会話の途中なのに? 突然「既読スルー」して数週間放置の友人 「何かあった?」と尋ねたところ……
新型コロナ禍の外出自粛で、友人とのコミュニケーションは直接対面ではなくSNS中心に。こんなときだからこそ余計に相手の「既読スルー」にモヤモヤしてしまったという人もいるのでしょうか。ライターの鳴海汐さんがちょっとした対処策を紹介します。
最近特に気をもんだ「既読スルー案件」
筆者の友人には、頻繁に既読スルーをする人がいます。明らかに会話の途中なのに突然プツンと連絡が途絶えます。
彼女が忙しい人なのは承知しているのですが、筆者は気にしてしまう性分で、何か相手を傷つけるようなことを言ってしまったのだろうかなど毎回落ち込んでしまいます。
そこで何度か、「連絡が急に途絶えたので、変なことを言ってしまったのかと気にしていた」など伝えているのですが、「それはないから、そういう風に考えないで」と返されました。悪気が無いのです。
気にしないようにしようとしても、既読スルーが変なタイミングで起こり数週間連絡が途絶えると、くよくよしたり、ときにはイライラしたりします。
たいてい連絡が途切れたとき、彼女にとって大変なことが起こっているのですが、それを後から聞いても、複雑な気分になります。
気の毒だし、それでは仕方がなかったか、とは思うのです。しかし自身の状況に関わらず返信を大幅に待たせないのがマナーだというのが持論。プライベートだし無理することはないのですが、相手にはこちらの状況が分からないわけですし、返信がないと心配する人もいるからです。
ひょっとしたら、相手は落ち込んでいるときに無理やりメッセージを送る方が失礼という考えの持ち主なのかとも想像してみました。また相手には子どもがたくさんいてさまざまな活動に忙しく、筆者は独身でこんな風に細かいことを考えてしまいがち。気持ちの分散度合や時間の感覚が違うのかもしれません。
別の友人に、連絡が途絶えることについてどう思うか質問したところ、「会う日程を話し合っている間に突然連絡が途絶える親しい友達がいるけれど、全然気にしない」という答えが返ってきました。
けっこう人間関係など気にするタイプの友人なのにとそのときは意外に感じたのですが、思えばこの友人はSNSをやっていないのでメールがメインツールの人。つまり「既読」の文字を見ることのない人なのでした。
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