デュエル中の間違いなどの指摘、非常に助かっています。私自身も勉強になりますし、他の方に間違った知識を植え付けないようにできるという点でかなり感謝しております。今後ともツッコミ宜しくお願いします…なるべく、間違えないようには努力しているのですが…やっぱり、大変だ(汗
無零怒様 読み イクト様 どすこいパンダ様 U-KISS様 トライワイトゾーン様 無限正義頑駄無様 感想、及びプレミなどの指摘ありがとうございました
かとてつ様 ms様 無零怒様 ナナンブ様 パフェ配れ様 小説評価ありがとうございました
引き続きご意見、ご感想、評価、お待ちしております。では、4話です
Side秋人
『 やぁ、ドロップアウトボーイ。午前0時に決闘場で待っている。
互いのベストカードを賭けたアンティルールで決闘だ。勇気があるなら来るんだな。
by万丈目 準 』
……まず、ツッコミを入れるとしたらどこからだろうか。まあ、あれだけ挑発したのだからこうなるかもしれないとは少なからず思っていたが、なんで万丈目は俺のメールアドレスを知っているのだろうか。PDAっていうのは簡単に他人の情報が判るようにでもなっているのか。そして、午前0時に決闘場…現在、11時30分。ここから決闘場まで行くとギリギリになる気がする。そもそも、アンティルールもそうだけど夜中の外出って確か見つかったら退学になるんじゃなかったか? そう考えていると俺の部屋のドアをドンドンと叩く音が鳴り響く。おい、そんなでかい音立てたら大徳寺先生が起きるだろうに…まあ、誰なのかは大体予想がつくけどさ。
「はい?」
「俺だ、十代だ。開けるぞ?」
「ああ、十代か。入っていいよ」
そこにいたのは十代。当然ながらオシリスレッドの制服を着こみ、腕にはデュエルディスクがセットされている。
「どうしたんだ? こんな夜中に」
「ああ、実はさっきあの万丈目とかいう奴からメールが来てさ。0時に決闘場に来いって」
「……それか。俺のところにも来た」
「やっぱりか! なら話は早い、一緒に行こうぜ!」
と、意気揚々としている十代。こいつの頭にはおそらくデュエルが出来る、ということしか頭にないのだろう。俺は少し落ち着け、と促して十代に説明する。
「まず十代、お前は万丈目と決闘がしたいわけだ」
「おう!」
「だが、この学校においてアンティルールは禁止されている。そもそも、就寝時間以降に外に出ることも禁止されている…しかも、見つかったら退学だ。これは知っていたか?」
「へ? そうなのか?」
あ、やっぱりこいつわかってなかったのか。じゃなきゃ、こんな意気揚々としてないもんな。俺はため息を吐いて十代を説得することにした……無駄かもしれないけど。
「十代のデュエルをしたいって気持ちはわからんでもないよ。でもさ、アンティルールがばれる、ばれないは別として夜間外出がばれて退学になんてなったらもうここの連中とデュエルはできないんだ。それを考えたらこんなメールシカトするのが普通じゃない?」
「それはそうだけどよぉ、そんなことしたらアイツぜってぇ腰抜けだなんだって言ってくるぜ? それに、決闘者なら売られた喧嘩は買うのが道理だろ!」
「そんなもん、正面切って決闘して黙らせればいいだけの話だよ」
俺がここで十代の事を説得するのには理由がある。ここで俺の知っている通りなら十代たちは万丈目とデュエルをする。巡回する警備員が近づいてくることでデュエルを中断し、逃げることになる。この時点で無事に逃げ切れることはできるだろう…が、これがこの世界で同じようになるとは限らない。そもそも、常識的に考えればソリットビジョンシステムには演出としてモンスターたちの声や、召喚するときの光、爆発エフェクトなど目立つ要因がたくさんある。にもかかわらずデュエルが出来るというのはアニメだからこその『ご都合主義』というものがあってこその話。俺にとってはこの世界はアニメの世界という認知もあるが、それと同時にこの世界は俺の世界と同じように本当に存在している世界だと捉えている。よって、自分の世界でもご都合主義、なんてものは存在しないことを考えて十代を行かせたくない。もしこれで十代がばれて退学になってしまえばどうなってしまうことやら。
「だけどよぉ…」
「俺に考えがある。明日、嫌でもデュエルするだろうさ…そうなるように誘導するから俺に任せてもらえないか? 俺も退学になりたくないし、十代が退学になってほしくもないし」
「うーん…わかったよ。そこまで言うなら秋人に任せる。けど、その代わり明日俺とデュエルしてくれ! 絶対だぞ?」
「ああ、わかった。約束だ」
俺は十代と握手を交わし、なんとかするという約束をした。十代は無事に自分の部屋に入っていくのが見える。ふぅ、これでなんとかなったかな? 後は、明日をどうするかだな。
*
翌日
「やぁ、腰抜けな、ドロップアウトボーイ諸君!」
