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いままでの集大成 |
学習院女子中等科 |
学習院女子中等科
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いままでの集大成
学習院女子中等科は私の第一志望校だったので、受かった時はとってもうれしかったです。ですがそこにたどりつくまで、容易なものではありませんでした。6年生の最後の組分けで1組からなんと2組になってしまい、もう第一志望の合格はむずかしいのではないかと思った時もありました。しかし2組でも自分なりに頑張ろうと決心し、点数が思うようにとれなかった算数を中心に父に教えてもらいながら進めました。また学習院女子中等科の入試は記述問題がかなり多く、算数でもただ単に答えを書くだけではなく解き方や考え方をしっかり書けないといけないので、もう一度基礎から復習をしました。また自分で「まとめノート」をつくり、要点やおぼえておくとよいものをたくさん書き、ノートは入試の時にも知識の最終確認として持って行き、直前まで見ていました。
本番のA日程ではかなり緊張してしまい、不合格となりました。しかし、気持ちを入れかえて、少しリラックスをして受けることができたB日程で、まさかの合格を頂きました。
同じ学校に行く四谷大塚のお友達もいるので、明るく楽しく勉強やクラブ活動をしたいです。
本当にありがとうございました。
Q. 進学予定の中学校に進もうと思った理由を教えてください。
学習院女子中等科は東京都にありながら、自然がたくさんあり、学校もきれいで、制服もとてもかわいかったからです。また勉強面に関しても、「本物に触れる」ことができるため、学習院の歴史などに、とても興味を持ったからです。
Q. 四谷大塚に通ったきっかけを教えてください。
全国統一小学生テストを受けて、四谷大塚の先生から入塾の誘いを受けたからです。
Q. 得意科目・苦手科目は何でしたか。また、苦手科目をどう克服しましたか?
特に、得意科目、苦手科目はこれ!というものはありませんでしたが、算数が少し苦手意識があったように感じます。算数はパターンを覚えてしまえば応用したり、使うだけ、というのを頭にいれながら、何回も反復をすることで克服しました。
Q. 印象に残っている授業(コース、科目など)やテストはありましたか?
社会の授業です。理由は岩城先生の授業がとにかくこわくて(スパルタで)本当に死ぬ気で復習・予習をしたからです。そして、なんとその結果、社会の成績が大幅にのび、今ではとても感謝しています。
Q. 校舎での楽しかった思い出を教えてください。
5年生から塾に入りはじめたのですが、みんなとてもフレンドリーで、友達ができたことです。
ただ単に楽しい!というだけではなく、互いに教え合ったり、自分の点数やできなかった所、どうすればよいのか、共感することなど、みんながいないとできないことがたくさんできたのも、とても印象に残っています。
Q. 言われて嬉しかった言葉・頑張れた言葉はありますか?
私が社会で7割以上できた時、岩城先生が「これからもこの調子でつづけるように」と言って下さったり、友達が、私が「つかれたねぇ~」と言ったり「今日は○○をしてきたんだよ!」と言うといつも「おつかれさまです」や「大変だね」とささえてくれて合格のために頑張ろうと思うことができました。
Q. 将来の「夢」を教えてください。
具体的にはまだ決まっていませんが、両親と同じ歯科医になりたいです。絶対につきたい!という職業は学習院女子中等科の生活の中で新たに見つけることができるかもしれないと思っています。
Q. 志望校合格を目指す後輩にメッセージをお願いします。
どんなときでもくじけず、最後まで悔いの残らないようにやりきること!それが一番大切です。
最後まであきらめない気持ち
受験はドラマとよく言いますが、我が家もまさにそうでした。
五回目までの合不合判定テストでは第一志望校は比較的良い判定を頂いていたのですが、最後の合不合判定テストで突然の成績ダウン。クラスも一つ落ちてしまいました。
そんな背水の陣で向かった入試本番、A日程。本人的にも、まぁよくできた方かな?と言っていたので、期待を胸にWeb発表の画面を開くと、目に入ってきたのは「残念ながら不合格」の一言。本人もかなりショックを受け大号泣でした。まだ二日後にB日程を残してはいるものの、入試難易度は格段に上がり、望みはかなり薄い状況。
その日の夜に併願校の合格を頂けたこともあり、翌日のB日程本番までには少し気持ちが落ち着いたようでした。
B日程当日。ダメ元でいいからリラックスして受けてくる!と言って試験会場へ入っていきました。(結果がわかった後で聞いたことですが、この時心の中では、最後のチャンス!私は絶対合格する!!と思っていたそうです)試験終了後、結果にはあまり触れず「リラックスして受けられた?」と聞いたところ、なんと腕時計を忘れてしまい、教室に時計が無いため時間が全然分からなかったとの事・・・さすがにこれを聞いたときは驚きましたが、それでも本人は今まで受けてきた塾でのテストや合不合判定テスト、直前まで何度も解いた過去問演習での感覚をもとに落ち着いて時間配分を考えて受験したそうです。それを聞いた私は、仮に合格を頂けなくても、ここまで勉強してきた努力は無駄ではなかったなと思いました。
そんな思いで迎えた合格発表。Web発表の画面には今度はなんと「合格」の二文字が!子供と一緒に大興奮してうれし涙で抱き合いました。まさにドタバタ大逆転での第一志望校への合格。でもこれは奇跡でも偶然でも無く、最後まであきらめず努力を続け、自分で勝ち取った結果に違いありません。
まだまだこれから先、越えなくてはいけない壁がいくつもあるとは思います。でも、これだけ努力して結果を勝ち取った自信は君の一生の宝物になるでしょう。
本当に最後までよく頑張ったね!合格おめでとう!!
Q. 四谷大塚の入塾時期はいつ頃ですか?
小学4年生の12月
Q. 四谷大塚を選んだ理由(決め手)を教えてください。
中学受験を考えるなら、歴史も知名度もある四谷大塚が良いな。と思っていました。決め手は11月に行われた全国統一小学生テストの結果を校舎の先生が詳しく説明して下さり、面倒見が良いなと感じ四谷大塚さんに決めました。
Q. お通いだった校舎のスタッフの対応で、心に残っていることを教えてください。
その時のクラス担任だった岩城先生です。娘は週テスト生で通っていたのにも関わらず、週テストの結果を見て、弱点や勉強法など熱心に指導して下さり、初めて志望校の候補について相談した時にも、的確なアドバイスと共にすぐに過去問をコピーして下さり、是非そこを目指しましょう!!と過去問の進め方など教えてくれました。その真剣さに両親のスイッチが入りました。
Q. お子さまの学習に対する姿勢や成績について、変化が見られましたか?(変化のきっかけなども教えてください)
社会の岩城先生の授業を受けて、最初は悪い点を取って先生に怒られたくないの一心で勉強量が増えましたが、徐々に自分の知識が増えている事に喜びを覚え始め、後半、社会は得意科目の1つとなりました。
Q. 受験勉強期間に何か「ピンチ」はありましたか、またどう乗り越えましたか?
ピンチは特にありませんでした。娘はマイペースなので成績が落ちて判定が下がっても常に平常心で勉強をしていました。親の方が焦っていました。
Q. 6年生夏休み以降や直前期にお子さまのために心がけたことがあれば教えてください。
両親共働きですが、仕事の調整を行い、日中を含め自宅学習の時は必ず両親のどちらかが隣に座り、わからない所があれば直ぐに対応できるようにしていました。