明後日から凱旋
テーマ:ブログ
前回もたくさんのコメント
ありがとうございました(・ω・)
やはり言葉での表現というのは難しい(*_*)
僕の伝えたいことがちゃんと伝えられなかった(._.)
モヤモヤされてる方がいては
本公演観た時に楽しめないと思うので
説明させていただきます。
「脇役」という発言ですが
これは完全に神永圭佑が役者目線で考えて出た言葉でした。
他に何かいい表現の言葉も探しましたがこの言葉が、ブログを読んでくださっている方にはわかりやすいと思って使いました。
僕はテニミュに帰ってくるまでの間の一年
たくさんの舞台に出させていただき
そこで3月には「2番手」、4月には「主演」を経験させていただきました。
3月の舞台の時に「主演を喰う勢いでやってやろう」という気持ちで稽古に入った時に、お互いが納得するシーンが作れませんでした。
そこで「俺がこうすればこのセリフを言う気持ちになりやすいですか?」
などと話し合いながらやったら、
意外と上手くいったのです。
主人公の気持ちを、観ている側にわからせるのって主人公本人でありその周りのキャラクターだと思ったのがその舞台でした。
あまり自分がやり過ぎちゃうと
お客さんがどこ目線で物語を見たらいいのかがわからなくなってしまう。
で、結局内容が入らない。
僕はそういうのは作品を壊してしまっている気がしてならないのです。
そしてその後の4月の舞台ですが
主演というポジションの大変さを痛感した作品でした。
物語の軸としてぶれてはいけない。
そんな中やってて、ある日共演者に言われた一言が「圭佑は主演なんだから好きなようにやっていいんだよ。俺らが引き立たせるから任せて」
実際に稽古でも僕の役を考えてそのシーンをやってくださいました。
お芝居って一人じゃないな。って思った瞬間でした。
舞台上に一人しかいないシーンだとしても、その役がその気持ちになるまでの過程でたくさんの人間が絡んでくるし、例えば私生活で一人で電車に乗っていても「友達に会いにいく」だったり、一人で買い物に行ったりしても商品を薦める人がいたり、人間は誰かの何かがあってちゃんと存在が証明されると思うのです。
だから僕は今回、幸村精市としてバックボーンをしっかり作って舞台に立ち、毎公演全力で試合を見るし試合をしています。
言葉は悪いですがこれも表現の一つとして使わせていただくと
青学、そしてリョーマを全力で潰しにいってます。
テニミュから離れた一年、他の現場でどんなに辛いことがあっても全国で幸村を演じるためだと言い聞かせてやってきたし、全国立海の稽古でもどんなシーンだろうが誰に何を言われても言い返せるくらい考えてやってきました。
だからリョーマを完膚無きまでに倒し、反撃され始め絶望の淵へ落とされそうになりながら必死に這い上がることで、幸村の精神力の凄さなどがピックアップされ、その幸村を倒す勢いのリョーマがピックアップされて、そしてその一つ一つにキャラクターとしての反応をする全員が輝くんだと思います。
そして主人公がいる青学が優勝し
青学を最も苦しめたチームとして立海がいて、主人公・リョーマを最も苦しめた相手として幸村がいる。
立海戦ではもちろん主役ですが
全てが終わってもう一度物語を考えたときに、あのキャラクターがいたからリョーマは天衣無縫に辿りついたんだな。と思い出してほしいなと思った時に最終的には「脇」に位置するのかな?と思ったので書きました。
テニプリファン、立海ファン、幸村ファンの方、誤解を招いてしまいすみませんでした。
これが僕の考えです。
常勝を掟としている学校なので
当たり前なことですが常に相手に勝てるようにこれからも頑張っていきますので、どうか最後まで見届けてくれたら嬉しいですm(_ _)m
では♩
ありがとうございました(・ω・)
やはり言葉での表現というのは難しい(*_*)
僕の伝えたいことがちゃんと伝えられなかった(._.)
モヤモヤされてる方がいては
本公演観た時に楽しめないと思うので
説明させていただきます。
「脇役」という発言ですが
これは完全に神永圭佑が役者目線で考えて出た言葉でした。
他に何かいい表現の言葉も探しましたがこの言葉が、ブログを読んでくださっている方にはわかりやすいと思って使いました。
僕はテニミュに帰ってくるまでの間の一年
たくさんの舞台に出させていただき
そこで3月には「2番手」、4月には「主演」を経験させていただきました。
3月の舞台の時に「主演を喰う勢いでやってやろう」という気持ちで稽古に入った時に、お互いが納得するシーンが作れませんでした。
そこで「俺がこうすればこのセリフを言う気持ちになりやすいですか?」
などと話し合いながらやったら、
意外と上手くいったのです。
主人公の気持ちを、観ている側にわからせるのって主人公本人でありその周りのキャラクターだと思ったのがその舞台でした。
あまり自分がやり過ぎちゃうと
お客さんがどこ目線で物語を見たらいいのかがわからなくなってしまう。
で、結局内容が入らない。
僕はそういうのは作品を壊してしまっている気がしてならないのです。
そしてその後の4月の舞台ですが
主演というポジションの大変さを痛感した作品でした。
物語の軸としてぶれてはいけない。
そんな中やってて、ある日共演者に言われた一言が「圭佑は主演なんだから好きなようにやっていいんだよ。俺らが引き立たせるから任せて」
実際に稽古でも僕の役を考えてそのシーンをやってくださいました。
お芝居って一人じゃないな。って思った瞬間でした。
舞台上に一人しかいないシーンだとしても、その役がその気持ちになるまでの過程でたくさんの人間が絡んでくるし、例えば私生活で一人で電車に乗っていても「友達に会いにいく」だったり、一人で買い物に行ったりしても商品を薦める人がいたり、人間は誰かの何かがあってちゃんと存在が証明されると思うのです。
だから僕は今回、幸村精市としてバックボーンをしっかり作って舞台に立ち、毎公演全力で試合を見るし試合をしています。
言葉は悪いですがこれも表現の一つとして使わせていただくと
青学、そしてリョーマを全力で潰しにいってます。
テニミュから離れた一年、他の現場でどんなに辛いことがあっても全国で幸村を演じるためだと言い聞かせてやってきたし、全国立海の稽古でもどんなシーンだろうが誰に何を言われても言い返せるくらい考えてやってきました。
だからリョーマを完膚無きまでに倒し、反撃され始め絶望の淵へ落とされそうになりながら必死に這い上がることで、幸村の精神力の凄さなどがピックアップされ、その幸村を倒す勢いのリョーマがピックアップされて、そしてその一つ一つにキャラクターとしての反応をする全員が輝くんだと思います。
そして主人公がいる青学が優勝し
青学を最も苦しめたチームとして立海がいて、主人公・リョーマを最も苦しめた相手として幸村がいる。
立海戦ではもちろん主役ですが
全てが終わってもう一度物語を考えたときに、あのキャラクターがいたからリョーマは天衣無縫に辿りついたんだな。と思い出してほしいなと思った時に最終的には「脇」に位置するのかな?と思ったので書きました。
テニプリファン、立海ファン、幸村ファンの方、誤解を招いてしまいすみませんでした。
これが僕の考えです。
常勝を掟としている学校なので
当たり前なことですが常に相手に勝てるようにこれからも頑張っていきますので、どうか最後まで見届けてくれたら嬉しいですm(_ _)m
では♩