【初歩の初歩】初めて仮想通貨を始める人のための基本知識

仮想通貨
はてなネコ
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仮想通貨を初めて買うけどなにから手をつければいいかわからない…。難しそうだし損しそう。

仮想通貨に興味があるけど、複雑で難しそう…。どうやって買えばいいのかわからない

そう思って悩んでいませんか?

実は、仮想通貨投資はたったの3ステップで完了するほど簡単なんです。

  1. 仮想通貨の取引所に登録し口座開設をする
  2. 開設した口座に日本円を入金する
  3. 気になる仮想通貨を購入

今回は、初心者の方向けに仮想通貨の投資方法や失敗しないための3つのコツなどについて詳しく解説しています。

この記事を読むと仮想通貨の基本的な知識や買い方などがわかるので、初心者でも安心して仮想通貨投資を始めることができます。

定番&将来性のある仮想通貨については、こちらの記事で詳しく解説していますので、「どれを買えばいいかわからない」という方はぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨(暗号資産)とは

仮想通貨(暗号資産)とは、ブロックチェーンを利用してインターネット上で取引が可能なデジタル通貨のことです。ブロックチェーンとは、分散型ネットワークを構成する複数のコンピューターで取引情報などのデータを同期して管理する仕組みのことです。

国内でもビックカメラや旅行代理店などで仮想通貨のひとつである「ビットコイン(BTC)」で決済ができるようになるなど、普及の兆しを見せています。

▶▶ブロックチェーン技術についてはこちらの記事で紹介しています。

仮想通貨と電子マネーは全くの別物

仮想通貨と電子マネーを混同してしまいがちですが、電子マネーは「円」をデバイスやICカードなどにチャージして使用します。一方仮想通貨の場合は、「円」を仮想通貨に両替して使用する形になります。

仮想通貨の中で最も有名なのが「ビットコイン(BTC)」です。仮想通貨はビットコインの他にも数多く存在しており、3,000種類以上に上ると言われています。

ビットコイン以外の仮想通貨を総称して「アルトコイン」と呼び、取引所を通じて取引がされています。

かける
かける

簡単に言うと仮想通貨は「ビットコイン」と「それ以外(アルトコイン)」という感じになっています。

アルトコインについては後述しますが、ビットコインよりも値動きが激しく、一攫千金を狙うならアルトコインを買う方がいいと思います。

アルトコインの購入先としてはCoincheck(コインチェック)が使いやすく初心者の方にはオススメです。

▶▶Coincheck(コインチェック)についてはこちらの記事で紹介しています。

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暗号資産をベースにした様々な技術が注目されている。

先ほども書いた『ブロックチェーン技術』もそうですが、近年では、『NFT』『DeFi』など暗号資産の技術を基にした様々な技術が注目を浴びています。

NFTとはどんな技術か

ここ1年で『NFT』という言葉を仮想通貨界隈だけでなくニュースなどでもよく聞くようになりました。

少し前だと、米SquareのCEOを務めるジャック・ドーシー氏がオークションに出品した同氏の初ツイートのNFTされ291万5835ドル(約3億1640万円)で落札されたことが大きな話題となりましたね。

今では、スクエア・エニックスなど数々の有名企業も導入に向けて意欲的な姿勢を見せています。市場規模も年々拡大の一途をたどり、近い将来誰もが日常的に使うものとなる可能性が非常に高くなってきています。

▶▶NFTについてはこちらの記事で紹介しています。

DeFiとはどんな技術か?

NFTの他には「Defi」という言葉をよく耳にするようになりました。

DeFi(ディーファイ)とは、Decentralized Finance頭文字を取って略したもので、一般に”分散金融/分散型金融”などと訳されます。

Defiが最近注目されている大きな理由は、その高い収益性にあります。年利で20%ほどを得ることも可能であるため、他の金融商品に比べると魅力的な点が注目を浴びている大きな理由となります。

▶▶Defiについてはこちらの記事で紹介しています。

このように様々な技術が近年では取り上げられており、最近暗号資産市場を盛り上げています。

新しいゆえに危険もある

少し前になりますが、格闘家の朝倉未来氏が2021年4月にIOSTという仮想通貨で億り人(仮想通貨で1億円以上利益を出した人)となりヤフーニュースにも掲載がされました。

