【仮想通貨解説】ベーシックアテンショントークン(BAT)の特徴について解説

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仮想通貨のベーシックアテンショントークン(BAT)について詳しく知りたい。ベーシックアテンショントークンの特徴やどこで買えるのかを教えてほしい。

ベーシックアテンショントークン(BAT)次世代ウェブブラウザBrave上で使用できる仮想通貨です。

2021年3月にはアメリカの仮想通貨投資企業グレースケールがBATを含めた投資信託を提供すると発表しました。

この発表を受けてBATの価格も急騰しており、投資家の注目を集めています。

BATチャート出典:Tradingview

BATは今後も価格上昇が期待できるニュースが連続しているので、注目の銘柄のひとつです。

BATはCoincheck(コインチェック)ビットバンク(Bitbank)、ビットフライヤーなどで購入できるので、興味がある方は買いやすい今のうちに早めに買っておきましょう。

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ベーシックアテンショントークンの概要

BATWebブラウザ「brave」上で利用されるトークンのことで、正式名称は「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)です。

デフォルトで広告がブロックされる仕様のブラウザ「Brave」をユーザーが使い、広告を見ることを選択すると報酬としてBATをもらえます。

BATは、2017年5月にBrave Software, Inc. によって作られ、イーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。

✔BAT基本情報

  • 発行開始:2017年5月31日
  • 発行要件:Webブラウザ「brave」で広告を閲覧したユーザーに付与
  • 発行枚数:15億bat(全て発行済み)
  • その他特徴:マイニング、半減期なし

BATを取り扱っている取引所はCoincheck(コインチェック)ビットバンク(Bitbank)などであり、日本ではまだ認知度が低い状況ですが、認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。

BATの特徴

BATの特徴は以下のとおり。

  1. 快適で安心なブラウジングを提供
  2. ブラウザ上で広告を見るだけで報酬が得られる

順番に説明します。

①快適で安心なブラウジングを提供

BATはウェブブラウザのBraveの他に、従来のWeb広告の運用で発生していたユーザーや広告主への負担を解消するためのWeb広告のビジネスモデルを提案しています。

BraveはWeb広告がブロックされているので、ユーザーは快適にブラウジングできます。

Web広告が無い分ページの表示速度も速くなり、広告に仕込まれるマルウェアへの感染も防げるなど、多くのメリットがあります。

BraveはHPでChromeより3倍高速。Googleをはじめとするビッグテックに比べて強固なプライバシー保護。を謳っており、次世代ブラウザと呼び名が高いです。

▶▶Braveの公式HPはこちら

②ブラウザ上で広告を見るだけで報酬が得られる

ユーザーはWeb広告をブロックしながらも、Brave社が許可した特定の広告を閲覧することによってBATを報酬として得ることができます。

配信される広告内容の基になる閲覧履歴データは、匿名でBrave社のみに送信されます。

このように、閲覧履歴データはBrave社しか閲覧できないため、ユーザーにとっても安心して利用できる仕組みとなっています。BATは将来的にプレミアムコンテンツの利用やサービス料金などの支払いに活用される予定です。

BATの今後の展望

BATの今後は以下の点から有望視されています。

  • braveの利用ユーザーの増加
  • braveと企業のプロジェクトが始動する
  • 新たな取引所への上場

①braveの利用ユーザーの増加

BATはユーザーがBATを使うほどに価格が上昇する仕組みです。

BATの使用量は、braveのユーザー数に比例するため、BATの価格上昇はすなわちbraveの利用ユーザーの増加がカギとなります。

現状では、Google ChromeやSafariといった有名ブラウザと比較すると、braveのユーザー数は多くはありません。

ですが、braveは広告の非表示による読み込み高速化やプライバシー保護など、他のブラウザにはないメリットも多いため、今後ユーザー数が増える可能性も十分にあります。

②braveと企業のプロジェクトが始動する

braveはYouTubeなどの拡張機能として、お気に入りの動画にBATを付与する「投げ銭」サービスを提供しています。

特にYouTubeのライブ放送では投げ銭が一般的になっており、企業とのプロジェクトはBATの将来性を示すものとなっています。

さらに世界で大人気のKPOPアイドル「防弾少年団(BTS)」とも提供し、大きな話題になりました。

このように各企業とのタッグを組んだプロジェクトが拡大していけば、価格は瞬く間に上昇するはずです。

③新たな取引所への上場

BATは少し前まで海外取引所でしか取り扱っていませんでしたが、最近ではCoincheck(コインチェック)ビットバンク(Bitbank)などの国内取引所でも購入できるようになり、BATを所有する日本人投資家が増えています。

日本国内の取引所に上場するためには、金融庁の認可が必要になるので、いわば金融庁のお墨付きの仮想通貨とも言えます。

今後も新しい取引所に上場することで、BATの認知度も向上し、価値が上がっていく可能性が高いでしょう。

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ベーシックアテンショントークンの購入方法

BATは以下の3社であればどこで買っても大丈夫です。

手数料が若干違ったりしますが、高額(100万円以上)の取引をしないのであれば大差ありません。

ちなみに僕はCoincheck(コインチェック)を使っていますが、アプリや取引画面が見やすいのと、積立もできるので重宝しています。

BATが気になる方はまずは無料で口座を開設しましょう。スマホから5分くらいでサクッと開設できます。

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まとめ:BATは今後も価格上昇が期待できる

BATは日本ではまだまだ認知度が低いですが、これから価格が上昇する可能性を秘めています。

実際に2020年には10~40円台でしたが、2021年に入ってから130円近くにまで高騰しています。

BATチャート2

BATは2021年3月時点では120円くらいと手ごろな価格なので、1万円分くらいの少額で始めてみると安心です。

仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすいオススメの通貨になります。

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いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃してしまいます。

「やっておけばよかった」と悔やみ続ける人生を選ぶか?

それとも、

「やっておいてよかった」と安堵する人生を選ぶか?

この記事を読んだアナタが選ぶ道はもう決まっているはず。軽い気持ちで買ったBATが将来大化けするかもしれませんよ。

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