こんにちは♪夢咲楓です!ポケモンUSUMのシーズン12で使用した構築「カバマンダガルド」についてまとめました!シーズン12最終レート最終2153(4位)になったパーティー構築です!
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構築経緯
S11に引き続き、S12も「カバマンダガルド」を使用しました。
性能の高さは相変わらずですがその一方で、前期以上にマークが厳しくなっていたので環境に合わせてパーティをアレンジすることで対応しました。
守りに特化したパーティが環境に増えているように感じたので、全体的に崩しに寄せることを意識しました。
個体紹介
カバルドン
持ち物 | フィラのみ |
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特性 | すなおこし |
性格 | わんぱく |
実数値 | 212(228)-132-171(140)-x-110(140)-67 |
技構成 | じしん ステルスロック あくび ふきとばし |
前期同様、半分回復の木の実を持ったステロカバルドンです。
配分・技構成ともに変更の余地がなく、完成されている型だと思いました。
ボーマンダ
持ち物 | ボーマンダナイト |
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特性 | いかく → スカイスキン |
性格 | いじっぱり |
実数値 | 170-216(252)-150-x-111(4)-172(252) |
技構成 | すてみタックル じしん はねやすめ りゅうのまい |
ボーマンダの火力は基本的に意地っ張りの「おんがえし」程度までしか考慮されないというパターンがほとんどでした。
そのため、窮屈な立ち回りをせずに攻撃するだけで相手のプランを崩すことができるようにA特化の「すてみタックル」に変更しました。
「おんがえし」を対象に耐久調整しているポケモンたちを軒並み飛ばすことができる上、単純な火力の高さから抜きエースとしても優秀でした。
カプ・コケコ
持ち物 | デンキZ |
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特性 | エレキメイカー |
性格 | おくびょう |
実数値 | 149(28)-x-106(4)-132(132)-107(92)-200(252) |
技構成 | 10まんボルト めざめるパワー・氷 めいそう とんぼがえり |
トノラグの時に使っていた「とんぼがえり」を搭載した瞑想コケコの使用感がとてもよかったので、今回の構築にも採用しました。
「ボルトチェンジ」と違って火力は大きく劣りますが、地面タイプに無効化されないという強みは想像以上に大きく、サイクルを有利に進めることができました。
ヒートロトムの個体数がかなり増えていたので、それに比例して「めいそう」が活躍する場面も増えました。
ギルガルド
持ち物 | たべのこし |
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特性 | バトルスイッチ |
性格 | れいせい |
実数値 | 161(204)-75(36)-171(4) -112(252)-172(12)-72) |
技構成 | シャドーボール かげうち キングシールド どくどく |
前期のギルガルドと全く同じ個体を使用しました。
カバルドンと同様にこの構成で完成されていると感じ、パーティの核として目を見張る活躍をしてくれました。
S12では動画や生放送でも何度もお世話になったおかげで使い慣れていたため、今まで以上に性能を引き出すことができたような気がします。
ゲッコウガ
持ち物 | ミズZ |
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特性 | げきりゅう |
性格 | おくびょう |
実数値 | 149(12)-x-89(12)-152(228)-92(4)-191(252) |
技構成 | ハイドロカノン ねっとう みずしゅりけん みがわり |
前期使用したスカーフゲッコウガでは中途半端な攻撃性能が足を引っ張る対戦が多く感じられたので、攻撃力が非常に高い「激流」+「ミズZ」型のゲッコウガを使用しました。
また途中までは構築の6匹目にキノガッサではなくメタグロスを採用していたため、重くなってしまったギルガルドを崩せるようにするという目的もありました。
スカーフを一点読みしてくれる人も一定数いたため、楽に勝てる対戦が目に見えて増えた印象があります。
キノガッサ
持ち物 | きあいのタスキ |
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特性 | テクニシャン |
性格 | いじっぱり |
実数値 | 135-200(252)-101(4)-x-80-122(252) |
技構成 | マッハパンチ タネマシンガン キノコのほうし つるぎのまい |
ポリゴン2+グライオン+ドヒドイデのような守りに厚い組み合わせがとても厳しく感じたので、「つるぎのまい」を持ったキノガッサを採用することで対策を試みました。
終盤は受け寄りのパーティが非常に多く見られ、活躍の機会に恵まれていました。
また、多くの相手がキノガッサを意識した選出をしてきたため、見せあいでの強さを実感しました。
パーティの長所/短所
長所
全体的に火力が高く、中途半端な受けを許さない構成になっています。対戦を引き延ばしすぎず、崩しのプランを早めに立てることが重要です。
短所
攻撃することに特化している分、こちらが後手に回ったときに巻き返すことが難しいため相手にペースを握らせないような慎重な立ち回りが求められます。