福岡国際医療福祉大学

言語聴覚士をめざす在学生達のホンネ。

言語聴覚専攻科とは

4年制大学卒業者対象2年課程で言語聴覚士国家資格をめざす。

言語、聴覚、認知、嚥下に困難がある方を対象に、それらの獲得や回復をサポートするのが言語聴覚士。本学では、医学的な最新の知識や技能をもとに言語聴覚療法を実践し、それを科学的に評価し、自己の技能を高めることができる人材を育てます。また、専門基礎科目から専門科目へと系統的に学ぶ分かりやすいカリキュラムが特徴で、他分野からの進学者でも無理なく必要な知識や技術を修得できます。

管理栄養士(病院勤務)

言語聴覚士

病院勤務の管理栄養士から言語聴覚士へ
さらなるキャリアアップをめざす

言語聴覚専攻科1年
Tさん(前職:管理栄養士(病院勤務))

以前の職場である病院で、嚥下で困っている患者さんやお世話をしている言語聴覚士の方々とお話をしていくことがあり、言語聴覚士という立場で患者さんの力になれたらなと思ったことがきっかけで、言語聴覚士をめざそうと思いました。
現在は3人の子どもを育てる母親であり、働いているときも仕事と子育ての両立を続けてきました。ずっと仕事をしてきたこともあり、子育てしながら何かをすることに関しては、とてもポジティブに考えていて、「会社に行って仕事をする」ことが「大学に行って勉強する」に変わっただけと思っています。
ここの大学には様々な年齢層の方がいて、自分と同じ立場である子育て中の方もいらっしゃいました。お互い、子育てしながら勉強の仕方を相談したりしています。
久しぶりの大学生活で、大人になって大学での勉強のありがたみがわかり、授業が大変でも、とても楽しい日々を送ることができています。

受験生へのメッセージ
約20年ぶりの学生生活。子育て中でもあり、勉強はとても大変ですが、言語聴覚士をめざす仲間に助けてもらいながら楽しく学んでいます!

保育士

言語聴覚士

保育士と言語聴覚士で迷った過去
やっぱり諦めきれなかった言語聴覚士になる夢

言語聴覚専攻科1年
Aさん(前職:保育士)

言語聴覚士という言葉を知ったのは、中学生の時。職業を調べるために「13歳のハローワーク」という本を読み、理学療法士、作業療法士に並んで、言語聴覚士という言葉を見つけたのが興味を持つきっかけでした。
高校3年の大学受験で「言語聴覚士になりたい」と心の中では思っていたものの、結局は保育士へなるための大学へ進学。しかし、言語聴覚士の夢は諦めきれず働きながら将来を考えなおし、大学入学を決意しました。仕事を辞めて、学校に通うことはとても勇気が必要でした。
保育士をしていたときは、障害がある子どものお世話をする際に、言葉の発達や食事の面で、「どうしてこの子は〇〇なんだろう?」、「この子にはどのようなアプローチが必要なのだろう?」と自分で悩んだりすることもありました。療育センターの方へ相談すると、子どもの機能を改善するために、どのようなリハビリが必要か分かり、やっぱり夢だった言語聴覚士をめざそうと思いました。今後は、子どもたちのことをもっと理解し、支援する言語聴覚士になりたいと思います。

受験生へのメッセージ
仕事を辞めて学校に行くのはとても勇気が必要でした。それでも自分のやりたいこと、目標をしっかりと持つことができれば頑張れると思います。

特別支援学校教員

言語聴覚士

教員の自分に足りないスキルを学びたい
その先にあったのは言語聴覚士という医療専門職

言語聴覚専攻科2年
Kさん(特別支援学校教員)

私は、特別支援学校の教員で、専門性を高めるための休業制度を利用して学んでいます。特別支援学校で子どもたちと関わる中で、その子の意志や自己決定、自己選択を支えられる人になりたいと思っていました。また、教員として10年経ち、自分の視野をもっと広げたいという気持ちもあり、ここの大学へ入学を決めました。
言語聴覚士になろうと思ったきっかけは、教員として働いているときに医療専門職やリハビリの先生たちが、私たち教員向けに指導をしてくれた時です。教員が相談できる専門家として関わることになり、そこで言語聴覚士がどんな役割でどのようなことが出来るのかを知りました。その機会こそが私の転機であり、私は言語聴覚士を志すようになりました。
教員のときは、支援の対象である子どもたちに対して、「この子たちを喜ばせてあげたい」という思いで働いていました。今は子どもだけではなく、大人も含めて対象ですが「人が喜ぶことをしたい」という思いは、以前から全く変わっていません。今後私は、人の思いを想像して、言葉や訓練をきちんと導き出せる言語聴覚士になりたいと思っています。また、目標とするのはやはり大学の先生たちです。

受験生へのメッセージ
尊敬する先生たちがいる環境で、一人一人がどんなことを考えているかを読み取る力や、人と言葉のキャッチボールができるようになる、コミュニケーションスキルが高い言語聴覚士をめざしましょう!

