Predictions -Best Actress-
主演女優賞
The Five Frontrunners フロントランナー(5名) (1/1) | ||
Lock | ||
クリステン・スチュワート Kristen Stewart (スペンサー) Win: CFCA、WFCA、AFCC、PFCC、PFCS、SFCA、PCA、SLFCA、IFJA、DFFCA、NFCS、NTFCA、GWNYFCA、HFCS2、NDFS、SFCS、DFCS2、BOFCA、PFCC2 |
人気子役→ヴァンパイアの恋人→監督と不倫した女→演技派→???波乱の女優人生を歩みながら、ダイアナ元妃役に到達。 メイクで大変身、そのそっくりぶりが撮影時から話題。モノマネショーに終わる危険も囁かれていたが、それを吹き飛ばす快演に絶賛評が飛ぶ。作品評価も上々で、堂々たるフロントランナーへ。 |
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Likely | ||
up レディー・ガガ Lady Gaga (ハウス・オブ・グッチ) Win: NYFCC、IFCA |
第二次黄金期に突入中。初主演作「アリー スター誕生」で見事ノミネーション獲得。今度は歌唱はない(?)が、新しい魅力を発揮できるか。 Weak Point 2020年はアルバム「Cromatica」が大ヒット。コロナ禍ゆえにツアーは行われていないが、歌手としてのさらなる活動を期待しているファンは多いはず。サウンドトラックには参加しますか? |
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Possible | ||
up ジェシカ・チャステイン Jessica Chastain (タミー・フェイの瞳) Win: DFCS、LVFCS、NCFCA、HFCS |
夫の裏切り行為により名声を失うタミー・フェイ役。メイキャップの力を借りて、本人と分からない大変身演技…はオスカーの大好物。 Weak Point 作品評がさほど伸びなかったのはマイナス。そのまま彼女のBUZZも消滅してしまうかと思いきや、その演技を讃える声は途切れない。何とかそれを得票に結びつけたい。変身ならニコール・キッドマンも…。 |
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オリヴィア・コールマン Olivia Colman (ロスト・ドーター) Win: SFFCC、KCFCC、TFCA |
マギー・ギレンホールの監督デビュー作に主演、トラウマと向き合う大学教授に扮する。オスカー会員(&映画ファン)のお気に入りになった感。 Weak Point 「ファーザー」では2度目のノミネーションを獲得、当分絶好調のキャリアとなりそうだが、本来あまりメジャー向きの個性ではないはず。同じ日の若き日をジェシー・バックリーが演じる。似てねー! |
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down ニコール・キッドマン Nicole Kidman (愛すべき夫妻の秘密) Win: GGA |
4度候補、1度受賞のオーストラリアの大女優。「アイ・ラブ・ルーシー」の舞台を裏を描くドラマで、ルシル・ボール役。オスカーは実在の人物が好き。 Weak Point ボールとはあまりにも違う容姿に配役ミスの声も挙がっていたが、特殊メイクでそれを克服?オスカー獲得の「めぐりあう時間たち」でも本人とは分からないメイクだった。「メイク頼み女優」じゃないよね? |
ノミネーション予想 これまでの流れ 2021 (Changes in Red) | ||||
1/1 | ||||
ジェシカ・チャステイン | レディー・ガガ | ペネロペ・クルス | クリステン・スチュワート* | オリヴィア・コールマン |
The Leader:クリステン・スチュワート | ||||
12/1 | ||||
ニコール・キッドマン | レディー・ガガ | ペネロペ・クルス | クリステン・スチュワート* | オリヴィア・コールマン |
11/1 | ||||
ジェシカ・チャステイン | レディー・ガガ | ペネロペ・クルス | クリステン・スチュワート* | オリヴィア・コールマン |
10/1 | ||||
ジェシカ・チャステイン | レディー・ガガ | ペネロペ・クルス | クリステン・スチュワート* | ジョディ・カマー |
9/1 | ||||
ジェシカ・チャステイン | レディー・ガガ* | ジェニファー・ハドソン | クリステン・スチュワート | ジョディ・カマー |
8/1 | ||||
ジェシカ・チャステイン | レディー・ガガ* | ジェニファー・ハドソン | クリステン・スチュワート | テッサ・トンプソン |
7/1 | ||||
