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このロジックは、選手が場外に下りた際にエプロン下から凶器を取り出す動作、および反則カウントがOFFの試合において、足元に落ちている凶器を拾うか否かの判定に使用されます。拾う=0なら、その選手は凶器を一切拾いません。
エプロンの下から出る凶器の数は、一試合に8つまでです。拾う=100やそれに近い値を設定してしまうと、選手は一度の場外戦で何度も新しい凶器を拾い直してしまいます。序盤では凶器攻撃はほとんど決まらないにも拘らず、何度も拾い直して8つ出し尽くし、終盤の場外戦では全然凶器を拾ってくれないといったことのないよう、ロジックは高過ぎない程度に止めておいた方が無難かも知れません。
なお、このロジックは後述する通り、セコンドの選手がリング内に凶器を投げ入れる頻度にも影響します。
セコンドの選手には「エプロンに上がる」「凶器の投げ入れ」「相手選手への攻撃」などの動作が存在します。これらの動作は以下の通り、セコンド時のロジックや軍団属性などによって判定されています。
このふたつの条件を満たしている場合、セコンドが試合中にエプロンへと上がり、レフェリーの注意を引き付けるという動作が行われます。セコンド時のロジックは、その判定に使用されます。
レフェリーの設定で指定してある干渉時間が経過するとセコンドの選手はエプロンから下り、リングサイドでしゃがみこんだまま、しばらくは行動不能となります。
ロジックで積極的の方に高い値を設定し過ぎてしまうと再び行動可能になるのと同時にエプロンに上がるという動作が繰り返されてしまうため、なかなか試合の決着がつかずにだらだらとした展開になってしまう可能性も出て来るでしょう。無闇に高い値を設定し過ぎるのは考えものです。
上記の条件を満たしている場合、セコンドが凶器をリング内へと投げ入れます。凶器を…のロジックは、その頻度に影響を与えます。
ノーマルマッチの観戦でリング上の選手にこれを拾わせるためには、試合ルールの反則カウントをOFFにしておく必要があります。リング上の選手の凶器のロジックが高ければ高いほど、頻繁に拾って何度も凶器攻撃を行ってくれることになります。
上記の条件を満たしている場合、選手が場外でセコンドのいる相手コーナー付近に近付くと、セコンドが動き出して攻撃して来るようになります。但し、ここで出る技はお互いに立ち技のみで、セコンドの選手と組み合うことは出来ません。
軍団属性がニュートラルやベビーの場合、および所属する軍団が異なっている場合は。相手から攻撃を受けない限りセコンドは動きません。手動であればセコンドとやり合うことも可能ですが、観戦ではセコンドの攻撃は発生しないものと思われます。
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