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ホンネ座談会ホンネ座談会

言語聴覚専攻科について
言語聴覚士の
たまごたちのホンネ。

福岡国際医療福祉大学の言語聴覚専攻科では社会人経験者や主婦など、さまざまな立場の方々が一緒に学んでいます。
言語聴覚士をめざす在校生のみなさまに、言語聴覚専攻科の学びについてや学校生活雰囲気などについて、NGなしのホンネを座談会形式で話していただきました。

入学して感じた先生と自分との近い距離感

面白い先生や特徴のある先生っていますか?

Aさん 1年生の中では、池下先生が人気なのかなと思います。距離感がすごく近い印象もありますし、年齢も近いですし。池下先生は、ユーモアもあるし、先生の講義が好きな方が多いです。

Bさん 池下先生は説明の仕方もわかりやすく、頭に入ってきやすい授業をしてくれます。

Aさん 1年生の授業で、患者さんの体を起こしたりする授業があって、吉永先生が担当してくださっています。吉永先生は、あの逆三角形の筋肉質の体つきがすごいなと感じています!!
(一同 爆笑)
以前、オンライン授業で「リハビリ職の人は抱えたりすることが多いので筋肉がつく」と仰っていて、あの体つきをみたときに「なるほど。だからあの体つきなのか。」と思いました。自分もリハビリ職についたら、ムキムキの体つきになるんだな~と思っています(笑)。

Cさん 先生たちの要求水準は高いのですが、それに対して、理不尽さを感じることはないです。

Aさん そうですね。自分たちのことをわかってくれていて、その上で指示やアドバイスを言ってくれていると感じます。尊敬する先生方で、すごいなって思っています。

不安だったはじめてのオンライン授業
いまからは、自粛中の分もキャンパスライフを楽しみたい

今年の授業がオンライン授業になって、1年生、2年生それぞれ不安はありませんでしたか?

Bさん 友達ができるかなって本当に思いました。LINEだけは、初めて登校したときに知っていたけど、それでも困ったときに誰に頼ればいいのか、何を誰に聞けばいいのかわかりませんでした。

Dさん オンライン上でのテストは、資料を見ながら問題を解いていいよという授業もあって先輩方の時よりは楽だったかもしれません。ただ、やっぱり対面のほうが理解しやすいし、質問がしやすいです。

Aさん コロナで自粛した生活を送らなければいけないことは、世間の流れもあるので、自分たちも受け入れないといけないと思っていました。卒業式に出席せず、卒業した人もいるし、自分たちは入学式がなかったけどそれに対して不満はありませんでした。
入学式に関しては、6月に先生たちが入学セレモニーを私たちのためにしてくださったのはとてもありがたかったです。そういう配慮をしてくださったのは、素直に嬉しかったです。

やっと登校できるようになって、いまの大学生活はどうですか?

Eさん やっぱり登校したほうが楽しいです!

Dさん 自粛期間中、家族以外で人に会うことがほとんどなかったので、人と会ってコミュニケーションするってことがとても楽しいです。先生にも対面で会うことができるようになって、オンライン授業のときと印象が違うことに気がつきました。実際に会ってみたら「この先生、めちゃくちゃかっこいい!」と思う先生がいました。

Aさん オンライン授業のときは、逆に顔しかみてないので、実際に会ったら不思議な感じでした。大学生活は、自分がある程度社会人経験をしているので、来年の今頃はなにをしていなければいけないのかを想像してしまいます。だから、やりたいことはいっぱいあるし、本当はやりたいのですが、純粋に楽しいっていう風にできない自分がいます。2月には国家試験だなと考えてしまいます。

高校生と違う覚悟があって、本学に入学した方は多いかと思います。この年齢になって大学に行くことを決意したってことは、意識が高い人かと思います。

Aさん だいぶ、追い込んでますね。逃げ場がなくなってきました(笑)。

Cさん 追い込んでますね!

