妻が続き見たいと言うかな・・待ちしていたが言わず就寝した。
あれっ？　う～ん・・・案外楽しくなかったのだろうか。疲れていたのか・・
妻が見た様子は、視聴することがあれば加筆予定。


＜これは傑作だ！＞

好き度：８５点 / １００点満点

人殺しまくりゲームで、人を殺す事に罪悪感を感じさせた「ラストオブアス２」
「スクールデイズ」は浮気しまくりのエロゲーで、浮気SEXすることに罪悪感を感じさせた。
どちらも胸糞という部分で共通している。胸糞の傑作だ。

せつな（ちっこい綾波レイみたいなキャラ）に誠が自ら手を出してからフォローできなくなった。
「ああ・・これは異常性欲者かサイコパスだ。治療が必要だ・・」

以後エロゲー原作らしく尋常でない数の女性に手を出してゆく。携帯のアドレスはナンパ師状態に。
浮気者からナンパ師にジョブチェンジ。ただ関係者相手にここまで手を出しまくるのは聞いたことが無いです。人間関係崩壊お構いなしに欲望・惰性のままにSOXしまくるのは獣のようだ。周りの群がる女も女だが。

ふと人気男性アイドルの私生活はこんな感じなのかな？と妄想した。知らんけど

にしても浮気男のしゃべりがリアルで感心する。曖昧な返答、論理破綻してるけど逆切れパワーでゴリ押しして自分の都合のいいようにしていく様にリアリティーを感じた。

誠が殺されるというのは知ってたけど、殺すのがOOとは思わなかった。そしてホラー的な展開にニヤニヤ。

殺人事件が好きな妻の影響で、色んな浮気＆不倫事件を知った。
本当に誠のような優柔不断な男がいて結婚式直前まで浮気を言えず、当日式を逃亡した男や日野OL放火殺人事件、阿部定事件、佐々木つとむ刺殺事件などを連想した。


あと誠に見切りをつけてサッパリと別れる女性がいたのは良かった。
浮気相手や愛人の人がこの作品を見たらどう思うんだろう？大方は「私の彼は違う！」と思うであろう。でもごく一部、前述の彼女のように覚醒する人もいるかもしれない。


１２話を何度も見返してしまう面白さ。
ああ～女同士を争わせて男は傍観してるパターンなどあるあるが多くてニヤニヤする。
そういやかつてこの手の話ばかりやってくれた昼ドラが消滅してしまったのを思い出した。
昼ドラは実写なのにコメディーぽい架空に感じられアニメのこれにシリアスなリアリティーを感じる不思議。


妻が好きそうな後半だった。いずれ見せろといってくるだろうか・・


冒頭胸糞と記しましたが、ラスアス２との兼ね合いでそうしました。個人的に全然胸糞感はなくむしろスッキリしました（ラスアス２は本当胸糞だった）

好評価ですが私は基本恋愛物を見ません。面白いと思わないのです。波乱のある昼ドラ系は好んで見るんですが（サスペンス・ホラー・殺人要素）・・恋愛物を見た数はたぶん中学生以下だと思います。なのでこれは恋愛物の評価と言うより昼ドラ・サスペンスとしての評価になります。なので終盤以前はそこまで評価してませんが、ラストまでいける面白さ牽引力はありました。んでラスト見て評価が急上昇。こういう最後まで見ないと面白さが分からない作品は私は途中離脱気味です。２時間くらいの映画ならなんとか我慢することが出来ますが、連続ドラマ・アニメは全部見るのに凄い時間かかるので苦手です。

鑑賞後翌日

最終回が頭から離れなくなりました。

誠を第三者として見ていましたが、自分も規模こそ小さいですが似たようなことしてた＆シチュエーションに共通するとこが複数あるので自己嫌悪に陥りました。
いい曲ですね。何度も聞いてしまいます。
聞きながらもっと妻を大事にしないとなと考えたりしました。

ラストの感慨深さは１２話の積み重ねがあったからこそなので全話必要不可欠ですね。

何か色々過去の出来事を思い出し申し訳ない気持ちになってきました。

でもまあニュースを見ているともっとDVとか酷い事件はあるわけで（お前が言うなですが）・・人間って怖いなぁと

本当他人の痛みに鈍感な人は鈍感ですからね。後から「あ～アレ悪い事したなぁ・・」って思ってもやられた方は・・

そういう気質＋人付き合い苦手なんで、ゲームをすることで他人に迷惑をかけないっていうのは重要だなと・・


クズ中のクズはこれを見て
「浮気や不倫は犯罪じゃない！殺人はありえんだろ～」
って言うかもね。

と自分をまだマシな方と思ってもクズはクズ。
自分が胸糞くて胸糞い。こんな思いに駆られた作品は初めてだ。

好き度：１００点 / １００点満点

これを妻に見せようとしたのもクズ。
このまま見せん方がいいような気がしてきた。


スクールデイズの事を色々調べてます。オーバーフローの家系図、ゲーム版のエンディング色々とか。興味深いことが多く魅了されてます。エロゲーって凄いなぁ・・７０話分のフルアニメって・・採算とれてるのか？初期不良のギガパッチ、最終回中止とか本当伝説の作品なんですね～☆☆☆

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