大人にも広がる「電話恐怖症」 受けるのも掛けるのも“怖い”理由とは?
最近の若者は固定電話に慣れておらず、職場に掛かってくる電話も取りたがらない、といった話をしばしば耳にします。しかしこの「電話恐怖症」、若者だけでなく大人にも広がっているようです。一体なぜなのでしょうか。ライターの鳴海汐さんが現状をリポートします。
若者以外も……実は多い「電話恐怖症」
新卒でもない自分がいつまでも電話が苦手はおかしいことなのかとインターネットで検索してみると、大人世代、特にオーバー40らしき人でもけっこういることが分かりました。
とくに、美容院の電話予約が苦手な人がけっこういるようで、「ネット予約ができるお店に変えた」という書き込みもちらほら。
電話が苦手な人は思ったより多いのかもしれないと考えていたところ、全国300人を対象とした「日々のコミュニケーション手段に関する意識調査」という2020年の国内の調査(セゾン自動車火災保険)を見つけました。
「自宅や勤務先の固定電話が鳴ると緊張する」「固定電話に電話を掛けるときに緊張する」「留守番電話にメッセージを入れることが苦手だ」などの10の質問から割り出した「電話恐怖症」と仮定される人は40.3%に上りました。
彼らのうち90.9%が「電話をする前に話す内容や言葉を準備する」など、事前に時間を要しているようです。
電話恐怖症の人の77.7%が「お店に予約を入れるときは電話よりインターネットを使う」ことを選ぶのですが、その理由に「雑な対応をされると傷つく」という人がいました。雑な対応でなくても、相手から忙しさを感じたらきっと恐縮してしまうのでしょう。
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