非常に簡略化して書けば、結局こういう事だと思うんですよ。
詳しくは後で述べる事にします。
先日チャンネル桜の水島社長が、ハッキリと三橋貴明に苦言を呈していました。
(youtube)【安倍外交】従属国としてのハンデとレームダック論[桜H26/7/17]
【ニコニコ動画】【安倍外交】従属国としてのハンデとレームダック論[桜H26/7/17]
それにしても最近のネット上における「反日及び日米離間」を狙ったシナ工作員の活動は凄まじいですね。この水島社長の動画における書き込みも、あまりにもあからさま過ぎて笑えますw
だから私も度々忠告していたでしょう?
三橋貴明や佐藤健志の「芸風」(安倍政権バッシング、及び「いわゆる保守=反サヨク」をおちょくる芸風)に騙されてはいけませんよ、と。
まあ、これまであまり大っぴらに指摘される事がなかった「そういった構図」が、この水島社長による明確な指摘によって、かなり多くの人々にも認識される事になるのでしょう。
※<三橋貴明・佐藤健志にまつわる当ブログの関連記事>
集団的自衛権の問題にヘイトスピーチを絡めるというNHKのシナリオ(2014/07/13)
最近、西部グループのメディア戦略が凄まじい(2014/05/12)
三橋貴明が告訴した、例の倉山満の本を買って読んでみた(2014/04/19)
『お前(=SyoshiU)は都知事選の時に、水島社長の事をボロくそに叩いていたじゃないか?』
私に対して、そう考える人もいるかも知れません。
しかし反TPP騒ぎの頃にも何度か指摘しましたように、これら一連の騒ぎ(反TPP騒動及び反外国人労働者・移民騒動)における水島社長の姿勢については、私は一貫して水島社長の姿勢に同意してきています。
TPPとアメリカコンプレックスと憲法論議 後編(2013/04/28)
反TPP扇動を狙った反米・反日・反安倍工作員の断末魔の叫び(2013/03/16)
個別問題の是々非々と、安倍政権を支持するかどうか?は、総合的に判断しなくてはなりません。
少なくとも私は水島社長と同様に、「これら一連の騒ぎに起因する“安倍政権へのネガキャン”に乗っかるべき」などという愚かな選択肢を選びはしない、という事です。
(※ちなみに、水島社長は最近になってようやく『日本はいまだに従属国で、真の独立国家ではない』という大前提を重視する発言を繰り返すようになったが、そんな事は私は2年前の1月、とっくに水島社長に対して苦言を呈する形で反論していた話だ)
『とにかくなんとしてでも安倍政権の支持率を下げさせよう!』
こういった考え方の下に、朝日・毎日・NHKなどの大手マスゴミは必死になって“安倍政権へのネガキャン”を展開している。“集団的自衛権”が、その一つのきっかけに利用された事は今更言うまでもない事です。
その日本国内の潮流を誰よりも心待ちにしているのがシナ共産党である事も、「心ある日本派」の国民であれば、とっくに気がついている事と思います。
そして実際にマスゴミは安倍政権バッシングを繰り返し、ネット上ではシナ系の工作員と思われる連中による安倍政権バッシングが最近特に盛んになってきている。
特にそのネット上における「安倍政権バッシング」のきっかけを作っているのが、三橋貴明や佐藤健志らの(かつてTPP騒ぎの頃の中野剛志も同様)西部グループである事など、もはや明々白々な状況ではないですか。
話はちょっと変わりますが、私は最近はあまりチャンネル桜の「闘論!倒論!討論!」を見てはいませんでした。内容がマンネリで、水島社長の司会ぶりも拙いので、あまり見る気がしないからです(この事についても、私は過去に繰り返しこのブログで書きました)。
ですから、先々週ぐらいに放送されたと思われる経済討論も、私は全く見ていません。おそらく三橋・西部グループのシンパによる「安倍政権バッシング」を煽るような書き込みが山のようになされていたのでしょう(特にnico動では)。私は興味が無かったので、その時の討論は完全にスルーしました。
