技演習
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- 初日は参加者の自己紹介と講義だけで実技練習はありません。
- 二日目以降は実技練習の場を設けます。実際にペアを組んでの実践的な練習を行います。
- その他
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- テープレコーダー等の持ち込み録音は自由です。但し、自己紹介や実際の療法の実技練習中での録音はプライバシーの問題がありますのでお控え下さい。ビデオ撮影はできません。
講座を修了すると
日本ヒプノセラピーアカデミー・イシスより認定証を授与されます。