なぜ? “よく道を聞かれる人”“聞かれない人”に分かれる理由 「イヤホンしてても聞かれる」人まで
あなたは、街で人から道を聞かれたことはありますか? どうやら世間では「しょっちゅう聞かれる」「全く聞かれない」のふたつに分かれるようです。この違いは何なのか? 自身もよく道を聞かれるというライターの鳴海汐さんがその謎に迫ります。
「地元感がある」「しっかりしていそう」
服装については、「おしゃれをし過ぎていない、気軽な服装」=「地元の人」というところはあるかと思います。
スポーツ用の自転車ではなくママチャリに乗っている人とか、犬の散歩をしている人も、近所に住んでいるはずだと考えるはずです。勝手知ったる地元民ならではのリラックス感も 見極めポイントかもしれません。
よく道を聞かれる人の大きな特徴として、地元のみならず、旅先でも道を聞かれるということがあります。しかも海外でもです。
筆者も、アジアでもヨーロッパでも道を聞かれました。到着初日にスーツケースを引いていて明らかに旅人に見えるだろうに、電車の乗り継ぎを聞かれるのです。
とくに欧米においては、「なぜ他にも人がいっぱいいるのにわざわざ見るからにアジア人の自分に聞くのか」と困惑するケースが多いのですが、どこか地元感があるのかもしれません。もしくは「しっかりしていそう」という理由ならいいですね。
話しかけづらそうな風貌なのに……
前半に「道聞かれ顔」について触れましたが、これまで述べてきたよく道を聞かれる人の風貌とは一見かけ離れた人たちもいます。
「どちらかと言えばきつい顔立ち」「眉間にしわがよっていて怖いと言われがち」という人々です。さらには、「自分はギャル系で服装が派手」という人もいれば、「髪が金髪のベリーショート」「髪がピンク」という人も、よく道を聞かれるのだそうです。サングラスをしていても聞かれる人は聞かれます。
また、声をかけにくい相手の状況のトップにランクインするはずですが、「急いでいるときにも聞かれる」「イヤホンしているのに聞かれる」という人も多数。皆、「そこまでして自分に聞く?!」と驚いています。
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