100ml/日本製/税込み2,900円。
※2022/01/20公式発売・店頭発売は2022/01/25　


同ブランドのセラキュアスキンクリームが良かったので
成分表を見てこちらの新商品も自分の肌に向いていそうだったので試しに購入しました。


基本的には
天然保湿因子17種とセラミド７種(ヒト型５＋疑似２)を水とBG(保湿剤)に閉じ込めたものを
最低限の界面活性剤とキレート剤や保存料を入れてジェル化しました、という構成。

香りは無香料で原料臭もほぼ感じませんでした。
みずみずしくなだめるような使用感で、赤みや痒みや痛みも一切感じませんでした。


使用前によく振ってください、と書かれているのは
肌への刺激を最低限にするために界面活性剤もギリギリまで減らしているせいで
もしかしたらゲル化剤などの成分が分離しやすいのかもなあと。

というのも、
購入直後、ポンプチューブ内に存在するほんの少しの液体というのは
ボトルを振ったところで混ざらないわけですが、
その初めの１プッシュ分だけが肌に付けるとモロモロになったので。
その分かなり低刺激に拘っていそうな印象を受けました。


使用感ですが、このセラキュアセンシティヴジェリーを２度付けで
店頭で付け比べたセラキュアエッセンス（30ml/5200円）と同等に近い感じだったので
予算は5000円も出せないけど高パフォーマンスで低刺激な保湿剤が欲しい、
という方に向いてるんじゃないかなと。

内容的にも他のセラキュアシリーズよりも（成分的に）お得そうですし。


ただ、巷で言われている
「グリセリンフリーにすると毛穴が目立ちにくい」という実感はなく、
入れすぎでなければグリセリンの有無に拘る必要はないというのが正直な感想ではあります。
元々毛穴が特に気にならない（気にしない）ので比較のしようがないのですが。




メイクをする日はセラキュアスキンキリームを使用してしっかり補い＆油分でバリア、
メイクをしない日＆夜はこちらのセラキュアセンシティヴジェリーでしっかり補い＆整える、
という使い方が自分には合っているようです。
　
脂性肌も使えるということで、もっとさっぱり系なのかと思いましたが
乾燥肌の自分でもしっかり潤っているので肌タイプに拘る必要はないと感じました。

　　

評価は暫定６。
　
　


　
　　

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