Coincheck(コインチェック)を使ってみたいけど安心して使えるのかな。コインチェックの評判とかメリット・デメリット、登録方法などを教えてほしい。
仮想通貨投資をはじめたいけど、どの取引所を利用していいか分からないとお悩みではありませんか?そんな投資初心者の方におすすめなのがCoincheck(コインチェック)です。
Coincheck(コインチェック)は、国内でもトップクラスに人気のある取引所。少額からさまざまな銘柄に投資できるため、初めて暗号資産に触れる初心者でも安心して取引できます。
今回は、そんなCoincheck(コインチェック)の概要や口座の解説方法について紹介していきます。
ぜひ、この記事を参考にサクッとCoincheck(コインチェック)の口座開設して仮想通貨ライフをスタートしてみてくださいね。
コインチェックの概要
名称 | Coincheck(コインチェック) |
取り扱い通貨数 | 17通貨 |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて 貸仮想通貨サービス |
ホームページ | 公式サイト |
- 取扱コインは国内最多の17種類
- 最短1日で取引開始できる
- 取引所の手数料が無料
- 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1
Coincheck(コインチェック)は、『コインチェック株式会社』が運営する暗号資産取引所です。「アプリダウンロード数&取扱通貨数No.1」を誇っており、国内最大級の仮想通貨取引所といえます。
最近では松田翔太さんがCMに出ていてCMがとても印象的ですね。
- 初心者でも簡単に購入が出来る
- 取扱い銘柄が多い
- アプリが使いやすい
- 少額から取引できる
順番に説明します。
①初心者でも簡単に購入できる
仮想通貨の取引はチャートで値動きを見ながらタイミングを見計らって売買を行うため、「なんか難しそう」と思ってしまう方が多いです。
Coincheck(コインチェック)は取引画面やアプリが非常にわかりやすく作られており、初心者でも直感的に取引がしやすいのが特徴です。
上記のような感じで投資経験が無い初心者でも売買が直感的にしやすいように設計されており、タップするたけで簡単に仮想通貨の取引を行うことができます。
さらにCoincheck(コインチェック)はスマホアプリでチャートを見られるため、仮想通貨取引に不安がある方でもアプリでチャートを見て値動きに慣れておくことで、安心して取引を始めることができます。
②取り扱い銘柄が多い
Coincheck(コインチェック)は取り扱っている仮想通貨が17種類もあり、国内No.1の取り扱い数を誇ります。
以下は、国内のメジャー取引所における通貨数と、取り扱っている銘柄の詳細をまとめた表になります。
取引所 | 取扱通貨数 |
Coincheck | 17種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) LSK(リスク) FCT(ファクトム) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) IOST(アイオーエスティー) ENJ(エンジンコイン) OMG(オーエムジー) PLT(パレットトークン) |
bitFlyer | 13種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) BAT(ベーシックアテンショントークン) XLM(ステラルーメン) XEM(ネム) XTZ(テゾス) DOT(ポルカドット) |
DMM Bitcoin | 12種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) XRP(リップル) BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン) XLM(ステラルーメン) XEM(ネム) BAT(ベーシックアテンショントークン) QTUM(クアンタム) OMG(オーエムジー) MONA(モナコイン) |
GMOコイン | 15種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) BAT(ベーシックアテンショントークン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) ENJ(エンジンコイン) XTZ(テゾス) OMG(オーエムジー) DOT(ポルカドット) ATOM(コスモス) XYM(シンボル) |
このように取り扱う銘柄の種類が多いため、高騰のチャンスを逃さずに利益を出しやすくなります。
また、IOSTやENJなど他の国内取引所では取り扱っていないアルトコインが購入できることもコインチェックのメリットです。
▶▶IOSTについてはこちらの記事で紹介しています。
③アプリが使いやすい
Coincheck(コインチェック)のスマホアプリは取引所の中で一番と言っていいほど、操作性の良さが高い評価を得ています。
全17種類の通貨の現在価格が一覧でわかり、購入もボタンをタップして購入数量を入力するだけです
また、総資産では自分のポートフォリオの構成が一目瞭然です。
自分が保有している銘柄のどれが利益が出ているか、損失を抱えているかがわかりやすいのがポイントです。
④少額から取引できる
投資初心者にとって、大金を注ぎ込むのは難しいはずです。特に、暗号資産はまだ価値が定まりきっていない通貨ですので、不安も大きいでしょう。
しかし、Coincheckであればわずか500円程度から取引できます。
現在のビットコイン価格は、1BTC = 600万円以上です。しかし、暗号資産は小数点以下から取引できるため、資金が少なくても問題ありません。
- 過去にハッキングされたことがある
- ほとんどのアルトコインは販売所で購入
順番に説明します。
①過去にハッキングされたことがある
Coincheck(コインチェック)は2018年1月にハッキングによって、約580億円相当のネム(XEM)が流出するという被害をうけました。
コインチェックは1月26日、約5億2300万XEM(NEMの単位)のNEMを流出したと発表。
引用元:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/08/news143.html
僕自身も当時Coincheck(コインチェック)でネムを保有していたので、かなり心配だったのを覚えています。
ハッキングの原因はCoincheck(コインチェック)のセキュリティ対策が不十分だったことによるもの。
Coincheck(コインチェック)はネムをオンライン上で管理していたため、そこを狙われハッキングされました。
つまり、現在は安心して利用できるということであり、テレビCMも再開しています。
