当会について

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一般社団法人芙桜会

(ふおうかい・General Incorporated Association FUOHKAI for the Promotion of Sexual Minority Understanding in Japan)は、次の理念を掲げ、2020年1月より活動しております。

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1.

性的な部分が少数とされる人々に対する理解の増進を図り、誰もが個人として尊重され、自分らしい生き方を貫けるフラットな社会を実現する​。

2.

「社会の一員として、社会にどう貢献できるのか」を考え、当事者の直面する様々な課題に対し、積極的に取り組む。

3.

人種、民族、出身地、社会的地位、性的指向と性同一性、性別、信仰している宗教、年齢、障がい、深刻な疾病を理由とした、他者への嫌がらせ及び暴力行為等の直接的な攻撃行為や脅迫行為を行うこと及び、それらを助長、扇動することを認めない。

4.

いかなる立場、属性の人間であろうとも、また、いかなる理由があろうとも、先に謳ったことを利用し、他者に不当な圧力等をかけ利益を得る行為を許さず、現実主義的な立場をとり、社会に対峙することのない、穏健、公正な活動に徹する。

5.

法的根拠がなく、婚姻と同等の権利が得られるものではない「同性パートナーシップ制度」ではなく、「同性婚の法整備」を実現する。

会の名称について

日本の霊峰富士山の雅名のひとつである「芙蓉峰」並びに美しい春を彩る「桜」を、性的指向・性同一性の課題に取り組む団体として活動するシンボルとし、命名致しました。

ロゴについて

当会が、理念に則り、高度に成熟した壁のない社会や世界を切り拓くため、当事者の課題や問題に積極的に取り組む意志を表しています。また、その誓いの象徴とすべく、ロゴの中心に、新しい世界を切り拓くひとすじの光の矢を、通しています。