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全国業務システム相談センター 業務システム・コラムVol.37 2013.11.02(土)高橋実

パソコンの寿命は何年?寿命を延ばすために考えることは?

お世話になります。
マーケティング・プラン研究所の高橋です。

「パソコンは何年保つのか?」
答えあぐねるご質問のひとつです。
以下端的でなく長くなりますが、お付き合いいただき
ご参考として捉えていただけますと幸いです。

1.パソコンの寿命は運次第
こう表現すると身も蓋もないのですが、
パソコンの寿命(壊れるまでの期間)は個体差が大きいものです。
7~8年の長期にわたって使える個体もあれば、
3年程度で明確に調子が悪くなる個体もあります。

2.パソコンの寿命を延ばすために
パソコンは日常の使い方の違いよりも、
運搬・移設・掃除・災害(落雷など)・電源投入の際のトラブルにより
その寿命を大きく減らすものです。
パソコン本体は会社の情報資産として取り扱い、
衝撃を与えない、使わないときはコンセントを抜いておく、など
物理的に丁寧に扱うように心がけてください。

3.予防交換の大切さ
故障時に部品交換や修理を行ったり、
メーカーや販売店の保守サービスに加入する予算があるのであれば、
「パソコンは壊れていなくても定期的に買い替える」という方針の方が
安上がりになる場合があり、長期的な予算も立てやすいです。
修理や保守サービスの利用には面倒な手続きが多く、
納期と担当者労力の両方がかかるので、あまりお勧めしておりません。

4.オススメのメーカー
人により意見の分かれるところですが、
わたしたちもあえて意見を述べてよいならば
DELLをオススメのメーカーとして挙げていますです。
製造時期や型式によって「当たりはずれ」もあるそうですが、
予防交換を前提とするならそれも大して問題にならないと考えます。

以上です。

本日もお疲れさまでした。

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