このように華やかなニュースもある仮想通貨ですが、実は値動きが激しい特徴があるので、投資をする際には慎重かつ確かな情報を基にした購入を行う必要があります。

低リスクで仮想通貨を購入するべき

仮想通貨の種類というのは本当に多くあります。

ですが、初心者は最初は無難にビットコインを購入しておきましょう。

理由としてはやはりビットコイン(BTC)は他の通貨と比べると安定しているからです。

例に出しますが、先ほど朝倉未来さんが億り人になった仮想通貨の「IOST」こちらの値動きはとても大きいです。

2021年1月1日(一番左:水色) 1枚:約0.5円
2021年4月14日(左から2番目:黄色) 1枚:約10円
2021年12月20日(緑の横線) 1枚:約3円
このように今年1年だけ見ても1月→4月で20倍増額4月→12月で3分の1まで減額という感じで増減しています。
一番安い0.5円で買えている人もいれば、一番高い10円で買っている人もいて様々です。
投資にリスクはつきものですが、仮想通貨は特にリスク管理を意識しましょう。
個人的なオススメはビットコイン(BTC)ですが、IOSTも少額であればオススメ出来ます。どちらもCoincheck(コインチェック)という取引所で購入することが出来ます。

▶▶Coincheck(コインチェック)について気になる方は下記の記事で紹介しています

初心者におすすめの仮想通貨の投資方法

初心者におすすめの投資方法は以下の2つ。

  1. 現物取引
  2. 積立投資

できるだけリスクを抑えて、売買の手間を減らせる方法となります。

①現物取引

現物取引とは、保有資金の範囲内で、仮想通貨を購入することを指します。

現物取引が最も一般的な取引方法で、取引イメージは以下のような感じです。

  • 1BTC=1万円で1BTCを購入
  • 1BTC=2万円で1BTCを売却
  • 利益:1万円

現物取引はあくまで資金の範囲内で仮想通貨を購入するので、元手以上の損失額を出すことが無いので比較的リスクの低い取引方法です。

そのため、初心者はまず少額の現物取引で仮想通貨に慣れておくのがいいでしょう。

②積立投資

ふたつめが積立投資です。

仮想通貨の積立投資とは、普通預金や投資信託の積立のように、毎月一定額の金額を積み立てることです

例えば自分の銀行口座からの自動引き落としに設定しておけば、毎月決まった額が積み立てられるので買うタイミングを計ったり、毎月振込みをするといった手間が省けます。

自分で値動きを見ながらトレードをする必要がないので、初心者向きの投資法と言えます。

仮想通貨の積立は価格が高いときは少なく、価格が安いときは多く買うという「ドルコスト平均法」になるため、平均購入価格を下げることもできます。

▶▶仮想通貨の積み立て投資についてはこちらの記事で紹介しています。

初めての仮想通貨投資で失敗しないための3つのコツ

続いて、初めての仮想通貨投資で失敗しないための3つのコツについて説明します。

  1. 投資はあくまでも余剰資金で行う
  2. レバレッジ取引はしない
  3. 情報の取得元に注意する

①投資はあくまでも余剰資金で行う

仮想通貨の投資はあくまでも余剰資金で行うようにしてください。

なぜなら、仮想通貨は値動きが激しいため予想以上に損失額が膨らむことがあり、生活資金を投入してしまうと生活に支障が出てしまう場合があるからです。

余剰資金であれば万が一全額を失ったとしても、生活に支障が出ないので精神的な安定感が得られます。

格闘家の朝倉氏がIOSTという仮想通貨で億単位の利益を得るなど、仮想通貨は儲かるイメージがあります。

ちなみに推測ではありますが、当時のIOSTの金額から考えて恐らく朝倉さんの原資は400~500万円程度ではないかと考えられます。

僕のような庶民レベルだとせいぜい40~50万円程度が限界なので、仮に50万円分をIOSTに当時突っ込んでいたら、今は1000万円程度にはなっていたのかなと思います。