翌日、学校の教室で十代たちと話しているところへ案の定、万丈目が取り巻きを連れてやってきた。その表情はいかにも昨日の件でバカにしようというのが見え見えである。その大声に何事かと何人かの生徒も万丈目の方を向いている。まあ、当たり前といえば当たり前だが…とりあえず、十代には喋らないようにしてもらう。一応、この件では翔と、今朝仲良くなった隼人にも協力してもらうことになっている。
「おい、聞いているのか貴様ら」
「秋人君。どうやら君のことを呼んでいるらしいっすよ?」
「は? ああ、何、今のもしかして俺に言ったの?」
「当たり前だ! 貴様ら以外に誰がいる!!」
なんのことだ? と首を傾げるふりをする俺。我ながら道化だな、なんて思いながら応対を続けることにした。万丈目の眼にできているクマからして、だいぶ待っていたらしい。
「何の話だか。お前に腰抜け呼ばわりされる筋合いはないよ」
「ほぅ? 昨日の一件のことをしらばっくれる気とはな」
「昨日の一件? 十代、お前なんか知っている?」
「いや? なんのことだろう。知らないな」
と、棒読みで喋る十代。こいつは絶対に役者には向いてないだろうな…まあ、だからこそ翔や隼人に協力を仰いでいるわけだが。
「とぼけるな! 昨日のメールは貴様ら二人には届いているはずだ!」
「メール…? なあ翔、隼人、メールってなんのことだ?」
「メールって多分、二人が間違って読む前に消しちゃったやつだと思うんだなぁ」
「消しただとぉ…!?」
隼人の言葉に、万丈目が唖然とする。まあ、今時メールを読む前に消す奴なんていないだろう。それを聞いて最初は驚いていた万丈目だったが、すぐに我に返って笑い始める。
「はっはっは! こいつは傑作だ! メールの見方もわからない田舎者だったとは!」
「いや、普通に考えて昨日渡された機械の操作に慣れろ、なんて無理だ。中等部からいるお前らと一緒にされても困る」
「けど兄貴、結局昨日のメールは万丈目君だったらしいけど、いったい何の用なんだろう」
「そーだな、今いるんだからその“内容”、教えてくれよ」
十代のこの何気ない一言は以外にも重要だ。が、万丈目は十代の言葉に調子の乗っている状態だから気が付いていないようで…
「昨日、0時に決闘じょ「ま、万丈目さん! まずいっすよ、ここでその話は!」む、なぜ…っ!」
そう、すでに先生が授業の準備を始めていたのだ。それに気がついてか、取り巻きの一人が慌てて万丈目の言葉を遮る。遠くにいる1時間目の担当をする先生は何事かと首を傾げている様子である。俺はニヤリと笑って万丈目に問いかける。
「どうした万丈目? 教えてくれよ。昨日俺たちに、どんな、メールを送ってくれたんだ? なぁ? 気にならないか十代」
「あ、ああ…気になるよな」
「き、貴様…!」
「それとも、ここじゃ『言えないような』メール内容なのか?」
どうやら、ようやく万丈目は俺の言葉の意図を理解したらしく、覚えていろと捨て台詞を吐いてその場を後にしていった。それを確認した十代は大きくため息を吐いた。
「はーっ…疲れたぜ」
「ああ、お疲れ様十代。翔と隼人もありがとう」
「いやー…場に合わせてくれって言っていたけどなかなかにえげつないことするっすね」
「このカンペ見ていて思ったけど、秋人はなかなかに策士なんだなぁ…」
いや、そんな大層なもんじゃないよ俺は…さて、まあ、これだけのことをしたからにはおそらく昼休みか放課後にでも喧嘩を売ってくることだろう。その時にうまいこと誘導して十代と万丈目が決闘すれば万事解決だ。十代の実力ならおそらく万丈目には勝てるだろう……多分
*
「おいドロップアウト! 俺と決闘しろ!」
「……は?」
昼休み、昼食を終えた俺たちだったがそこにまたしても万丈目がやってきた。まあ、ここまでは予想していたが、万丈目の指はどう見ても俺を向いている。やっぱり、あそこまで俺がやったとわかればこうなってしまうのか。ここまでくれば後は十代に誘導するだけだ。
「だって、十代。やったな、万丈目がデュエルしてくれるってさ」
「いや、どう見てもお前のこと指さしているぞ? 万丈目の奴」
「十代、ここは喜んでお前が飛び出せば決闘できる手筈だったじゃん…」
「あ、そっか」
と、演技の事をすっかり忘れていたらしい十代。出て行こうとするがもう遅い。頭に青筋を立てている万丈目は俺を指さしている。
「ドロップアウト、いや武藤秋人! とっとと決闘場に来い! 昨日の件はうまくはぐらかしたようだが今度逃げれば間違いなく貴様は腰抜けだ! ギャラリーも待っているからな!」
そう言って歩いていく万丈目。うーん、ある程度こうなるんじゃないかな、とは思っていたがこうなるとやっぱり十代には悪いことしたな。
「すまん、十代」
「気にすんな、お前がやった後に俺が決闘すればいいんだからな!」
