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全国業務システム相談センター 業務システム・コラムVol.26 2013.03.02(土)高橋実

担当者がわからない業務、システム化にはまだ早い

お世話になります。
マーケティング・プラン研究所の高橋です。

システム化の提案依頼をいただいて、
いざ打ち合わせをしようとアポ取りを行う際に
「この業務は誰が担当(責任)者なのか?」とのことで
打ち合わせのメンバーが決まらない、という事態に直面することがあります。

正直な意見を申し上げると
そのような業務は、システム化を検討する「前」の段階であり
・責任者の設定
・業務内容の分解
・ミスの多い要素
・作業時間がかかる要素
・決定までに期間が必要となる(遅れる)要素
・変更、訂正が多い要素
などを理解したうえで
「システムが無くてもルール作り、改善が可能か?」
について、検討と実証を重ねるようにするのがよいでしょう。

システムは継続的に費用が掛かるものですので、慎重な判断が望まれます。

本日もお疲れさまでした。

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