二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1643374801958.jpg-(188244 B)
188244 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき22/01/28(金)22:00:01No.16927502+ 04日10:50頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
100まではメール欄の始めに「sage 」を入れ、レスの削除をしないようにお願い致します
閲覧の際はブラウザにに赤福ないし赤福プラスを入れておくと安心かも?
では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:https://ux.getuploader.com/lyricalacademy_2021/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 22/01/28(金)22:22:35No.16927550+
昨日はぞろ目・ラスレス共になし
2無題Nameとしあき 22/01/28(金)22:24:46No.16927556+
こんばんわ部長

どのソシャゲもアニバーサリーイベントとかバレンタインイベントとかイベント目白押しで手が回らない!
あ、俺は特にメジロ推しです
32963話Name22/01/28(金)23:40:41No.16927727+
ナカジマジムの一行は今回のフーカとリンネの試合が行われる合宿所にいた
その合宿所はカルナージにあるホテルアルピーノ
アルピーノ親子が別荘として使用している無人世界である
そこには本格的なホテル施設と合宿を行う上で必要な設備
更には温泉まである非常に充実した場所だった
今回の試合は基本的に非公認の試合
その為マスコミの類は呼んでおらず選手の関係者のみが来ている
ナカジマジム以外の関係者としてはシャンテとイクスの聖王教会
選手の関係者としてはジーク、ヴィクター、ハリー、エルス、ファビア
そしてホテルアルピーノの代表としてルーテシアが揃っている
 「…………よし」
入念なウォームアップを繰り返すフーカの姿がそこにあった
今日行われる試合を万全な状態で挑もうとする気迫が満ち溢れている