いえいえ、そんなことありませんよ。国家試験合格!応援しています!

2年課程の言語聴覚専攻科
忙しい授業の合間、休み時間を効率的に利用

休み時間の過ごし方ってどうですか?

Cさん ほとんど時間がないですよね?

Aさん 2年生に質問なのですが、実習の時ってどんな感じですか?ずっと部屋にいる感じですか?

Cさん 課題はありますが、休憩は好きな時にとりなさいって感じです。しかし、課題の締切はありますので、なかなか取りづらいです。

Aさん 1年生は授業の間の休憩は10分。お手洗いへ行って、ちょっと休むと終わってしまう(笑)。

Fさん 私たちは、1年生のときに昼休みを使って、クリスマスパーティーをやりました!

Aさん それいい!!!今年やりたい!

Fさん 昼休みしか時間がなかったので、みんなでお菓子を持ちよってクリスマスパーティーをやりました。今年は、1年生、2年生でできたらいいなと思います!

言語聴覚士になる夢を叶えたい
そんな仲間が集まった、独自の雰囲気

どんな学生が多いですか?どんな雰囲気の人が多い?

Eさん 同じ目標に向かっているので、勤勉な人が多いイメージです。休み時間も勉強をしている方もいらっしゃいます。

Cさん 癖が強い(笑)、個性が強い(笑)、我が強い(笑)。でも医療領域をめざす人は、優しい人が多いイメージもあるので、根はやさしいというところでしょうか。

Aさん 1年生はとても賑やか。和気あいあいって言われますが、2年生はどうでしょうか?

Cさん 2年生は年代が幅広いので、1年生は学生の平均年齢が若いと思いました。

Aさん 年齢を言い出すと面白くないのですがそれぞれいろいろな経験をした人がここにきているのも大きな魅力。僕も入学したときに、自分が知らない世界を知っている人たちと、話ができることが楽しみでした。自分は人生経験年数が長いから、やはりちょっと違う部分があると思っています。以前の職場では、年下が入ってきても上司としての立場でしかなかったので、ここにきて、同級生という立ち位置で一緒に勉強する感覚はとても新鮮です。

Cさん 私は、自分の学年で年上の感覚がなく、入学したときに「私が一番最年長だと思うのですが」という人がたくさんいらっしゃいました(笑)。でもなかなか、クラスメイトの間で年齢が聞きづらかったので、「今まで何をしてこられましたか?」と聞くことが多かったです。

Aさん 同じく、そういうことありますね。その聞き方、いただきました!

本学のアピールポイントは?

Fさん 建物がキレイ

Cさん 海が近い

Dさん やはり専門学校よりも大学は、設備が整っていると感じます。

Aさん 景観といえば、福岡タワーが学校から見えるのがいい。自分が県外からきたので、すごくいいなと思えます。ここにきて、癒されます。イルミネーションで季節感も感じれますし。


新型コロナウイルスに関する本学の対応
本学では「学生へのPCR検査」「学生・教職員へのワクチン接種」をはじめ新型コロナウイルス感染予防のための各種取り組みを実施した上で、原則、対面授業を行っております。医療福祉の最前線で必要とされる専門職を育成するためには、実践力を身に付ける授業や実習が欠かせません。今後も感染対策に万全を期しながら、対面授業や実習を継続できるよう努めてまいります。 (2021年9月時点)