ただし先週の「日本文化について」の討論は、なんとなく久しぶりに見てしまいました。そしてその討論には例の佐藤健志も参加していた。
佐藤は討論の最初に、しょーもない理屈を振り回して「安倍バッシング」をぶち上げていた。『佐藤健志が討論に出て来ると、妙な佐藤シンパ的書き込みが大量になされる』と以前私が指摘した通り、今回の討論でもその状況は全く同じで、そのシンパ連中がことごとく佐藤を持ち上げるような書き込みを繰り返し、逆に安倍政権を支持している小川榮太郎氏をなじりまくっていた。
また討論の終盤の辺りでは三浦小太郎氏が『今までのような左翼・サヨク全盛の時代は、もう長くは続かないと思う』みたいな発言をした時に、佐藤健志がすかさず『それが(=左翼・サヨク全盛の時代が)終わってしまうという事は、“反サヨク”の時代も終わってしまう、という事ですよ』みたいな茶々を入れていた。
まあ、実はこれは「西部先生のスタイル」を丸パクリしているだけのやり方なんですけどねw
私自身は、別に商売で「反サヨク」を続けている訳ではないので、(過去に繰り返し述べているように)私自身の“重篤な反サヨク病”が、何年先の事になるかは分かりませんけど本当に治癒される事になるのであれば、私は諸手を挙げてその状況を受け容れるでしょう。
ちなみに、その時の討論の中で、
敗戦後の日本では様々なメディア関係の業種において、「進んで左側の言論を支持する人間ばかりが厚遇されて、その反対側の人間は、常にはじき出され続けてきた」
といった話もなされていた。
まあ私から言わせれば『何を今さら(そんな当たり前の話を)』といった程度の話に過ぎませんが、実はこの話こそが、日本社会の「宿痾」とでも言うべき状況を的確に言い表しているのです。
三橋貴明や佐藤健志が、マスゴミ発の「安倍政権バッシング」の流れに乗っかって、サヨク・左翼マスゴミに媚びる方向に突っ走っている今の状況こそが、まさにその典型なのです。
詳しくは後で述べる事にします。
先日チャンネル桜の水島社長が、ハッキリと三橋貴明に苦言を呈していました。
(youtube)【安倍外交】従属国としてのハンデとレームダック論[桜H26/7/17]
【ニコニコ動画】【安倍外交】従属国としてのハンデとレームダック論[桜H26/7/17]
それにしても最近のネット上における「反日及び日米離間」を狙ったシナ工作員の活動は凄まじいですね。この水島社長の動画における書き込みも、あまりにもあからさま過ぎて笑えますw
だから私も度々忠告していたでしょう?
三橋貴明や佐藤健志の「芸風」(安倍政権バッシング、及び「いわゆる保守=反サヨク」をおちょくる芸風)に騙されてはいけませんよ、と。
まあ、これまであまり大っぴらに指摘される事がなかった「そういった構図」が、この水島社長による明確な指摘によって、かなり多くの人々にも認識される事になるのでしょう。
※<三橋貴明・佐藤健志にまつわる当ブログの関連記事>
集団的自衛権の問題にヘイトスピーチを絡めるというNHKのシナリオ(2014/07/13)
最近、西部グループのメディア戦略が凄まじい(2014/05/12)
三橋貴明が告訴した、例の倉山満の本を買って読んでみた(2014/04/19)
『お前(=SyoshiU)は都知事選の時に、水島社長の事をボロくそに叩いていたじゃないか?』
私に対して、そう考える人もいるかも知れません。
しかし反TPP騒ぎの頃にも何度か指摘しましたように、これら一連の騒ぎ(反TPP騒動及び反外国人労働者・移民騒動)における水島社長の姿勢については、私は一貫して水島社長の姿勢に同意してきています。
TPPとアメリカコンプレックスと憲法論議 後編(2013/04/28)
反TPP扇動を狙った反米・反日・反安倍工作員の断末魔の叫び(2013/03/16)
個別問題の是々非々と、安倍政権を支持するかどうか?は、総合的に判断しなくてはなりません。
少なくとも私は水島社長と同様に、「これら一連の騒ぎに起因する“安倍政権へのネガキャン”に乗っかるべき」などという愚かな選択肢を選びはしない、という事です。