▶▶IOSTについてはこちらの記事で紹介していますのでご参考にどうぞ

ですが、それを目当てに余剰資金以上のお金で運用することは極力控えてください。

②レバレッジ取引はしない

レバレッジ取引は避けておきましょう。

なぜなら、レバレッジをかけると利益も大きくなりますが、その分損失も大きくなるからです。

なぜ大損するのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ビットコインは値動きがかなり激しいので、レバレッジをかけると一瞬で取返しのつかない損失を被る場合もあります。

なので、最初はレバレッジをかけずに現物取引でこつこつ着実な運用をオススメします。

仮想通貨の現物購入ができるおすすめの仮想通貨取引所は、Coincheck(コインチェック)ビットバンク(Bitbank)ですどちらも金融庁のお墨付きですので、安心して取引が出来ます。

日本では、金融庁から許可がなければ取引所として運営が出来ませんので、Coincheck(コインチェック)ビットバンク(Bitbank)は安心な取引所といえます。

③情報の取得元に注意する

仮想通貨に関する情報の取得元に注意することも重要です。

なぜなら、数多くの仮想通貨に関する情報の中にはデマや詐欺まがいの情報も紛れ込んでいるからです。

仮想通貨は海外で開発されているケースがほとんどのため、英語の情報が誤って解釈されそのまま拡散している場合もあります。また、「この銘柄を買えば必ず儲かる」などの名目でコンサル料をだまし取るなどの手口も散見されます。

このように、出回っている情報を鵜呑みにして投資判断をすることは非常に危険です。最低限公式サイトや公式Twitterでの発信内容をチェックして、その情報の信ぴょう性を確認するようにしましょう。

また、仮想通貨の今後の開発スケジュールなどを示したホワイトペーパーを読むことで、今後の将来性について把握することができます。

✔ホワイトペーパーとは
暗号資産(仮想通貨)のホワイトペーパーは仮想通貨のいわば計画書なので、今後どのような計画で開発を行い収益をあげていくかが詳細に書かれたものです。

仮想通貨はいくらから始められるのか

意外に知られていないのですが、実は仮想通貨は数百円から買えるので、誰でも気軽に始められるのです。

  1. 仮想通貨は500円くらいから始められる
  2. 仮想通貨は小数点以下の単位で購入できる
  3. 仮想通貨の最小取引単位

①仮想通貨は500円くらいから始められる

上記を見てもらえれば分かりますが、2021年12月現在、1ビットコインが520万円くらいなので、「520万円も持ってないので買えない…」と思うかもしれませんが、実はビットコインなどの仮想通貨は500円くらいから買うことができます。

なぜかというと、この後で説明しますが仮想通貨は0.1ビットコイン、0.01ビットコインというように1以下の単位で買うことができるからです。

②仮想通貨は小数点以下の単位で購入できる

先述のとおり仮想通貨を購入する場合は、小数点以下の単位で購入することができます。

ただし、それぞれの取引所ごとに「最小取引単位」が決まっているので、それ以下の単位では買うことはできません。

取引所だけではなく仮想通貨の種類によっても最小取引単位は異なります。なので、自分が使う取引所と通貨ごとの最小取引単位を確認しておきましょう。

③仮想通貨の最小取引単位

取引所ごとの最小取引単位は以下のとおり。

取引所名/通貨 BTC ETH XRP LTC
DMM Bitcoin 0.001 0.01 10 なし
Coincheck 0.005 なし
GMOコイン 0.0001 0.01 1 0.1
bitFlyer 0.001 0.01 0.000001 0.00000001
bitbank 0.0001 0.0001 0.0001 0.0001

ビットコインも520円くらいで買えるので、気軽に保有できますね。この金額であればマイナスになっても痛くないので安心です

投資の鉄則は「少額で始める」ことなので、最初に投資する金額は5万円以内くらいにおさえておくのが無難です。

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まとめ:仮想通貨初心者は少額で始めてみると安心

今回は初めての仮想通貨投資を安心して始められる方法を解説しました。

仮想通貨を購入する手順はとても簡単です。

仮想通貨の値動きは激しいので、興味があるのなら早めに買っておくことをおすすめします。

まずはお試しで10,000円分くらいの少額でビットコインを買ってみると勉強にもなりますし、この先値上がりすれば利益も得られます。

「やろうか、どうしようかな」と悩んでいる時間が勿体ないので、ここで行動して未来を変えていきましょう。

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