イベルメクチンの予防的内服 | みのり先生の診察室
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診療所の患者さんへお知らせです。

 

既に希望される患者さんへイベルメクチンの処方を行ってきましたが、今日は予防的内服についてお伝えしたいと思います。

 

FLCCC ALLIANCE(FRONT LINE COVID-19 CRITICAL CARE ALLIANCE) の新型コロナウイルス感染症の予防と治療に関するプロトコルによると、予防として週に2回、イベルメクチンの内服が推奨されています。

 

1回につき0.2mg/kg の服用量ですが、処方薬は1錠が12mgなので私たちは予防的投与として1回1錠飲んでいます。

 

週に2回内服です。

 

高齢の両親を含めた私の家族全員とスタッフが内服していますが、特に副作用はありません。

 

もともと疥癬に対して80代、90代の高齢者に投薬している薬なので、安全でしょう。

 

私たちは週に2回内服していますが、特に出かけることもないし、家族以外の人と接触が無いという場合は、週に1回でもいいでしょう。

 

また出かけた日だけ1錠内服でもいいと思います。

 

感染者や濃厚接触者と接触した場合は、「1日目に1回の投与を行い、48時間後に2回目の投与をする」とプロトコルにありますので参考になさって下さい。

 

体重や体格によって投与量が分からないという場合は、お電話で訊いて下さいね。

 

 

ちなみに感染してしまった場合は

 

「1回につき0.4〜0.6mg/kg を食前または食後に投与。1日1回5日間または回復するまで投与」

 

とプロトコルにありますので参考にして下さい。

 

 

またイベルメクチンに加えて

 

アスピリン(禁忌でない限り)

ビタミンD(1日5000IU)

メラトニン(就寝前に10mg)

ケルセチン(250mgを1日2回)

亜鉛(100mg/日)

ビタミンC(500〜1000mgを1日2回)

クルクミン(500mgを1日2回)

ニゲラ・サティバ(80mg/kgを毎日)

蜂蜜(1g/kgを毎日)

 

も併用します。

 

 

品切れだったケルセチン、入荷していますのでご希望の方は受付窓口またはお電話で電話

 

 

私はとりあえずオミクロン騒ぎが収まるまで週に2回のイベルメクチン内服を続けるつもりです。

 

 

イベルメクチンの開発者、大村智先生が、とある学会で講演されたのですが、その講演を聴いた友人ドクターたちが皆、口を揃えて「ワクチンなんか打たんかったら良かった。イベルメクチンがあればワクチン、いらんやん!と言っていた意味が、北里大学花木教授の講演を聴いて分かりました。

 

イベルメクチンには多くの査読論文があり、ちゃんとエビデンスがあるにも関わらず、日本国内ではなぜか「根拠がない」と、いわれも無いバッシングを受けています。

 

イベルメクチンはウイルスがACE2受容体にくっつくのを阻害し、そして侵入したウイルスが増殖する過程も阻害する、つまり二重でブロックすることが明らかになっています。

 

そして驚くべき事に、イベルメクチンによって中和抗体が上昇することも分かり、ワクチンと同様の効果が期待できることが明らかに。

 

だから皆、「ワクチンを打たなければ良かった」「イベルメクチンがあるとワクチンは不要」と言っていたのですね。

 

しかも安価で安全。

 

なぜ日本人が発見したこのような素晴らしい薬があるのに、真っ先に使わなかったのでしょう。

 

自宅やホテル療養者に処方すれば、療養中に亡くなった人を救えたかもしれないと思うと残念でなりません。

 

 

診察室でイベルメクチンについて質問を受けることが昨年秋頃から増えてきて、色々と説明したのですが、情報が新しくなりましたのでアップデートしてください。

 

お渡ししたプリントを破棄して、こちらのプロトコルに従って服用をお願いします。

 

 

分からないこと、困ったことがあれば、お電話で相談して下さいね。

 

 

イベルメクチンについては多くのお問い合わせを頂いていました。

 

患者さんにはネットで購入することをオススメしていたのですが、ニセモノも多く出回っているので心配だという声を頂き、診療所で処方できるように致しました。

 

もちろん薬鑑証明も取っているので堂々と処方できます。

 

ネットだと大量に入っていて、価格も高いですが、処方だと必要分だけ出せます。

 

 

処方希望の患者さんは診察の時にお申し出下さい。

 

電話でも処方できますので、ご希望の方は相談して下さいね。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

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イベルメクチンは身近な薬ですしっぽフリフリ

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