電車内で避けたい「飲食」――ホームの売店で買ったパン、いつ食べてる?
電車の中でパンやおにぎりなどを食べることについて、あなたはどう思いますか? 電鉄会社や年代、また国などによっても少しずつ考え方が異なるようです。ライターの鳴海汐さんがリポートします。
駅の売店は、何のため?
日本になじみ深い海外の国々での車内飲食マナーは、国によってさまざまということが分かりました。日本の、そのなかでも都心部をカバーする電鉄会社は、車内飲食をどう捉えているのでしょうか。
かつてインターネットメディア・BuzzFeed Japanの取材に対し、JR東日本(渋谷区代々木)は「当社では、在来線グリーン車や新幹線における飲料・軽食・お弁当などの車内販売サービスも実施しておりますので、車内でのお客さまのご飲食を禁止してはいません」と回答しています(2016年3月23日付)。
このように、電鉄会社は必ずしも飲食を禁止していないようですが、それでも都心部の電車内で食べている人は少数派。
そこでふと気になったのが、駅の改札の内外やホームにある小型の売店です。新聞や雑誌だけでなく、飲み物、あめやチョコレート、スナック菓子やおつまみ、菓子パンなどが売られている売店で買ったものは、どこで食べることを想定しているのでしょう? これは、筆者が感じた素朴な疑問です。
とくに知りたかったのは、以前「電車内での飲食はご遠慮ください」と電車内の電光掲示板での掲示を行っていた京急電鉄(横浜市)です。今はそういった文言を掲示しなくなったようですが、売店に関して同社に取材したところ、
「(売店で購入したものの)食事場所としては、オフィスや学校、自宅など列車に乗って向かう目的地を想定しています」
ということでした。
また、「エキナカサービスについては駅利用客の利便性向上を目指しており、『こんな商品が通勤・通学途中に旅行に行くのにあったら良いなぁ』という利用者さまのニーズを想定して商品を設定しております」。
商品と電車内での飲食とは必ずしもリンクさせて考えていないようです。
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