【仮想通貨解説】リスク(LSK/Lisk)の特徴について解説

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仮想通貨のリスク(LSK/Lisk)について詳しく知りたい。リスクの特徴やどこで買えるのかを教えてほしい。

リスク(Lisk)は、Max Kordek 氏と Oliver Beddows 氏によって開発された「分散型アプリケーション」構築のためのブロックチェーンプラットフォームと、それに使われる仮想通貨のことです。

ブロックチェーンと仮想通貨の名称はどちらも「リスク」です。

✔分散型アプリケーションとは
参加者全員でデータを分散管理することで、銀行や政府のような中央管理者が不要でありながら、管理・取引ができるアプリケーションのことです。

分散管理のメリットは以下のとおり。

  • 安定したシステム運用が可能
  • データ改ざんが困難

こんな感じですね。

リスク(Lisk)はこの1年で価格が105円→1,200円へと12にまで上昇しましたが、2021年12月時点では260円と一度落ち着いた感じとなっています。


※上記はUSDT表示です。(1USDT=約110円)

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リスク(Lisk)はイーサリアム(ETH)と同じくスマートコントラクト機能を有しており、サイドチェーンを活用してトークンを作成することができます。

サイドチェーンはプライベートチェーンとしての特徴を持っているため、スケーラビリティや開発が容易というメリットがあります。メインのブロックチェーン上にDAppsを構築しないので、システムの処理速度が速く、高い安全性を持っています。

リスク(Lisk)Microsoftとも提携しており注目を集めています。

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リスク(Lisk)の特徴

リスク(Lisk)の特徴は以下のとおり。

  1. サイドチェーンの構築
  2. サイドチェーンでスマートコントラクト実行を目指す
  3. 独自の承認システム「DPoS」を採用

順番に説明します。

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サイドチェーンの構築

ビットコイン(BTC)では、取引情報の記録に「ブロックチェーン」の技術が使われています。ブロックチェーンはいくつかの取引情報の塊(ブロック)を、チェーンのように数珠つなぎに紐づける仕組みです。

ハードフォーク以外でブロックチェーンが分裂することはありません。

しかし、リスク(Lisk)ではメインとなるチェーンのほかに、JavaScriptによるサイドチェーンを構築を目標にしています。

こうすることで、処理能力や障害発生時の迅速な復旧に役立ちます。

リスク(Lisk)ではブロックに取引情報を記録していきますが、チェーンが1つだけの場合、すべての取引情報をその1つのチェーン上に記録しなければなりません。

そのためシステムに負荷がかかり、処理速度が遅くなってしまいます。そこで複数のサイドチェーンで取引を処理することで、処理速度を飛躍的に向上させることができます。

そして、万が一サイドチェーンに障害が発生したとしても、メインチェーンへの影響を最小限に抑えることができます。また、サイドチェーンであれば大きな仕様変更の際にメインチェーンに手をつけないので、不具合のリスクを軽減できるメリットもあります。

サイドチェーンでスマートコントラクト実行を目指す

リスク(Lisk)は将来的にはイーサリアム(ETH)と同様に分散型アプリケーションプラットフォームとなる可能性があります。この場合、ブロックチェーン上に、取引記録だけでなく契約情報も記録できるようになります。

あらかじめ契約を実行するプログラムを設定しておけば、設定されたタイミング自動的に契約が実行されます。このスマートコントラクトの機能を使えば、従来の契約がより迅速に正確に行えます。

例えば、不動産売買などの高額取引においては、安全・公正を担保するために不動産業者などの第三者が仲介する必要がありました。しかし、スマートコントラクトを使えば、仲介者なしで安全・公正な契約を自動的に締結できます。

このように、サイドチェーンにスマートコントラクトが実行できればリスク(Lisk)の利便性がさらに向上します。

独自の承認システム「DPoS」を採用

ビットコイン(BTC)などの多くの仮想通貨では、取引の承認において「マイニング」作業が必要です。

✔マイニングとは
仮想通貨の取引データの信ぴょう性を検証し、正当な取引データを記録したブロックを作る作業です。

しかし、リスク(Lisk)では取引データの検証作業において、DPoS(Delegated Proof of Stake)という方法を採用しています。

DPoSは、リスクの保有量によって投票権が与えられ、投票によって承認者を選ぶ仕組みです。こうして選ばれた承認者が、取引データを承認していきます。

承認者には、手数料+リスクが報酬として付与されます。この作業をフォージング(鋳造)と呼びます。

リスク(Lisk)の今後の展望

リスク(Lisk)の今後は以下の点から有望視されています。

  1. 半減期による価格上昇
  2. アプリ開発ソフトの普及
  3. ICO (仮想通貨の資金調達)での活用

 

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発行量減少期による価格上昇

ビットコイン(BTC)などの通貨は、ブロック作成報酬が減少する半減期のたびに価格が上昇する傾向があります。

なので、リスク(Lisk)の半減期においても価格上昇が期待できます。ただし過去2回の半減期では価格上昇につながったという確証が得られていません。

1回目の半減期は仮想通貨バブルであらゆる仮想通貨の価格が上昇していたので、リスクの価格上昇が半減期によるものかがわからないためです。

2回目の半減期では価格に影響はありませんでした。

次回の半減期も価格への影響が不透明ではありますが、高騰する可能性は十分にあります。

アプリ開発ソフトの流通

リスク(Lisk)はアプリケーションを開発するためのブロックチェーンですが、アプリ開発のキット (SDK) がまだ公開されていません。

SDKが公開されるとアプリ開発が本格化し、リスクの知名度や需要が高まっていきます。

このように、SDKのリリースによって価格上昇につながる可能性があります。

ICO (仮想通貨の資金調達)での活用

リスク(Lisk)が発表している計画では、リスク上でトークンの発行が可能になります。

このICOの機能はいつリリースされるかは未定ですが、近い将来に実装される可能性があります。

ICOに使えるようになるとリスクのニーズが一気に高まり、価格への影響があるはずです。

リスク(Lisk)の購入方法

リスク(Lisk)現在は以下の2社のみが取り扱っています。

特におすすめなのはCoincheck(コインチェック)です。

Coincheck(コインチェック)は17種類という国内最多の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている仮想通貨取引所です。

大手証券会社のマネックスグループが運営しており、アプリや取引画面が見やすいことが特徴です。

リスク(Lisk)を貸して利益を得られる貸仮想通貨(レンディング)や、毎月一定額を積み立てる「コインチェックつみたて」が用意されており、誰でも簡単にエンジンコインを運用できます。

コインチェックの特徴
  • 取扱コインは国内最多の17種類
  • 最短1日で取引開始できる
  • 取引所の手数料が無料
  • 国内仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1

▶▶Coincheck(コインチェック)についてはこちらの記事で紹介しています。

まとめ:リスク(Lisk)は今後も価格上昇が期待できる

リスク(Lisk)は日本ではまだまだ認知度が低いですが、これから価格が上昇する可能性を秘めています。

リスク(Lisk)2021年12月時点では1枚260円くらいと手ごろな価格なので、ためしに10,000円分くらいの少額で始めてみると安心です。

これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすいオススメの通貨になります。

いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。

「やっておけばよかった」と悔やみ続ける人生を選ぶか?

それとも、

「やっておいてよかった」と安堵する人生を選ぶか?

この記事を読んだアナタが選ぶ道はもう決まっているはず。軽い気持ちで買ったリスクが将来大化けするかもしれませんよ。

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