旭興産グループ[グループ募集]

石油、化学、医薬、食品などの工場が安定したモノ作りを行えるように、ハードとソフトの両面から多角的に技術を提供しつづける――それが私たち旭興産グループの役割です。
私が所属する旭興産（株）は、プラント内に張り巡らされた配管の保温・保冷工事、高レベルで腐食を防ぐ“重防食”塗装（ライニング）などを得意分野としています。入社1年目は千葉と北海道の施工現場での実務を通して知見を広げ、2年目に営業としてデビュー。以来、関東圏の大手インフラ企業やエンジニアリング会社などに対して提案をつづける日々を過ごしています。
しっかりと準備を行う必要がある仕事の為、段取りに時間が掛かるケースも多く、関係者との調整に苦労することもあります。その中でも発電所建設プロジェクトの保温工事において、主担当を任されたことが自信となりました。大掛かりな工事だけに関係者も多く、交渉は簡単ではありませんでしたが、一人ひとりの思いを丁寧に作業へ落とし込みながら調整に努めました。なんとか完成までこぎつけたときは大きな達成感が得られましたね。仕事で関わる全ての人の思いを理解し、良い関係を築き上げていくことが営業の役割だと感じています。
＜開発事業本部営業三部主任　T.T.／2016年入社＞

就職活動では業種業界を問わずに経理職を志望していました。メーカーの工場を支える事業を営んでいる当社を選んだのは、経理を通して日本の産業の発展に貢献できると感じたからです。
入社以来、旭興産（株）の経理部で経費の支払いや入金管理、売り上げのチェックといった業務に取り組んでいます。入社前から簿記資格を取得するなどの準備をしていましたが、実務では資格試験の問題のようには進まず戸惑うこともありました。しかしブラザー・シスター制度を通してOJT担当の先輩が密に指導してくれたおかげで、徐々にできることが増えていきました。
10月には決算処理という責任ある仕事に携わりました。各事業所のスタッフが努力して売り上げた数字を最終的に決算としてまとめ上げるという非常に重要な役割を担ったことで、自信もつきましたし、やりがいの大きな仕事であるとも実感しました。今後はグループ全体の数字を見るような立場を目指し、スキルアップをしていくつもりです。
＜経理部　S.I.／2019年入社＞