エリオと試合とアスファルト<思いを込めた断空拳>
42963話Name22/01/28(金)23:50:19No.16927745+
ナカジマジムの面々は前日までにカルナージ入りし準備をしている
ルーテシアとファビアは試合会場となる設備の準備も入念に行っていた
そんな中フロンティアジムの面々が来たのは試合当日
ヴィクターに案内されてカルナージにやってきたのだ
 「あ、そうだフーカさん
  アツェレイお兄ちゃんからフーカさんへアドバイスというか…
  伝言を預かっています」
 「レイさんから?」
間もなく始まろうという時、ヴィヴィオが思い出した様にフーカに告げる
 「『肩肘張るなよ、今までのお前の練習を示せ』との事です
  頑張って下さいね!」
 「ヴィヴィさん……レイさん…………押忍!」
大先輩からの激励を受けより一層気合が入る
気負い過ぎるのも良くはないが気合が足りないのも良くはない
そう言う意味ではアツェレイの激励は最適であろう
52963話Name22/01/29(土)00:00:47No.16927777+
試合会場はルーテシアとファビアが準備した大都市の都市部
かなりの広範囲まで作られておりルーテシアの自信作と言えるだろう
この試合会場は周囲が建物で埋め尽くされている
文字通りの都会の街並み、その中心がスタート地点
地面にはアスファルトが敷き詰められ周囲にはコーナーもなければロープもない
言うなればこの街全域がリングである
故にリングアウトもなければダウンの回数に制限もない
更に言えば掴みや投げ技に関する規制は無く制限時間も無制限である
これらのルールは誰が見てもリンネに有利であるが全てフーカが希望したもの
このルールで戦い真っ向から打ち破るという決意の証
 「…………」 《にゃあ~!》
 「…………」
既にフーカとリンネは開始地点となる街の中心部で待機中
各ジムのセコンドはそれぞれ違う位置にある観測所で待機
ルーテシアとファビアを始め観客側は別の観測所で試合が始まるのを待っている
62963話Name22/01/29(土)00:10:16No.16927840+
 「あれ?遠距離通信もしてんの?」
ファビアが撮影された映像を配信する準備をしている
本来この試合は練習試合という形で公式ではない
誰に配信しているのか気になっていると
 「会長とアインハルトに頼まれて一部配信するの
  アツェレイのいるナカジマジムにも送ってる……よし、出来た」
ファビアの準備も完了しいよいよ全ての準備が整った
 『さぁ!そろそろ始めるからね!準備はいい!?』
 『では両選手セットアップを』
ファビアの言葉にフーカとリンネは同時にバリアジャケットを展開
両者が構えを取ったのを確認するとルーテシアがカウントを始める
 『それじゃあ……3!……2!……1!……(カーーーーーン!)』
ゴングが鳴った
その直後リンネが一気にフーカとの距離を詰めてきたのだ
速い、そう感じた時には既にリンネはフーカを射程距離に捉えていた
72963話Name22/01/29(土)00:20:04No.16927924+
 「はぁ!(ドガァ!)はっ!(ゴッ!)」
最初にハイキックが繰り出されそれを両腕を前に出して防ぐが
その衝撃にフーカの動きが僅かに止まると間髪入れずに右のフックが顔面に炸裂する
 「(ガシィ!)はぁぁぁぁぁ!」
連続攻撃から更にフーカの襟首を掴み投げた
 「ぐはぁ!?(ズガァァァァァン!)」
投げられたフーカは一番近くの建物の壁に激突
壁が陥没する程の威力で投げられたフーカの上に瓦礫が降り注いだ
これはジルもリンネも勝利を確認する手ごたえである
ただでさえ一撃で大抵の選手をKOにしてきたリンネの猛攻
更に壁に叩きつけられては普通では立ち上がれないだろう
 「思った通りじゃ(ガラガラ....)」
だがフーカはその『普通』ではない
 「お前……弱いのぅ」
口から若干血を流しているが平然と立ち上がりリンネを睨みつける
82963話Name22/01/29(土)00:31:43No.16927980+
 「耐えた…今のリンネの攻撃を?」
ジルが驚くのも無理はない
この試合はウインターカップと同じ形式で行われている
(ダウン等の一部ルールはフーカの指定で変えられているが)
故にダメージは全て現実、疑似痛覚などではない
 「今度はこっちからじゃ(ダッ!)」
地面に魔法発動のテンプレートが展開
両足に魔力が収束し地面を蹴る
リンネがカウンター狙いで拳を振り抜くがそれをギリギリの所で避け
 「覇王!(ズドォ!....)断空拳!!!(ガァァァァァァ!)」
師匠譲りの必殺の一撃をリンネに見舞ったのだ
 (ズガァァァァァン!...)
今度はリンネが壁に叩きつけられてしまう
しかも建物の内部にまで突っ込み中の機材をなぎ倒しようやく止まった
 「ぐっ……うぅ……」
92963話Name22/01/29(土)00:40:41No.16928013+
全身に激痛が走る、それもそのはずだ
リンネは今まで試合の中でこういった激痛を味わった事がなかった
試合は全て公式のリングの上、リングはある程度弾む様に出来ており
選手が倒れた時もその衝撃を多少和らげてくれる
だがここはそんなものは無い全てがコンクリートの塊
試合中そんな場所に叩きつけられる経験をリンネはした事がないのは当然だった
 「立て!リンネ!」
フーカは捲し立てる、今までの怒りをぶつける様に
 「人を見下して貶める癖に辛くなったらすぐに投げ出す
  そのくせ目の前にベルトチラつかされたらホイホイ意見を曲げて釣られてくる
  世の中お前が思っている程甘くはないんじゃ!
  その腐った性根も、お前のくだらないプライドも、信念が無い心も
  ワシが全部ぶち壊してやる!!!」

NEXT:『リンネの過去』
10無題Nameとしあき 22/01/29(土)01:25:57No.16928187+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
11無題Nameとしあき 22/01/29(土)01:26:10No.16928189+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン2の前に放置する
12無題Nameとしあき 22/01/29(土)01:27:13No.16928197+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はイリスっぱい
13無題Nameとしあき 22/01/29(土)01:30:07No.16928207+
ラスレスならダルキアン卿の衣装がミニスカナースになる
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