ジェシカ・チャステイン | レディー・ガガ* | マーサ・プリンプトン | クリステン・スチュワート | テッサ・トンプソン |
6/1 | ||||
アナ・デ・アルマス | レディー・ガガ* | マーサ・プリンプトン | クリステン・スチュワート | テッサ・トンプソン |
The Other Contenders その他の有力候補 (1/1) | |
Very Possible | |
down ペネロペ・クルス Penélope Cruz (Parallel Mothers) |
「それでも恋するバルセロナ」で助演女優賞受賞。ペドロ・アルモドヴァル監督作で主演復帰。完璧ではない母親役。外国語演技が候補に挙がるのは依然稀。Win: NSFC、LAFCA、SDFCS |
アラナ・ハイム Alana Haim (リコリス・ピザ) |
姉妹バンド、ハイムの三女がMV監督ポール・トーマス・アンダーソン映画のヒロインへ。サンフェルナンド・ヴァレーで危険な初恋を演じる。Win: BSFC、AFCC、FFCC、OFCC、COFCA、GFCA |
フランシス・マクドーマンド Frances McDormand (マクベス) |
「ノマドランド」で多様性時代を盛り上げ、見事オスカーに輝いた後は、あのレディ・マクベス役。ド迫力必至。夫ジョエル・コーエンが単独監督作で、マクベス役はデンゼル・ワシントン。 |
new レナーテ・レインスヴェ Renate Reinsve (The Worst Person in the World) |
日本ではこれまでほとんど出演作が公開されていないノルウェー女優が、ヨアキム・トリアー映画のヒロインに抜擢、カンヌ映画祭を大いに沸かせる。今後はハリウッドからもオファー殺到必至。Win: CACF |
テッサ・トンプソン Tessa Thompson (PASSING -白い黒人-) |
黒人医師と結婚した肌の白い黒人女性役によりサンダンスを沸かせる。批評家賞で愛されれば、強力コンテンダーへ。ルース・ネッガの方が旨味あり?本来メジャー映画向きの人。Win: NYFCO |
レイチェル・ゼグラー Rachel Zegler (ウエスト・サイド・ストーリー) |
スティーヴン・スピルバーグによる有名ミュージカルのリメイクに主演。これが正真正銘のデビュー作という幸運。「スペイン語で歌って踊ることができるラテン系女優」が条件だったとか。Win: GGA、NBR |
Possible | |
ハル・ベリー Halle Berry (ブルーズド 打ちのめされても) |
「チョコレート」でオスカー史に名を刻むアフリカ系スター。自身初となる監督作で主演を兼ねる。MMA総合格闘家役ゆえに身体を大いに鍛えての演技。オスカーは変身演技が大好き。 |
down ジョディ・カマー Jodie Comer (最後の決闘裁判) |
14世紀フランスの決闘を描く歴史劇。抑圧的生き方を強いられる女役。リドリー・スコットが久しぶりに女優をオスカー候補に導く!?でもスコット映画なら、レディー・ガガもヒロイン。助演なら…。 |
down ジェニファー・ハドソン Jennifer Hudson (リスペクト) |
アレサ・フランクリンに扮する超本命作が始動。フランクリン自身から指名を受けてのパフォーマンス!オスカー受賞後、停滞し続けるキャリア。この美味し過ぎる作品でコケたら後はないかも!? |
エミリア・ジョーンズ Emilia Jones (コーダ あいのうた) |
配信シリーズ「ロック&キー」でお馴染みの英国新進女優。自分以外聾唖の家庭で育った少女の葛藤をリアルに体現してサンダンスで絶賛される。今年最大のブレイクスルーになるかも?Win: UFCA |
down ジェニファー・ローレンス Jennifer Lawrence (ドント・ルック・アップ) |
休業宣言!…したはずなのに、結局毎年のように公開される新作。今度はアダム・マッケイと組んで、世界各地で小惑星接近を警告する天文学者役。あ、そうそう、彼女、結婚したんですってよ。 |
ルーニー・マーラ Rooney Mara (ナイトメア・アリー) |
最近はホアキン・フェニックスの最愛の人というポジションをしっかりこなす。ギレルモ・デル・トロが名作映画をリメイクするスリラーで、カーニヴァルで働く女性を演じる。主演プッシュは厳しい。 |
トーマサイン・マッケンジー Thomasin McKenzie (ラストナイト・イン・ソーホー) |
「足跡はかき消して」「ジョジョ・ラビット」「ロストガールズ」…と少女スター時代に代表作を次々作る。大人の女性へとイメージが変わり始める時期、エドガー・ライト映画で新境地へ。 |
エマ・ストーン Emma Stone (クルエラ) |
オスカー受賞、ベイビー誕生…と公私共に絶好調。かつてグレン・クローズも手掛けたクルエラ・ド・ヴィル役で新たなステージへ。ど派手なメイクでノリノリに演じてくれそう。ゴールデン・グローブ賞なら…。 |
