「言葉は悪いよ。せやけど彼は間違ったらすぐ謝る」橋下氏の過去投稿について維新・松井代表 菅元総理の“ヒットラー”ツイートめぐり記者と論争

 日本維新の会の松井一郎代表は26日の記者会見で、立憲民主党の最高顧問を務める菅直人元総理によるツイートについて「人をヒットラーだというような言い方は、誰であろうとダメです」と改めて批判、「あとは立憲民主党の対応を待つだけ」「菅さんは責任を取らなきゃいけないんじゃないの。世間の捉え方は、民間人より重いんじゃないの」と述べた。

【映像】「グローバル目線で考えると、あり得ない。個人でもダメだし、政党ならもってのほか」との指摘も

 記者からは、過去に橋下徹氏が民主党の消費税増税法案について「ヒトラーの全権委任法以上」と批判したこと、また、橋下氏について石原慎太郎氏「若いときのヒトラーですよ」と評していたことについての質問が出た。

 松井代表は「僕の政策について、例えばどこどこの独裁者の政策と似てるじゃないかと言われたら、それは違うとか反論するけども、人を思い起こさせるというのはダメよね。俺がヒットラーなの?大量虐殺者かね?菅さんの言い方はそうなんじゃない?橋下さんについても、いくらなんでも大量虐殺した人を思い浮かべるというのは、ちょっとそれは許せん。石原さんについては、橋下さんが当時、“そういう揶揄はダメですよ”って言ってましたよ。表で謝罪せえ、とかそういう話じゃなく、維新の中で“よろしくないです”というのは言ってたよ」とコメント。

 「橋下さんは言葉はキツいし、アホとかバカとか、ボケも入ることもあるけど、人格を攻撃することはない。言葉は悪いよ。せやけど、一回容姿を攻撃したときはすぐに自分で謝ってたね。彼は間違ったらすぐ謝る」とも述べた。

 さらに、その橋下氏が個人をヒトラーに例えたことがあったとの質問が出ると、「2017年のツイートだと思うが、それは相手が言ってきたのであって、相手が公人やったら、然るべきところで抗議してましたよ。ただ、相手が民間人で、Twitterでそういうことを言ったから、“そういうことを言う奴が差別主義者、ヒトラーじゃないか”という表現にしたんだと思う。民間人が橋下さんをヒトラーになぞらえて、差別主義者だ的なことをSNSで発信して、そのことに対して、橋下さんが民間人として言い返した。どっちも公人ではないし、橋下さんと言い出した方と、どっちが悪いんやろね。菅さんは公党の最高顧問であり、総理として外交の日本代表だった人。全く質が違うじゃない。国際社会でこれは通用するんかね。同じだと言うメディアがあったら教えてもらいたいね」と反論。

 また、昨年10月の衆院選で当選した井上英孝議員が過去の発言で訴訟になっていることについて尋ねられると「事実やったら議員辞職せえやと言ってます。裁判で争っているけど、本当やったら辞めさせます」と断言した。(『ABEMA News』より)

29日(土)21時〜『NewsBAR橋下』ゲスト:泉健太・立憲民主党代表
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「態度明らかに」 松井代表
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