編集後記

2020年度の前期は新型コロナウイルスの影響により人との接触を極力避けることを余儀なくされ、学生も大学へ登校できない期間が続きました。このような経験をしたからこそ「コミュニケーション」が人の生活においてどれほど大切で楽しいものであるか、身をもって痛感したと言う学生が多くいました。言語聴覚士は「コミュニケーション支援の専門家」として、聞くことや話すことに難しさを抱えている方への支援を行います。病気の影響により、ある日突然、会話をすることが難しくなってしまった方の苦悩は想像に難くありません。このような方々への支援を行う中で、その患者さんの言葉で伝える力が改善していく姿が見えたり、言葉で表現することが難しい患者さんと何か喜びを共有できたりといった瞬間は、我々にとっても大変喜ばしく、言語聴覚士のやりがいを感じる場面の一つです。
言語聴覚専攻科の学生は今回座談会に参加してくれた6名のように年齢や経歴は様々であり、言語聴覚士に関心を持ったきっかけも「子どもと関わる仕事がしたい」「声や発音に興味があった」「2年間で国家資格を目指せる」などそれぞれです。入学当初は「医療やリハビリテーションに関する講義は初めて」という学生が大半ですが、2年次の後期になると患者さんの症状の分析や効果的なリハビリテーション方法の検討など専門的な視点から深く考えることが出来るようになっていきます。日々の講義や演習で医療に関する知識や技能を習得し、医療人として一歩ずつ成長していく姿に頼もしさを感じます。学生の活き活きとした表情からも見てとれますが、クラスには意欲的に学ぼうとする良い空気が流れていると思います。学生同士で復習を行ったり、講義中に積極的に質問をしたりとお互いに協力しながら高め合う雰囲気が学生の成長をより促しているように感じられます。
この言語聴覚士のたまごたちが着実に成長を積み重ね、福岡国際医療福祉大学だからこそ習得できた知識や経験を基にして、医療・福祉などの様々な現場の第一線で活躍する日が来るのを待ち遠しく思います。

福岡国際医療福祉大学 言語聴覚専攻科

助教池下 博紀


※この座談会は2020年11月に取材し制作したものです。

教員 Pick up
池下 博紀 助教
専門領域:失語症・高次脳機能障害

私の教えていること

言語聴覚士はどのような支援を行うのか。
症例をもとに実践的なリハビリテーション方法を考えます。

脳卒中によって生じる失語症のために、ある日突然、会話をすることが難しくなってしまった方の苦悩は想像に難くありません。言語聴覚士は、失語症の方のコミュニケーションの状態を詳細に把握し、言葉の働き(聞く・話す・読む・書く)を回復させるための支援を行います。言語機能の改善を目指したリハビリテーションの方法について「脳の働き」や「言葉の仕組み」の観点から考えます。

オープンキャンパス

開催日
  • 3月27日(土)
  • 5月29日(土)
  • 6月26日(土)
  • 7月11日(日)
  • 8月7日(土)
  • 8月8日(日)
  • 8月21日(土)
  • 9月25日(土)
  • 10月30日(土)
  • 11月13日(土)
  • 12月4日(土)
  • 12月25日(土)
  • 1月15日(土)
  • 2月5日(土)
  • 2月26日(土)
  • 3月12日(土)
開催時間
    15:00~16:30/18:00~19:30
※Zoomでのご相談も承ります。ご希望の方はお申し込みフォームの質問記入欄に「Zoom対応希望」とご記入ください。 ※2月5日(土)、2月26日(土)は対面型とオンライン型(Zoom)併用での開催となりました。
※同伴の方(家族や友人等)のご参加も可能です。

言語聴覚専攻科 入学者選考日程

2022年度 入学者選考日程

選考区分 出願期間[消印有効] 選考日 試験地 合格発表日
Ⅰ期 第1回 2021年6月14日(月)

6月23日(水)
2021年6月28日(月)
18:00~
福岡 2021年7月2日(金)
13:00
第2回 2021年7月19日(月)

8月3日(水)
2021年8月8日(日)
13:30~
福岡 2021年8月13日(金)
13:00
第3回 2021年8月23日(月)

9月6日(月)
2021年9月11日(土)
13:30~
福岡 2021年9月17日(金)
13:00
Ⅱ期 第1回 2021年9月22日(水)

10月6日(水)
2021年10月16日(土)
10:00~
福岡 2021年11月1日(月)
13:00
第2回 2021年11月1日(月)

11月11日(木)
2021年11月20日(土)
10:30~
福岡 2021年12月1日(水)
13:00
第3回 2021年11月22日(月)

12月7日(火)
2021年12月12日(日)
13:30~
福岡 2021年12月17日(金)
13:00
Ⅲ期 第1回 2021年12月24日(金)

2022年 1月19日(水)
2022年2月1日(火)
10:00~
福岡 2022年2月12日(土)
13:00
2022年2月1日(火)
15:30~
山口・長崎・大分・鹿児島
第2回 2022年2月2日(水)
10:00~
福岡
第3回 2022年2月14日(金)

2月24日(木)
2022年3月4日(金)
10:00~
福岡 2022年3月11日(金)
13:00
第4回 2022年3月1日(火)

3月15日(火)
2022年3月19日(土)
13:30~
福岡 2022年3月23日(水)
13:00

福岡国際医療福祉大学の イベント参加や
資料請求はこちら 更に詳しく知りたい