と、笑顔の十代。俺も「ありがとう」と礼を言って十代たちと共に万丈目が歩いて行った決闘場へと足を運ぶことにした。決闘場に着くと、観客席の場所には何人もの生徒たちが座っていた。食事をしながら見ている奴を見るに、単純に食事をしていたやつらもいるのだろう。だが、この場所にいるのがほとんどがオベリスクブルーだ…つまり、万丈目の取り巻き達が集めたのだろう。
「よく逃げなかったな、褒めてやろう」
「いや、あれだけうるさければ来てやるって」
さて、この場にはオベリスクブルーの他にもラーイエローやオシリスレッドの連中も多数存在している。詰まる話、海馬社長から頼まれていたことが実行できるというものだ。俺もデュエルディスクを腕に装着し、デッキをセットした。
「オベリスクブルーとオシリスレッド、その実力の差を教えてやろう!」
「……ふぅ、いいだろう。来い!」
武藤秋人VS万丈目準
「「決闘(デュエル)!!」」
武藤秋人 LP4000
万丈目準 LP4000
「先攻は貰った! 俺のターンドロー!」
そう言って高らかにカードを引く万丈目。おいコラ、普通はコイントスとかじゃんけんで先攻と後攻を決めるんじゃないのかよ。アニメの世界だと言ったもの勝ちなのはわかっていたが、この世界でもそれが成立しているとは思わなかったぞ。まあ、このデッキなら別に先攻も後攻も関係ないから別にいいか。
「俺はモンスターを伏せる! そしてカードを4枚伏せてターンエンドだ!」
「俺のターン、ドロー!」
セットカードが5枚…さて、何を伏せたのやら。まあいい、俺も今回のデッキはあの男が言い訳をできないようなデッキを作ってきたつもりだ。手加減、妥協なしで行くぞ。放課後に決闘する約束もあるからな。
「俺は手札から『E・HEROエアーマン』を召喚!」
「何!? 貴様もE・HEROだと!? それになんだ、そのヒーローは!」
E・HEROエアーマン ATK1800/DEF300
「うぉ!? すっげー! かっこいいなぁ! 俺の知らないヒーローだ!」
そう喜んでいるのは十代だ。まあ、漫画版ヒーローだからな…一応、入学前に確かめたがこの漫画版のヒーローたちはこの世界ではまだ存在していない。まあ、海馬社長が近いうちに量産して売り出すとか言っていたな。まあ、この手のヒーローは十代を見ての通り、男の子なんかには受けるデザインだし。観客席の生徒たちも見たことのないHEROに驚いている様子である。まあ、驚くのはまだ早いんだけどな。
「エアーマンの効果を発動する。このカードの召喚に成功したとき、デッキから『HERO』と名のつくカードを1枚、手札に加える効果を持っている。俺はデッキから手札に『E・HEROシャドー・ミスト』を加える」
一応、この世界にはエアーマンが存在しないので当然ながらエアーマンに制限、というものはかかっていない。だが、ここでエアーマンからエアーマンをサーチ、なんてことをするのも流石に自重した方がいいな、と考えて俺がいた世界での制限禁止通りに1枚しか採用していない。というか、エアーマンなどの強力過ぎるカードに関しては社長もこの世界で同じことが起きるのが嫌なのか、量産して売り出したらすぐに制限にするとか言っていたし。
「バトルフェイズ! エアーマンでセットモンスターを攻撃する! 『エアーシュート』!」
「セットしていたのは『メタモルポッド』だ! リバース効果発動! 互いのプレイヤーは手札をすべて捨て、5枚になるようにドローする…くくく、今お前が加えたカードは無駄になったな」
なるほど、だから手札をほとんど伏せていたのか。万丈目の墓地に落ちたのは『地獄剣士』……何かを狙っているのだろうか。
「ならば、墓地に送られたシャドー・ミストの効果を発動する。このカード以外の『HERO』を手札に加えることが出来る。俺はデッキから、メタモルポッドの効果でカードを5枚ドロー後、シャドー・ミストの効果で『E・HEROバブルマン』を加え、デッキをシャッフルする」
「チィ…まさか墓地に落ちることで効果を発動するカードがあるとは…!」
「俺はカードを2枚セットしてターンエンドだ」
本当は追撃もかけられるところだったが、焦って自滅するのはまずい。ここは様子見でいいだろう。というのも、初期の万丈目のデッキは何をしてくるのかが全く分からない。確か、地獄と名のつくカードをなんでも入れていたのは覚えているが、いかんせんVWXYZや、レベルアップモンスターなんかが印象的過ぎて最初の方など全然覚えていないんだよな。
「俺のターンドロー! 俺は伏せていた『リビングデットの呼び声』を発動する! 墓地にいる『地獄剣士』を復活だ!」
地獄剣士 ATK1200/DEF1400
「地獄剣士を…?」
「そして速攻魔法『地獄の暴走召喚』を発動! このカードは相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる! その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する! そして、相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する」
