徒然なる日々。

園崎家が綿流しの怪事件の黒幕だと確信し、ついにキレてしまった詩音。
もう何がなんだか・・・。序盤のおしとやかだったころの彼女はいったいどこに？
もう完全に別人さんです。

詩音はまず、魅音とおりょうをスタンガンで眠らせる。
魅音を牢に閉じ込め、彼女を問い詰める詩音。しかし、魅音は
表向きのことを取り次いでいただけで裏のことは知らないと言う。

ついでおりょうをと思ったが、園崎家当首の婆さんは高齢のためか
スタンガンのショックで既に死んでしまっていた。

真相を知る彼女が悟史に謝罪することもなく、簡単に死んでしまったことに
怒り心頭の詩音は婆さんの体を鞭で滅多打ちに・・・(^_^.)

魅音を幽閉したため、一人二役を演じて真相を知る人物を探そうとする詩音。
祭具殿に一緒に入った圭一をその人物を釣るためのエサとすることに・・・。

魅音として、園崎家当首代行として村の会合に出席し、祭具殿に侵入したのが
殺された富竹と鷹野の他に詩音と圭一の計4人であったことを告白する。

つまり、綿流し編で圭一たちが祭具殿に侵入したのが翌日には町中の噂に
なっていたのは、同じ禁忌を犯した詩音が言いふらしていたからだった。

禁忌を犯した詩音の味方をしてもいいと言う村長の公由爺さんだったが、
北条家は決して許されるべきではなく、罰せられて当然だと言い出す。

しかも1年前にケジメとして3枚の爪を剥いだのに、実はその中に悟史が
入っていなかったことを知り驚愕する詩音はスタンガンを爺さんに向ける。

さて、次回は冷たい手。魅音への復讐がはじまる？



このシーンは綿流し編の本編には出てこなかったけど、次回あたり出てくるかな？
絶命するまで自分の頭に包丁を突き続ける梨花ちゃん。何故そこまでするのか？
とりあえず怖いです(-_-;)