建て替え工事が進む広島駅ビルの工事用仮囲いに広島ゆかりのスポーツレジェンドなどのパネルが登場しました。
JR広島駅南口の長さおよそ29mの工事用仮囲いに広島ゆかりのスポーツ界レジェンドたちのパネルが30日からお目見えしました。
日本人最初のオリンピック金メダリスト織田幹雄さんから去年の東京オリンピックの陸上選手、山県亮太さんら9人です。
おととしから始まった「魅せる仮囲い」の第3弾で、新型コロナでスポーツに接する機会が減る中少しでもその魅力を感じてもらおうというねらいです。
「いいですね、なんか」
「山本浩二選手がそこに」
「サッカーが好きなんで、木村和司選手の写真があるのはすごくいいなあと思いました」
(通行人)
また広島市内のスポーツ少年団82チームの写真パネルもならび、およそ千人の子どもたちが笑顔でスポーツの楽しさをアピールしています。
「ただ通路として使ってもらうだけではなしに、日常の中に色どりを持ってもらいたいという思いもありますし」(JR西日本広島支社地域共生室 竹之内祐貴さん)
「広島のスポーツ」のパネルは今年7月ごろまで展示される予定です。
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