(※ちなみに、水島社長は最近になってようやく『日本はいまだに従属国で、真の独立国家ではない』という大前提を重視する発言を繰り返すようになったが、そんな事は私は2年前の1月、とっくに水島社長に対して苦言を呈する形で反論していた話だ)
『とにかくなんとしてでも安倍政権の支持率を下げさせよう!』
こういった考え方の下に、朝日・毎日・NHKなどの大手マスゴミは必死になって“安倍政権へのネガキャン”を展開している。“集団的自衛権”が、その一つのきっかけに利用された事は今更言うまでもない事です。
その日本国内の潮流を誰よりも心待ちにしているのがシナ共産党である事も、「心ある日本派」の国民であれば、とっくに気がついている事と思います。
そして実際にマスゴミは安倍政権バッシングを繰り返し、ネット上ではシナ系の工作員と思われる連中による安倍政権バッシングが最近特に盛んになってきている。
特にそのネット上における「安倍政権バッシング」のきっかけを作っているのが、三橋貴明や佐藤健志らの(かつてTPP騒ぎの頃の中野剛志も同様)西部グループである事など、もはや明々白々な状況ではないですか。
話はちょっと変わりますが、私は最近はあまりチャンネル桜の「闘論!倒論!討論!」を見てはいませんでした。内容がマンネリで、水島社長の司会ぶりも拙いので、あまり見る気がしないからです(この事についても、私は過去に繰り返しこのブログで書きました)。
ですから、先々週ぐらいに放送されたと思われる経済討論も、私は全く見ていません。おそらく三橋・西部グループのシンパによる「安倍政権バッシング」を煽るような書き込みが山のようになされていたのでしょう(特にnico動では)。私は興味が無かったので、その時の討論は完全にスルーしました。
ただし先週の「日本文化について」の討論は、なんとなく久しぶりに見てしまいました。そしてその討論には例の佐藤健志も参加していた。
佐藤は討論の最初に、しょーもない理屈を振り回して「安倍バッシング」をぶち上げていた。『佐藤健志が討論に出て来ると、妙な佐藤シンパ的書き込みが大量になされる』と以前私が指摘した通り、今回の討論でもその状況は全く同じで、そのシンパ連中がことごとく佐藤を持ち上げるような書き込みを繰り返し、逆に安倍政権を支持している小川榮太郎氏をなじりまくっていた。
また討論の終盤の辺りでは三浦小太郎氏が『今までのような左翼・サヨク全盛の時代は、もう長くは続かないと思う』みたいな発言をした時に、佐藤健志がすかさず『それが(=左翼・サヨク全盛の時代が)終わってしまうという事は、“反サヨク”の時代も終わってしまう、という事ですよ』みたいな茶々を入れていた。
まあ、実はこれは「西部先生のスタイル」を丸パクリしているだけのやり方なんですけどねw
私自身は、別に商売で「反サヨク」を続けている訳ではないので、(過去に繰り返し述べているように)私自身の“重篤な反サヨク病”が、何年先の事になるかは分かりませんけど本当に治癒される事になるのであれば、私は諸手を挙げてその状況を受け容れるでしょう。
ちなみに、その時の討論の中で、
敗戦後の日本では様々なメディア関係の業種において、「進んで左側の言論を支持する人間ばかりが厚遇されて、その反対側の人間は、常にはじき出され続けてきた」
といった話もなされていた。
まあ私から言わせれば『何を今さら(そんな当たり前の話を)』といった程度の話に過ぎませんが、実はこの話こそが、日本社会の「宿痾」とでも言うべき状況を的確に言い表しているのです。
三橋貴明や佐藤健志が、マスゴミ発の「安倍政権バッシング」の流れに乗っかって、サヨク・左翼マスゴミに媚びる方向に突っ走っている今の状況こそが、まさにその典型なのです。
(ここで冒頭に掲載した自作ピクチャを再掲載します。見づらくてすみません)
ハッキリ言います。
別に三橋や佐藤に、確固とした思想がある訳ではない。
サヨク・左翼の側のほうが「金になるから」。
「(処世術として)自分にとって得だから」。
ただそれだけの話でしょうよ?