▶▶仮想通貨ネムについてはこちらの記事で紹介しています。
②ほとんどのアルトコインは販売所で購入
仮想通貨を売買できる場所として取引所と販売所の2種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。
取引所であればユーザーから暗号資産(仮想通貨)を購入できるため手数料を抑えて安く購入できます。
一方、販売所の場合はCoincheck(コインチェック)から暗号資産(仮想通貨)を購入するため、「スプレッド」が発生して手数料が高くなってしまいます。
Coincheck(コインチェック)ではほとんどの銘柄が販売所での売買となり、取引所で売買できる銘柄が少ないため、アルトコインを購入しようとすると手数料が割高になるというデメリットがあります。
取引所ではユーザー間の取引になるため、スプレッドはありません。
以下は、国内メジャー取引所のスプレッドを比較した表です。
取引所 | BTC | ETH | XRP |
Coincheck | 255,400円 | 17,810円 | 6,461円 |
bitFlyer | 247,074円 | 17,680円 | 7.59円 |
DMM Bitcoin | 104,735円 | 7,938円 | 2.575円 |
GMOコイン | 121,816円 | 9,850円 | 2.788円 |
他の国内業者と比べると、Coincheckのスプレッドは広いですね。販売所を使った取引であれば、他社の方が良いでしょう。
コインチェックの良い口コミ・評判
コインチェック利用者の口コミでは「アプリの使いやすさ」「通貨の種類が豊富なので分散投資ができる」点を挙げる方が多かったです。
取引に慣れていない初心者の方に最適な取引所です。
コインチェックのイマイチな口コミ・評判
- 販売所のスプレッドが広い
- 流出事件の印象でセキュリティ面が不安
- 本人確認の審査が遅い
コインチェックのイマイチな口コミとしては「販売所でスプレッドが広い」「セキュリティ面で不安」「本人確認の審査が遅い」などの意見が見られました。
コインチェックの本人確認では「Webからの申込み」と「アプリからの申込み」の2種類があります。Webからの場合、ハガキ受け取りまでに時間がかかります。
審査時間は時期によっても異なります。1・2営業日で本人確認が完了した方もいれば、1週間以上かかる方もいます。
Coincheck(コインチェック)で初心者が利益を出す3つのポイント
Coincheckに登録したら、早速取引を始めましょう。
とはいえ、実際にどうやって取引すればいいかわからないと思いますので、まずは次の3点を押さえておいてください。
- メジャーな通貨を選ぶ
- 積立投資を活用する
- 余剰資金から投資する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)メジャーな通貨を選ぶ
暗号資産はビットコインに始まり、今や1,500種類以上あると言われています。しかし、初心者が取引するなら、まずはメジャーな通貨を選びましょう。
なぜなら、マイナーな通貨は値動きが大きくリスクも大きいからです。
国内取引所であればそこまで危険な銘柄は少ないですが、それでも一晩にして価格が半分以上になってしまうという事例は珍しくありません。
まずは「ビットコイン」や「イーサリアム」等、誰でも知っているような暗号資産に投資することを強くおすすめします。
▶▶イーサリアムについてはこちらの記事で紹介しています。
マイナーコインは夢もありますが、その分リスクも非常に大きいのです。
(2)積立投資を活用する
初心者ならまずは積立投資から始めてみましょう。
積立投資は、一定間隔で通貨を買い付ける方法です。価格が高いときも安いときも関係なく購入することで、購入価格が均されリスクを軽減できます。
いわゆる「ドルコスト平均法」とも呼ばれていますね。
ただし、これはあくまで長期目線の投資です。したがって、きちんと将来性のある通貨でなければ意味はありません。
▶▶仮想通貨の積み立て投資についてはこちらの記事で紹介しています。
レンディングで運用できる
参照:https://fisco.jp/media/crypt-lending/
積立投資以外にも、放置で利益を出す方法があります。それが暗号資産をレンタルして運用するレンディングです。
Coincheckではレンディングにも対応しており、こちらも放置するだけで簡単に暗号資産を増やすことができます。忙しいという人は、積立投資やレンディングを活用して資産運用してみると良いでしょう。
▶▶レンディングについてはこちらの記事で紹介しています。
コインチェックでの口座開設のやり方
ここからはCoincheck(コインチェック)での口座開設の手順と仮想通貨の買い方を説明します。
手順自体はとても簡単なので5分くらいでサクッと開設できます。
それでは、説明していきます。
step1コインチェックに登録する
まず、Coincheck(コインチェック)のトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。
step2届いたURLにアクセス
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。
step3取引アカウントにアクセス
右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。
step4取引アカウントにログイン
すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
step5本人確認を完了する
ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。
とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。
step6パソコンから仮想通貨を購入する
1回やれば慣れるのですが、画像にて方法解説しますね。ビットコインを例にした場合です。
- 「販売所(購入)」をクリック
- 仮想通貨の中からBTCを選択
- 購入枚数を選択
- 「購入する」をクリック
コインチェックの概要・評判まとめ
Coincheck(コインチェック)は取り扱い通貨が多いことや、取引画面が使いやすいことから初心者~上級者まで多くの人に利用されています。
ビットコイン以外のアルトコインも多く購入したいという方や、仮想通貨取引をとにかく簡単にやりたいという方におすすめです。
過去にはネム流出事件などもありましたが、その後マネックスグループの子会社になったことで、セキュリティ体制を万全にしているため安心して利用できます。
「どこの取引所を使えばいいかわからない」という方は、ひとまずCoincheck(コインチェック)に登録しておくと安心ですよ。
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