Longshot | |
シャンテ・アダムス Chanté Adams (A Journal for Jordan) |
デビュー作「ロクサーヌ、ロクサーヌ」が大きな話題を呼んだ新人女優が、今度はデンゼル・ワシントン監督作に登場。マイケル・B・ジョーダンと恋に落ちるジャーナリスト、ダナ・カネディ役。 |
down ヴィルジニー・エフィラ Virginie Efira (Benedetta) |
4度のセザール賞候補経験を持つベルギー出身女優がポール・ヴァーホーヴェン映画のヒロインへ。実在した15世紀の修道女ベネデッタ・カルリーニに扮する。同性愛者役。過激な描写が予想される。 |
ナオミ・ハリス Naomie Harris (スワン・ソング) |
ダニエル・クレイグ版「007」のミス・マネーペニー役で注目され、「ムーンライト」でオスカー候補へ。その「ムーンライト」の共演者マハーシャラ・アリの妻役。今度は夫を献身的に支える役どころ。 |
ヴィッキー・クリープス Vicky Krieps (Bergman Island) |
「ファントム・スレッド」でダニエル・デイ=ルイスの相手役を堂々務め、一気に注目の人へ。その好演効果で決まった作品は、イングマール・ベルイマンゆかりの地をめぐるカップルを描くドラマ。 |
down テイラー・ペイジ Taylour Paige (Zola) |
日本では「ホワイト・ボーイ・リック」ぐらいしか紹介されていないが、着実にキャリアを重ね、いよいよ主演へ。出会ったばかりの女性と共にストリップで稼ぐ旅に出る女性役。ブレイクロールになりそう。 |
down アガット・ルーセル Agathe Rousselle (Titane) |
これが長編映画デビュー作となるフランスの新星。頭にチタンを埋め込まれた連続殺人鬼という難役。衝撃的な演技が連続、カンヌの観客の度肝を抜く。作品はパルムドールへ。Win: AFCA |
オデッサ・ヤング Odessa Young (Mothering Sunday) |
作品毎に作品の評価と役柄を大きくしているオーストラリア出身の若手。前年は「Shirley」の演技が注目を集めた。大邸宅の息子と密かに恋をはぐくむメイド役。さらなるブレイクロールになる予感。 |
No Chance チャンスなし (1/1) | |
down サンドラ・ブロック Sandra Bullock (消えない罪) |
カミラ・カベロ Camila Cabello (シンデレラ) |
アンジェリーナ・ジョリー Angelina Jolie (モンタナの目撃者) |
down ヴァネッサ・カービー Vanessa Kirby (Italian Studies) |
ミラ・クニス Mila Kunis (Four Good Days) |
メリッサ・マッカーシー Melissa McCarthy (ムクドリ) |
ディラン・ペン Dylan Penn (Flag Day) |
アマンダ・セイフライド Amanda Seyfried (A Mouthful of Air) |
Moved to 2022 2022年公開へ (1/1) | |
メリッサ・バレラ Melissa Barrera (Carmen) |
ジェシカ・チャステイン Jessica Chastain (The Forgiven) |
ジェシカ・チャステイン Jessica Chastain (The Good Nurse) |
ペネロペ・クルス Penélope Cruz (Official Competition) |
アナ・デ・アルマス Ana de Armas (Blonde) |
down アナ・デ・アルマス Ana de Armas (Deep Water) |
ジェニファー・ローレンス Jennifer Lawrence (Red, White and Water) |
レスリー・マンヴィル Lesley Manville (Mrs Harris Goes to Paris) |
キャリー・マリガン Carey Mulligan (Maestro) |
フローレンス・ピュー Florence Pugh (Don't Worry Darling) |
マーゴット・ロビー Margot Robbie (Canterbury Glass) |
シアーシャ・ローナン Saoirse Ronan (See How They Run) |
ティルダ・スウィントン Tilda Swinton (Three Thousand Years of Longing) |
シガーニー・ウィーヴァー Sigourney Weaver (The Good House) |
ミシェル・ウィリアムス Michelle Williams (Showing Up) |
シャイリーン・ウッドリー Shailene Woodley (Misanthrope) |