まず最初に「チャンネル桜」をきっかけにして世に出たのも、
『注目を集める(名前を売る)きっかけとして利用できるから』
であり、
『もっと名前が売れるようになりたいから』
という欲望に従って、今度は
『やっぱり何と言っても大手メディア様だからなあ~』
と掌を返してマスゴミ側に突っ走っただけの話でしょうよ?
いろいろと偉そうな理屈(理論)は振りかざしているけれども。三橋も佐藤も。
(※実は本当に「隠れ共産党」で、最初から内部分裂を狙って入り込んできたスパイだったとしたら、実に遠大な計画であり、逆に尊敬に値するぐらい「しっかりとした思想の持ち主」と言えますが、多分それはないでしょうw結果として「そういう立場(=立ち位置)に現在身を置いている」というのが今の現状でしょうw)
上記の自作ピクチャの内容をもう少し補足しますと(少し関連性が複雑になってしまうのですが)、以下のような図になります。
別に三橋や佐藤に、確固とした思想がある訳ではない。
サヨク・左翼の側のほうが「金になるから」。
「(処世術として)自分にとって得だから」。
ただそれだけの話でしょうよ?
まず最初に「チャンネル桜」をきっかけにして世に出たのも、
『注目を集める(名前を売る)きっかけとして利用できるから』
であり、
『もっと名前が売れるようになりたいから』
という欲望に従って、今度は
『やっぱり何と言っても大手メディア様だからなあ~』
と掌を返してマスゴミ側に突っ走っただけの話でしょうよ?
いろいろと偉そうな理屈(理論)は振りかざしているけれども。三橋も佐藤も。
(※実は本当に「隠れ共産党」で、最初から内部分裂を狙って入り込んできたスパイだったとしたら、実に遠大な計画であり、逆に尊敬に値するぐらい「しっかりとした思想の持ち主」と言えますが、多分それはないでしょうw結果として「そういう立場(=立ち位置)に現在身を置いている」というのが今の現状でしょうw)
上記の自作ピクチャの内容をもう少し補足しますと(少し関連性が複雑になってしまうのですが)、以下のような図になります。
前回のブログで、
『今回の「反“外国人労働者・移民”騒動」は、以前の「反TPP騒動」と根っこは同じである』
と書きましたように、「この騒ぎをプロパガンダに利用する」という観点から見れば、扇動の手法は全く同じなのです。日本社会の問題点の核心部分を突くのではなくて、敢えて少しポイントをずらして問題化しているのです(今回のパターンもTPPの時と同じように、敢えて少し右側にずらして騒いでいるのです)。
反TPPに関しては、そこにどうしても「反米」という価値観(この図で言う所の縦軸的な価値観)が入り込んでしまいますので、確かに左翼・サヨクの本音を反映させた政治運動としてはそれが正解ではあるのですが、一般国民を巻き込んで大きな社会運動として扇動するためには、今は敢えて「反米」という要素を取り払ったほうが単純化できて(この図で言う所の縦軸的な価値観を排除できて)、多くの人に受け容れられ易くなるので、今回は敢えてそのような手法を取っているのです。
確か三橋自身も、どこかで言っていたと思う。
『(この移民問題に対しては)誰も反論は出来ないはずだ』と。
「反TPP扇動」での失敗を上手く反省して、今回は知恵を絞ってきた訳ですねw
『外国人労働者・移民問題に対するお前(=SyoshiU)自身の意見はどうなんだ?』と思われる人もおられるでしょう。
それに対しては私は『過去の反TPP騒動の時に繰り返し述べていた意見と全く同じである』と言わざるを得ませんね。
まず何よりも一番大切な事は、(マスゴミや西部グループが扇動している)騒ぎに乗せられない事です、と。
具体的な「外国人労働者・移民問題」については、私はそれほど詳しい訳ではありません。
しかし一般的な大人(=日本人)の良識として、
『反日的な「外国人=シナ人・朝鮮人」の更なる流入には消極的な立場を取るのは当たり前の話で、それ以外の、好んで日本人になりたいと思っている外国人まで全て排除するという意見は、国際社会で受け容れられる訳がないので、お互いにとって都合の良いポイントに話を落とし込むのが妥当でしょう』
