結婚式に呼ばれた回数が多いほど「人徳ある」は本当か
一生に一度の晴れ舞台、結婚式。2021年現在は新型コロナ禍でなかなか挙式をできないカップルも少なくありませんが、参列するゲストにとっても忘れられない思い出の1日となります。あなたはこれまで何回、友人知人の結婚式に呼ばれたことがありますか? ライターの鳴海汐さんが現代の結婚式観を探ります。
逆にちょっと「?」な結婚式とは
逆に、ちょっと疑問、もしくは残念な結婚式はどんなものでしょうか。
よくあるのですが、乾杯の挨拶が長いものです。「乾杯の挨拶は短いのがいいと思いますので……」などと言いながら長くなる人もいます。逆に簡潔にユーモアのあるスピーチができる人を選べた新郎新婦は有能だなと思います。
これは2次会だったかもしれませんが、余興のダンスに夢中になり過ぎた男女混合の団体があり、ダンスを披露したその後のコメントが自分たちが主役かのようなもので、新郎と新婦がおいてきぼりだったことがありました。
あとは、披露宴が長時間の会や2次会の最後にありがちですが、新郎が飲まされ過ぎているパターンです。
めでたいのですが、せっかくの初夜が台無しだと、勝手に心配になります。
新郎が泥酔して、高砂席での写真撮影のときにお尻を触られたこともありました。新婦にもちろん言えるはずもないですが、ふたりの先行きを心配してしまったものです。
一方、不人気な「ひとり出席」はどうかというと。行く前はブルーになりますが、たいてい話ができそうな人が隣になる(そういった配慮がある)ので、行けばけっこう楽しめるかと思います。
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