なるほどな、地獄剣士を大量に呼び出すためにわざとメタモルポッドの効果で地獄剣士を墓地に送ったのか。
「俺のデッキにエアーマンは1枚しかいない。俺は召喚できないな」
「ふん…ならば俺はデッキから2枚の地獄剣士を召喚する!」
地獄剣士2 ATK1200/DEF1400
地獄剣士3 ATK1200/DEF1400
「さらに俺は手札から装備魔法『ヘル・アライアンス』を地獄剣士の1体に装備する! このカードを装備したモンスターは同名のモンスター1体に付き攻撃力を800ポイントアップさせる!」
地獄剣士1 ATK1200/DEF1400→ATK2800/DEF1400
「出た! 万丈目さんのマジックコンボだ!」
おい、そこの取り巻きども。そのセリフは2世代後のシリーズのやつらのセリフだろうが。確かにマジックコンボなのは間違いないけども。それにしても、俺のデッキを確認しなくていいのか? 本来なら本当に召喚できないのか確認させるのに。と、考えていたが、そんなことを気にせず万丈目はバトルフェイズに入ろうとしている。
「その軟弱なヒーローを消し去ってやる! バトルフェイズ! ヘル・アライアンスを装備した地獄剣士でエアーマンを攻撃する! 『ヘル・アタック』!」
「それはどうかな? 速攻魔法発動、『マスク・チェンジ』!」
発動と共に地獄剣士の攻撃は止まり、フィールドにいたエアーマンの顔面が突如として輝き始める。
「な、なんだ、そのカードは…!?」
「『マスク・チェンジ』。自分のフィールドに存在するHEROを対象として発動する。そのモンスターを墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の『M・HERO』モンスターを1体、融合デッキからフィールドに特殊召喚できる。行くぞ、エアーマン、変身!」
俺の言葉と共にエアーマンが空中へと飛び上がり、その顔面を覆っていた輝く光が全身を包み込む。そしてそのモンスターが地面へと着地した。
「変身召喚! 『M・HEROブラスト』!」
さあ、ヒーローたちの舞台の幕開けだ。
リメイク前との変更点
万丈目の呼び出し回避
なんというか、現実的に考えて深夜にあんな派手な戦い繰り広げていたらどう考えても早くに警備員きて、下手すれば捕まるだろ…と、当時生で見ていた時の作者の感想。なので、こんな形で深夜デュエルは回避して翌日にデュエルすることにしました。
メールについてのやりとり
リメイク前にはやらなかったことですね。まあ、実際のところあんなことされれば仕返しの一つでもしてやろう、というのが秋人の考え。なんつーか、とっととデュエルしろよと言いたくなる内容だったorz
デッキについて
シンクロデッキからHEROデッキへ
秋人はリメイク前の秋と違い、原作の知識というのはかなり曖昧であるように表現しているので、万丈目が『ヘル・ポリマー』を持っていることも忘れています。
というか、ここだから言わせてくれ。万丈目の初期デッキがすげー扱いづらい!
ちなみに、ジャンドデッキは数話後に出す予定です。
秋人の使うカードの使用制限について
リメイク前に「にじふぁん」時代に感想の1つで「この世界にはエアーマン無いんだから3枚積めば楽勝じゃん」というご意見を貰いました。なので今作ではデッキを作成する際は物語的な話ではあくまでも秋人は自分の元いた世界(我々の世界)に準拠した禁止制限の中で秋人はデッキを組む理由を無理やり作りました。というのも、これは海馬との会談で行った契約でのカードリストを見せたことでの海馬からお達しがあって禁止カードや制限カードを守っているというもの。
故に「エアーマン召喚、エアーマンサーチ、エアーマン召喚、エアーマンサーチ」とかはやりません。
感想の言葉については確かにその通りなのですが、メタ的な発言すると、そんなことをすると読んでいる読者の方も、書いている私も楽しくない、というのが大きく、そのようなことはしないことにしました。そんなことをやるんだったら全部先攻ワンキルデッキになるんで…どうかご理解いただければ幸いです。
NEXT「誘惑」
次回、ノース校編は……
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十代と万丈目のデュエルが見たい
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デュエルよりも修羅場が見たい
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レジーを付け狙う生徒と秋人がデュエル!