と考えてます。今の所は。
マスゴミや三橋・西部グループはTPPの時もそうだったけど、右と左の両極端の極論で煽るから、どうしようもないよなあ。
おっとそう言えば、前回の記事で書いた私の予想は外れたようですねw
今夜のNHK討論、日本新生「“超人手不足時代”がやって来る」には残念ながら三橋大先生はスタジオに呼ばれなかったみたいですねw
NHKの番組における左翼・サヨク識者の出演傾向 その3(2014/05/01)、その4(2014/05/03)の記事で指摘しましたが、いわゆる私が名付けた「ニューカマーのNHK御用識者」である藻谷浩介、宇野常寛らの常連連中(まあ湯浅誠やデーブ・スペクターもNHKの常連だが)がまだまだ幅を利かしているんですねえ。
今さっき、録画してあった日本新生の番組内容を早送りでザッと確認して見ました。
う~む。相変わらず日本新生は「薄っぺらい」内容ですなあw
日本新生を視聴してみたのは久々ですが、感想としましてはちょうど1年前ぐらいに視聴した「シリーズ日本新生 "観光革命"がニッポンを変える」の時の感想とダブリますね。思ってた程酷い内容の物でもなく、かと言って見る程の価値があるような内容の物でもなく、ただただ建前や上っ面ばかりを大袈裟に語り合うばかりで、しかも激しい討論なども皆無という、いつもの日本新生のパターン通りですな。放送時間も短いし、番組内容はほとんど「週刊ニュース深読み」の“拡大版”みたいな感じだった。
まあ確かに、これでは三橋貴明は「お呼びじゃない」だろうねえw
「煽り禁止」みたいな雰囲気もあるしw
一応、外国人労働者・移民の話の中で、「いわゆるヘイトスピーチ」ネタを絡めるという演出もNHKはやらなかった。まあ日本新生は確かに、そういう点での私の読み(と言うか懸念)をことごとく避けてスルーする能力は持っていますわなwTPP討論の予想をした時もそうでしたけど。
しかし、次の8月15日の日本新生だけは、絶対にそれは不可能だろうw
http://www.nhk.or.jp/shinsei/
この時だけは、間違いなく私の読み(と言うか懸念)通りの番組になる、という自信がありますw誠に遺憾な状況ではありますけれども。
政治や思想が絡む場合だけは、NHKは絶対にブレませんからね。
『今回の「反“外国人労働者・移民”騒動」は、以前の「反TPP騒動」と根っこは同じである』
と書きましたように、「この騒ぎをプロパガンダに利用する」という観点から見れば、扇動の手法は全く同じなのです。日本社会の問題点の核心部分を突くのではなくて、敢えて少しポイントをずらして問題化しているのです(今回のパターンもTPPの時と同じように、敢えて少し右側にずらして騒いでいるのです)。
反TPPに関しては、そこにどうしても「反米」という価値観(この図で言う所の縦軸的な価値観)が入り込んでしまいますので、確かに左翼・サヨクの本音を反映させた政治運動としてはそれが正解ではあるのですが、一般国民を巻き込んで大きな社会運動として扇動するためには、今は敢えて「反米」という要素を取り払ったほうが単純化できて(この図で言う所の縦軸的な価値観を排除できて)、多くの人に受け容れられ易くなるので、今回は敢えてそのような手法を取っているのです。
確か三橋自身も、どこかで言っていたと思う。
『(この移民問題に対しては)誰も反論は出来ないはずだ』と。
「反TPP扇動」での失敗を上手く反省して、今回は知恵を絞ってきた訳ですねw
『外国人労働者・移民問題に対するお前(=SyoshiU)自身の意見はどうなんだ?』と思われる人もおられるでしょう。
それに対しては私は『過去の反TPP騒動の時に繰り返し述べていた意見と全く同じである』と言わざるを得ませんね。
まず何よりも一番大切な事は、(マスゴミや西部グループが扇動している)騒ぎに乗せられない事です、と。
具体的な「外国人労働者・移民問題」については、私はそれほど詳しい訳ではありません。
しかし一般的な大人(=日本人)の良識として、
『反日的な「外国人=シナ人・朝鮮人」の更なる流入には消極的な立場を取るのは当たり前の話で、それ以外の、好んで日本人になりたいと思っている外国人まで全て排除するという意見は、国際社会で受け容れられる訳がないので、お互いにとって都合の良いポイントに話を落とし込むのが妥当でしょう』
と考えてます。今の所は。
マスゴミや三橋・西部グループはTPPの時もそうだったけど、右と左の両極端の極論で煽るから、どうしようもないよなあ。
おっとそう言えば、前回の記事で書いた私の予想は外れたようですねw
今夜のNHK討論、日本新生「“超人手不足時代”がやって来る」には残念ながら三橋大先生はスタジオに呼ばれなかったみたいですねw
NHKの番組における左翼・サヨク識者の出演傾向 その3(2014/05/01)、その4(2014/05/03)の記事で指摘しましたが、いわゆる私が名付けた「ニューカマーのNHK御用識者」である藻谷浩介、宇野常寛らの常連連中(まあ湯浅誠やデーブ・スペクターもNHKの常連だが)がまだまだ幅を利かしているんですねえ。
今さっき、録画してあった日本新生の番組内容を早送りでザッと確認して見ました。
う~む。相変わらず日本新生は「薄っぺらい」内容ですなあw
日本新生を視聴してみたのは久々ですが、感想としましてはちょうど1年前ぐらいに視聴した「シリーズ日本新生 "観光革命"がニッポンを変える」の時の感想とダブリますね。思ってた程酷い内容の物でもなく、かと言って見る程の価値があるような内容の物でもなく、ただただ建前や上っ面ばかりを大袈裟に語り合うばかりで、しかも激しい討論なども皆無という、いつもの日本新生のパターン通りですな。放送時間も短いし、番組内容はほとんど「週刊ニュース深読み」の“拡大版”みたいな感じだった。
まあ確かに、これでは三橋貴明は「お呼びじゃない」だろうねえw
「煽り禁止」みたいな雰囲気もあるしw
一応、外国人労働者・移民の話の中で、「いわゆるヘイトスピーチ」ネタを絡めるという演出もNHKはやらなかった。まあ日本新生は確かに、そういう点での私の読み(と言うか懸念)をことごとく避けてスルーする能力は持っていますわなwTPP討論の予想をした時もそうでしたけど。
しかし、次の8月15日の日本新生だけは、絶対にそれは不可能だろうw
http://www.nhk.or.jp/shinsei/
この時だけは、間違いなく私の読み(と言うか懸念)通りの番組になる、という自信がありますw誠に遺憾な状況ではありますけれども。
政治や思想が絡む場合だけは、NHKは絶対にブレませんからね。
(最後に参考までに、以下にNHKの日本新生サイトの8月15日の番組紹介を貼っておきます)
(以下、NHK公式サイトより引用)
8月15日(総合)放送予定 タイトル「日本の平和(仮)」
8月15日終戦の日、戦争の惨禍を経験した日本が守るべき平和主義とは何か、改めて考えます。
軍事力の強化をすすめる中国など、日本を取りまく安全保障環境が激変しています。
戦後69年の今年7月、政府は集団的自衛権の行使容認を閣議決定。「積極的平和主義」のもと、日本の安全保障の新たな枠組みの構築をめざしています。
2度と戦争の悲劇を繰り返さないと誓った戦後日本。
21世紀に入り、世界の枠組みが大きく変貌する中で、日本の平和をどう守っていくべきなのか。
日本が掲げるべき平和主義のあり方を生放送で徹底討論します。
(参考リンク その2。昨年の8月15日に放送された日本新生について書いた記事の紹介)
8月15日の靖国神社参拝、NHK報道など(2013/08/15)
平成25年夏のNHK厭戦・反戦・反日プロパガンダ番組のご紹介(2013/08/18)
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